通信制高校で留学にチャレンジ!おすすめの学校と選び方のポイント

小中学校で英語の授業に触れたことをきっかけに、「いつか留学してみたい」「日本では学べないことを海外で学んでみたい」という夢を持つ人は少なくないのではないでしょうか。ここでは、通信制高校で留学にチャレンジする際に押さえておきたい学校選びのポイントをご紹介していきます。

若いうちに海外留学をするということ

グローバル化が加速する今、海外の高校に進む人たちが増えています。若いころに多彩な文化や価値観を持つ人たちに触れることは、自分自身の視野を広げることと、コミュニケーション能力を身に付けることに役立ちます。また、親元から離れて生活することで、精神面も鍛えられ、人間的にも大きく成長できるでしょう。

とはいえ、いきなり長期の海外留学に旅立つには相当な勇気が必要です。また、いくらやる気があっても、留学先の国や受け入れ先の学校との相性もあります。あとで「失敗した」と悔やむことがないように、まずは、数週間程度の語学研修や海外の高校への体験入学からスタートして、できそうかどうか確かめてみましょう。

海外留学の経験は、大学進学のときに有利に働く

海外留学の経験は、大学進学のときに有利に働きます。なぜなら、帰国子女を対象とした入試を行っている大学があるからです。しかも、帰国子女対象の入試は一般入試よりも合格のハードルが低い傾向にあります。

例えば、東京大学、京都大学、早稲田大学といった有名大学にも帰国子女枠が設けられています。努力次第では有名大学に入学できる可能性が開けてくるのです。

ただし、帰国子女枠の受験資格は大学によって異なります。例えば、「中・高等学校を通じ2年以上継続して在籍した者」「高等学校の最終学年を含め、中・高等学校を通じ通算で2年以上在籍した者」というように、留学期間によって出願できるかどうか変わってくるため、ただ単に海外で勉強したというだけでは帰国子女枠での受験ができないケースもあります。詳しくは大学のウェブサイトなどで確認してください。

高校在学中に海外留学したくても、ハードルが高いのが現状

高校在学中、特に全日制高校から海外留学をする際にはさまざまな問題をクリアする必要があります。

まずは、留学費用。留学には、授業料のほかにも渡航費用や滞在費用など多くのお金がかかります。本当は留学したいけれど、保護者の援助が受けられず、断念せざるをえ得ない人が大多数を占めるのではないでしょうか。全日制の高校に通っていると、毎日の授業や予習・復習、定期試験などで忙しく、アルバイトをして自分で工面する、ということも難しいはずです。

さらに、「帰国後に授業についていけない」というケースも少なくありません。全日制の高校には学年ごとにしっかりとその学年で習得すべき授業やカリキュラムが設定されているため、帰国後に追いつくのはかなり大変なはず。大学受験をする場合はなおさらです。

また、帰国後に友達ができるか不安という人もいるでしょう。留学には数ヵ月の短期コースもありますが、半年や1年かけて留学した場合、帰国時には1学年下のクラスから再開することになります。全日制高校では学年制を採用していることから、留学前後で学年が変わってしまい、まったく新しい環境からリスタートしなければならないということを頭に入れておく必要があります。

通信制高校ならば留学しやすい環境が手に入る!?

全日制高校ではハードルが高く感じる留学ですが、通信制高校ならば少し手が届きやすくなるかもしれません。その理由をご紹介しましょう。

費用を節約できる

通信制高校に在籍するメリットのひとつに、働きながら通うことができる点があります。そのため、留学を目標としてアルバイトや仕事をし、自分でお金を貯めて備えることができます。また、通学日数が少ない学校を選べば、全日制と比較してそこまで学費がかからないため、家計の負担も少なくすることが可能です。

単位制なので留学前後の学習カリキュラムを柔軟に設定できる

通信制高校は、学年制ではなく単位制です。そのため学年に応じた学習カリキュラムはありません。レポートや単位認定試験の対策をしっかりと行い、単位修得を積み重ねていけば卒業の心配はありません。帰国後に授業についていけなくなるのではないか、という不安も少なくなるはずです。

通信制高校からの留学に備えて、後悔しない学校選びのポイント

通信制高校が留学に適していると一口にいっても、どのような学校を選べばいいか迷ってしまうはず。「ズバット 通信制高校比較」に参加している学校の中から、留学したい人におすすめの高校をご紹介します。

留学制度や留学コースのある通信制高校

通信制高校には、留学制度や留学コースを充実させている学校が多々あります。語学学校と提携し独自の海外留学プログラムを用意している学校や、長期留学に力を入れている学校、留学前の語学学習をしっかりと対策してくれる学校もあります。学校によって特色が異なるので、ぜひ比べてみてください。

 

海外に直営キャンパスを持つ通信制高校

通信制高校の中には、海外に直営キャンパスを持つ学校もあります。直営キャンパスであれば、留学中も日本人スタッフがサポートしてくれるので安心。海外生活に対する不安を軽減しながら勉強に打ち込めるはずです。

まずは資料を取り寄せて、相談会や説明会に参加してみよう

海外留学の制度やコースを設けている通信制高校は多くありますが、学校によってその制度はさまざまです。まずはパンフレットを請求し、複数の学校を比較してみましょう。その中で興味のある学校があれば積極的に相談会や説明会に参加し、直接相談してみるのがおすすめです。先生方は多数の生徒を送り出してきたベテラン揃いなので、どのような学習スタイルが合うのか、留学までの道筋を一緒に考えてくれるでしょう。あなたの海外留学というチャレンジを、積極的にサポートしてくれる学校にきっと出会えるはずです。