不動産の売却時に税金はかかりますか?

回答日:2022年07月10日更新日:2022年07月10日
不動産売却時に利益が発生した場合は譲渡所得税が課せられるため、売却代金すべてが手元に残るわけではありません。
譲渡所得税には住民税と所得税が含まれており、計算方法は複雑です。税額が想像以上になる可能性もあるため、不動産売却前に概算しておくと安心です。
事業責任者
土肥 大和

売却益が発生した場合に譲渡所得税がかかります。 譲渡所得税は、国税である所得税のほかに地方税である住民税が含まれていることが特徴です。不動産の所有期間や取得費などのさまざまな項目が影響するため、利益の額に応じて税率が高くなるとは限りません。 譲渡所得税は不動産売却の翌年に確定申告を行った上での納付になるため、忘れないように注意しましょう。

税率は所有期間5年以下の短期譲渡所得と5年超の長期譲渡所得の2つに区分されており、短期譲渡所得のほうが高く設定されています。節税対策を講じる場合は、所有期間が5年超になるまで待ってから売却するのも手段のひとつです。
また、3,000万円の特別控除や特定居住用財産の買換えの特例などの控除が適用できる場合のあるため、予め要件をチェックして節税対策につなげましょう。

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事業責任者
土肥 大和(どい ひろかず)
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