新築を買ったが離婚してしまった場合、住宅ローンはどうなりますか?
回答日:2023年02月19日
婚姻中に購入した家は財産分与の対象になりますので、住宅ローンがある場合は、借入残高を確認しましょう。続いて、家の価値を確認するために土地・建物の評価額を調べましょう。
不動産鑑定士や不動産会社による査定金額を基に借入残高との差異を確認し、売却した場合にプラスもしくはマイナスになるかを把握し、財産分与の有無を確定します。
新築離婚では新築あるいは購入した家の財産分与で、夫婦間に争いが発生しがちです。そして新築後あるいは購入後の離婚の場合は、住宅ローンがあるケースがほとんどでしょう。
住宅ローン残高が土地・家の評価額を上回っていれば、簡単に売却できない、誰がローンを返済するのかという問題も生じます。
このように新築離婚には多くのリスクがあるため、簡単に離婚を決めず夫婦間でよく話し合うことが大切です。夫婦間で話し合いができない場合は、離婚問題に詳しい弁護士・司法書士などの専門家を交えて話しあうことも一つの手段です。
新築離婚での財産分与や住宅ローンはどうなる?確認事項と注意点で詳しくご説明しております。
不動産売却についてよく寄せられる「お悩み」や「ご質問」について、事業責任者の土肥がお答えします。
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土肥 大和(どい ひろかず)
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住宅ローンの返済義務は、家の名義人やそこに住む人ではなく、ローンの名義人です。 住宅ローンが残っていて離婚した場合は、夫婦 2 人が折半して支払うのではなく、離婚後もローンの名義人が支払う義務が継続することになりますので、覚えておきましょう。