バンタンゲームアカデミー 高等部(e-Sports専攻)先輩紹介インタビュー若月 明日斗さんe-Sports専攻/2019年入学

答えはひとつじゃない。 好きなことを仕事にするために選んだ進路
通っていた中学校の雰囲気と合わず、自然と不登校になってしまった若月くん。そんなときに出会ったのが、eスポーツの世界。「もっと上手にプレイしたい」という思いから、中学高卒業後はバンタンゲームアカデミー高等部に入学しました。自分の好きなゲームのスキルを身につけながら、学校で出会った友達と一緒に、高校卒業資格取得に向けて毎日がんばっています。
ターニングポイント
中学に上がるとそれまでの環境と変わって、先生や友達との人間関係に悩んでいました。その後学校を休みがちになり、中学1年生の頃には自然と不登校になってしまった若月くん。家に引きこもりがちだった若月くんの支えはゲームでした。若月くんが熱中したのはバトルロイヤルシューティングゲームで、相手を倒したときの爽快感やプレイヤーの思考力・行動力が求められる緊張感に魅力を感じ、いつしかeスポーツの世界に進みたいと考えるようになりました。
中学3年生の進路を考えるタイミングでは、高校卒業資格を取得するために全日制高校への進学を検討していましたが、プロゲーマーになるという夢も捨てきれなかった若月くん。進学先を探していたところ、ゲームの技術を身につけながら、高校卒業資格を取得できるバンタンゲームアカデミー高等部の存在を知り、迷わず体験入学に参加しました。思い悩んでいた若月さんの背中を押したのは、本格的なカリキュラムとサポートの手厚さでした。「自分の好きなことをやりなさい」という母親からの後押しもあり、意を決して入学しました。
授業ではゲーミングスキルを高めながら、同じ夢や目標を持つ友人と一緒にeスポーツの大会にも参加しています。研修イベントにも積極的に参加し、充実した学校生活を過ごしています。若月くんが目指すのは、プロゲーマーとして世界で活躍すること。「もっとうまくなりたい」というモチベーションを保ちながら、日々ゲーミングスキルを磨き、大会などで必要とされるメンタル力やゲームビジネスなどの知識も修得しています。
この学校を選んだ理由
高校卒業資格と自分のやりたいことを両立できる通信制高校
今でこそバンタンゲームアカデミーに進学し、eスポーツの大会に参加するようになりましたが、中学3年生のころは進路について日々悩んでいました。不登校で中学校に通えなかったこともあって、高校は卒業しておきたいという気持ちも強く、通信制高校に進学することに対して不安を感じていました。
しかし、eスポーツの道に進みたいという気持ちもあきらめきれませんでした。バンタンゲームアカデミー高等部はN高等学校のサポート校なので、卒業と同時にゲーミングスキルと合わせて、高校卒業資格も手にすることができます。最終的には「自分の好きなことをやりなさい」という母親の後押しもあって、入学を決めました。
この学校の楽しいところ・大変なところ
世界で活躍するプロゲーミングチームの特別指導を受けられる経験。いかにモチベーションをキープできるかどうかがポイント
ほかの学校の体験入学にも参加しましたが、バンタンゲームアカデミー高等部では、日本を代表するプロゲーミングチームが特別講師としてバックアップしてくれます。入学前から憧れていたプロゲーマーから実践的に指導してもらえたときは、とても嬉しかったです。実際、プロから学べることは多く、ゲーミングスキルを高める練習方法はもちろん、大会で勝つために必要なコミュニケーション力、何があっても動じないメンタル力の大切さを教えていただきました。
大変なことは、モチベーションが低下したときのゲームとの向き合い方・付き合い方です。対戦ゲームなどで結果が思うようについてこないと、「もうダメだ…つまらない」「この次やってもまた負けるだろう」などとモチベーションが下がってしまうことがありました。そんなときは、無理やり自分を奮い立たせようとするのではなく、少しゲームとの距離を取ったり、友人や家族と過ごしたりと、ある程度時間をかけてスランプをコントロールするようにしています。また、学校には現役のeスポーツプレイヤーの講師がいるので、悩んだときにいつもサポートしてくれて心強いです。
1日のスケジュール
現在は、週に1〜2日通信制高校に通学し、友達と一緒に学校生活を楽しんでいます。お昼休みや放課後には友達と食事に出かけたり、みんなで勉強したり遊びに行ったりしています。周りにはゲーム好きな友達ばかりなので、ゲームのことや大会の話で盛り上がることも!
- ■自由時間
- ■就寝
- ■朝食・準備
- ■登校
- ■授業
- ■ランチ
- ■帰宅
- ■夕食
- ■入浴
スクールライフ
スクールライフ体験談 - 通信制高校の評判・口コミをチェック!
通信制高校やサポート校に進んだ先輩たちや、そのご両親・先生方から体験談をお寄せいただきました。通信制高校を選んだきっかけ、実際の学校生活の様子などが本音で語られているだけでなく、これから学校を選ぶ皆さんへの熱心なアドバイスも満載です。
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まさか自分の子供が不登校に。メンタルケアや一緒に考えてくれる先生がきっといる!イーサンさん(保護者)学校の満足度:
5点
転入学16歳/女性KTCおおぞら高等学院前高校では、校風に馴染めず休みがちでした、その為、クラスでも孤立気味だったようで、毎日心配と不安で本人も私達も朝から暗かったと思います。通信制のKTCおおぞらサポート高校では、個人の意見を尊重しメンタル面と相談しながら取り組んでいけるので子供にとっては負担も少なく、新しい環境に入りやすかったようです。 また、保護な話しにもわかりやすく説明してくださいます。不安な事は担当の先生に伝えて、一緒に解決できるので良いかと思います。クラス割も、少人数クラスと普通人数クラスとあるので人見知りの子供にとってはよかったようです。親の悩むこと、子供の悩むこと、どちらにも親身に対応していただけたので入学をきめました。
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通信制高校には沢山の選択肢がある。一歩踏み出す勇気を持って、通信制高校の情報収集を始めました都こんぶさん(保護者)学校の満足度:
5点
転入学15歳/女性KTCおおぞら高等学院友達関係、先生関係で疲れしまい、診療内科へ通う程に。このままではいけないと思いおもいきって転入することにしました。当たり前と思っていた全日制も見方を変えてみれば、通信制は色んな選択があると実感。
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高校卒業と進学のため通信制高校へ転入。子供が一番望むものは何か、子供と向き合いしっかり話し合うことが大切!ラムっちさん(保護者)学校の満足度:
4点
転入学17歳/女性飛鳥未来高等学校高校三年に上がったクラスに馴染めず不登校になってしまった娘。でも、進学はしたい!と。このままでは卒業も出来なくなってしまうので、通信制高校への転学を必死で探しました。何とか無事転学も出来、娘に笑顔が戻りました。1年遅れになることもなく無事卒業出来そうで、後は進学出来れば私の苦労も報われます。不登校になったお子様を持つご両親様、希望を捨てずに頑張りましょう!