通信制高校・サポート校 在校生/卒業生の口コミ
サポート校

原宿AIA高等学院(AOIKE高等学校) の口コミ・評判

4.00
( 1件 )
  • 在校生
    サポート校 転入学
    本人 2023年入学
    4 .00
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    • 【総合評価】

      自分のやりたいこと、なりたい将来像に、真摯に向き合ってくれるので、この学校に転学して良かったと思っています。私は小説を書くのが好きなのですが、常駐の小説家の講師がいて、文学賞を取る為の取り組み(本の評論や、note、小説執筆のアシストなど)を一緒に行ってくれます。哲学対話などのカリキュラムもあり、文学・哲学・心理学が好きで文学部に進学したいと考えている私にとっては、理想的な環境です。とにかく、全日制高校よりも、自分の好きを追求し、より専門性、独自性のある経験を積むことができる場所です。バイトやボランティアなどの外部活動とも両立しやすく、その分様々な経験を積むことができると思います。普通ではない高校生活ですが、楽しみや学びも多く、実りのある三年間になりそうな予感です。

    • 【授業内容・コース】

      私は趣味でノベルゲームを制作しているのですが、私の学校は小説家の先生が常駐していて、文章に関する疑問に細かく向き合ってくれるので良いです。また、英語が好きなので、ネイティブ英会話のレッスンが受けられたりするのも良いです。コースも様々なので、自分の通学したいペースに合わせて学校生活を送れるので良いと思います。

    • 【スクーリング】

      私は週2回通学のコースを選択しているのですが、受けたい授業や、その日の体調によって通学する曜日を自由に調整できるので良いです。

    • 【学校側のサポート】

      カウンセラーの方が常駐している上に、常駐の講師全員がカウンセリングに関する資格を習得しているので、自分の悩みに親身に向き合ってくれます。

    • 【先生の親しみやすさ】

      先生、という認識はないくらい、友人に近い感覚で親しめます。私は基本的に無口な人間なのですが、先生に対しては自然と言葉が出てきます。先生達とお昼ごはんを食べながら雑談してる時間が楽しいです。

    • 【生徒との関係】

      生徒数が少ない(十指で数えられるくらい)ので、対人不安のある私でもとても楽です。生徒数が少ないからこそ、仲も深まりやすいです。また、海外に留学経験がある生徒や、近々会社を起業する予定のある生徒など、特色ある生徒が多く、面白いです。

    • 【学費】

      比較的安いと思います。

    • 【学校の雰囲気】

      もはや学校ではありません。最近よくあるホワイト企業の職場環境に近いです。おしゃれで、心地いいです。脱力して授業を受けられます。アットホームな環境と言えば良いのでしょうか。来たい時に来て帰りたい時に帰る。自由です。

    • 【施設・設備】

      初めて施設を見学したときには、これまで通っていた全日制高校との違いに驚きました。生徒全員が各々の机を有して黒板に向かう、いわゆる学校の風景ではありませんでした。そこにあるのは会議室テーブルやソファやプフ。自宅のようにくつろげる環境で、居心地は良いです。

    • 【アクセス・立地】

      駅から徒歩数分の範囲にあります。ただ、電車通学なので、混雑していると本当にしんどいです。ただ、全日制に比べ授業開始時間が遅い分、ピークの時間は避けられるのでその点は利点かもしれません。

    • 【進学や就職】

      まだ1年生なので、実績については言及できませんが、国立大学文学部を志望しています。私は総合型選抜を活用しようと考えているのですが、この学校は総合型選抜の為の対策が十分にできるので良いです。(小論文対策などのカリキュラムがあります。)通信制高校だからこそ、入試の為に対策できる時間はたっぷりとあるため、他の受験生と差をつけることができます。

    • 【学校を選んだ理由】

      学費の妥当さとカリキュラムの面白さが決め手です。予備校のように勉強面のサポートを徹底している学校と、この学校の二校で悩んだのですが、自分は勉強ばかりに時間を割くより、趣味やボランティア活動、バイト、実績作りなどに時間を注いだ方が、経験や見識を広げられると思ったので、勉強以外のカリキュラムに富み、自由時間の長いこの学校を選択しました。

    • 【これから通信制高校やサポート校へ進む人へのアドバイス】

      通信制高校に通うということは大きな決断です。メリットもあればデメリットもあり、また各学校によって本当に特徴が様々です。自分が将来何をしたいのか、どういう大学生活、または社会生活を送り、どういう資格を取り、どんな仕事をしたいのか、そこから逆算して、学校を選ぶことが大事ではないでしょうか。まだまだ学歴社会の風潮が色濃い世の中ですが、高校は踏み台に過ぎません。