ゴミ屋敷でも売却はできますか?
回答日:2022年10月19日
ゴミ屋敷に明確な定義はありませんが、一般的に家中にゴミが溢れていて生活できる空間がほぼない住居を言います。
ゴミ屋敷と一般的な不動産の取引内容に違いはなく、売却することは可能です。
しかし、購入者側の心理からするとゴミ屋敷は敬遠され、一般的な不動産と比べ売却がしにくいのが実情です。売却するためには、いくつかポイントがありますので、ご紹介します。
ゴミ屋敷の売却は一般的な不動産の売却とは流れが異なる部分がいくつかあります。ゴミを処理してから売却するのか、建物の解体やリフォームはどうするのかなど、不動産会社と相談しながら最善策を選択しましょう。
ゴミ屋敷売却の方法と費用|高く売るためのポイントと注意点を紹介!で詳しくご説明しております。
不動産売却についてよく寄せられる「お悩み」や「ご質問」について、事業責任者の土肥がお答えします。
事業責任者
土肥 大和(どい ひろかず)
不動産業界歴10年
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ゴミ屋敷は害虫や異臭など近隣トラブルに発展する恐れの他に、火災や倒壊などのリスクもあります。そんな状況での売却となると、個人が買い取ってくれるケースはあまり期待できないでしょう。 そのため、ゴミが残ったまま売却するためにはゴミ屋敷を専門とする不動産会社に買い取ってもらう方法が望ましいかと思います。 他には、先にゴミを処分して資産価値を上げるのも1つの方法です。しかし、ゴミ屋敷レベルでは、自力でゴミを処分するのは容易ではありません。大量のゴミを家庭ゴミの回収日に出すと、近隣トラブルの原因にもなるので注意してください。 ただ1つ言えることは、ゴミ屋敷を放置していても、固定資産税や都市計画税が発生する、行政代執行で強制的にゴミを処理されて費用を請求される恐れがあります。放置することにメリットはないため、処分に向けた手続きに速やかに取り掛かりましょう。