単位不足で留年してしまったけれど、通信制への転入でバイトと両立しながら卒業を目指しています

2019年7月17日投稿
この体験談のポイント

単位不足で留年してしまったけれど卒業を目指すため、通信制高校の学校を見学。毎日通わなくていいことや、学校の雰囲気が気に入り転入しました。今ではすっかり引きこもりが改善し、クラブ活動・アルバイトなどと両立しながら卒業に向けた学習に励んでいます。

引きこもり改善 編入転入
みっちゃんさん(保護者)
学校の満足度:44
転入学
16歳/男性
長尾谷高等学校
  • 【入学年月】2019年6月
  • 【登校日数】週1~4日通学
  • 【コース】 基礎学習
  • 【学費(年間)】 22万円

通信制高校・サポート校に入学したきっかけ

全日制高校で単位不足になり、留年してしまったので。

うちの息子は、1年間全日制高校に通っていましたが、単位不足で留年になりました。どうしても高校卒業資格がほしくて、通信制の高校を選びました。

入学前後でこんな変化が!

引きこもっていたのに、勉強とバイトの両立ができるように!

通信制の高校に通うまでは、自分の部屋にこもりがちでした。これから先どうなるのか親子で不安の日々でした。毎日、やる事もなくダラダラと過ごしていました。

そんな中通信制の高校に見学に行き、話を聞いて、自分でも頑張れば卒業出来ると思えたようです。学校に行き始め、バイトとの両立も頑張っています。

学校選びで重視したこと

学校で説明を受け、通学日数や雰囲気、学費など納得した上で決定。

色々な学校のパンフレットを取り寄せました。学校に馴染めるかなど、色々と不安があったので、見学に行きました。教頭先生が対応してくださり、学校生活の流れなど詳しく説明して頂きました。

登校は基本週3日で、自分の受ける科目の授業の時間に行きます。バイトとの両立も出来る事や、クラブ活動も出来る事など、学校の雰囲気も良く、息子がすぐに気に入りました。学費の事も気になっていましたが、丁寧に説明して頂き、安心出来ました。駅からも近く、初めて電車通学する事になりましたが、スムーズに通える範囲でした。

これから通信制高校やサポート校に進む人へのアドバイス

自分の目で学校見学すること。授業風景まで見学できるとなおよし。

パンフレットは何校も取り寄せ、その学校の特色や授業料など、比較した方がいいと思います。気になった学校へは、見学に行き、雰囲気など詳しく見て決めるといいと思います。私の息子も、親子で見学に行き、授業風景も見学させて頂きました。最終的には、息子がここで頑張れると行った学校に決めました。

同じような境遇の保護者の方へ

留年が決まって絶望しても、通信制という選択肢がある。

留年が確定してから、最初はどうしていいのがわからず、先が真っ暗な状態でした。通信制の高校がある事を聞いてから、パンフレットを取り寄せ、見学に行きました。入学は6月でしたが、もっと早くに通信制の事を知っていればと思いました。

  • 通信制高校・サポート校への進学を決めたきっかけ

    自由度が高いところ、集団生活が苦手
  • 進学した学校を選んだ決め手

    登校(スクーリング)日数、学費
  • 学校を決めるときに参考にした情報源

    学校の説明会・見学会

体験談の内容について
掲載されている体験談は、通信制高校・サポート校に入学した方およびその関係者の個人的な記憶、経験に基づくものであり、内容の真偽、正確性、有用性を保証するものではございません。