通信制高校について

通信制高校は、全日制高校や定時制高校と同様、卒業すれば高校卒業資格となります。

はい。通信制高校の修業年限は3年以上と定められています。
ただし、転入や編入の場合は、まえの学校の在籍期間も含めて3年以上となります。

在籍年数の上限はない学校がほとんどですが、中には10年、8年など上限を設けている学校もあります。予め確認をしておくといいでしょう。

通信制高校は、3年間の中で74単位を取得すれば卒業できる単位制を採用しておりますので、留年はありません。

通信制高校でも、全日制高校と同様の奨学金制度を利用することができます。
奨学金は、公的なものや都道府県・市区町村で行っているものなどさまざまです。
また、学校独自の奨学金制度を設置しているところもありますので、詳しくは学校にお問い合わせください。

自宅学習だけで、きちんと単位を取得できるようであれば、もちろん卒業できます。
ただし、自分の力だけで単位を取得していくことは、とてもたいへんなことです。
学力などに不安がある方は、サポート校にも入学することをおすすめします。

ほとんどの学校で見学が可能です。
見学のほか、説明会や相談会などを開催している学校もたくさんあります。