住宅ローンの金利はどれくらいですか？
回答日:2023年01月12日
住宅ローンの金利は金融機関によって設定が異なります。
金利は毎月の返済額と直結していきますので、1つだけでなく複数の金融機関から選ばれると良いでしょう。
また、金利だけでなく諸費用やがん団信などオプションも幅広くありますので、総合的に検討することをおすすめします。
住宅ローンには、変動金利型、固定金利型、固定期間選択型などのように、いくつか種類が用意されており、それぞれメリット・デメリットが異なります。
契約してから後悔しても手遅れにな るため、金利タイプのメリット・デメリットを把握してから契約に臨むことが大切です。
また、金融機関によって設定金利、サービスが異なります。どの金融機関の住宅ローンを選択するかによる違いも大きいため、各金融機関の金利設定、サービス内容を総合的に判断しながら契約先を決めましょう。
住宅ローンの金利を扱う10社を徹底比較！金利の種類や住宅ローンを利用するメリットなどもご紹介！で詳しくご説明しております。
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変動金利の基準金利は2.475％(2022年12月現在)です。実はここの金利は2009年から変わっていません。 バブル絶頂期は基準金利8.5％でしたので、当時から比較するとだいぶ低い水準となっております。しかしながら、変動金利を選択される場合には金利上昇リスクをしっかり把握して検討しまし ょう。 変動金利は、借入期間中に半年ごとに金利が見直されます。金利が上昇すると適用金利も変動し、返済額が増加します。返済額が急激に上がって月々の支払いに支障が起きないように以下のルールがあります。 一般的に、返済額は5年ごとの見直し、その変動幅は従前の返済額の1.25倍までとされています。これによって、適用金利が上昇しても短期的な家計の返済負担は重くなりませんが、毎月利息ばかりを支払うことになって借入残高が減らない事態が起きたり、利息額が毎回の返済額を超えてしまって、未払利息が生じる場合があることに注意が必要です。