青山ビューティ学院高等部 東京校 先輩紹介インタビュー 杉浦 未有さん トータルビューティコース/2017年入学
「自分はきっと変われる」美容系の通信制高校で見つけた新しい自分
中学3年生のときに美容に興味を持ち始めた杉浦さん。「自分を変えたい」という思いから、卒業後は青山ビューティ学院 高等部に入学。心から好きな美容を学ぶことで、少しずつ自分に自信を持てるようになり、楽しい学校生活を送っている。
ターニングポイント
勉強が苦手で、特にやりたいことや目標もなく、中学2年生の頃には自然と不登校になってしまった杉浦さん。自分の外見に自信を持つことができず、周囲と自分を比較しては落ち込んでしまう毎日を送っていました。進路選択のタイミングでは、全日制高校への進学を検討していましたが、学力が足りず通信制高校へ進むことを考えるようになりました。
高校卒業資格を取得できる美容系の通信制高校があることを知り、自分の見た目を変えたいという思いから、杉浦さんが選んだのは青山ビューティ学院 高等部。母親と一緒に体験入学に参加し、ファッションやメイクを通じて「なりたい自分」を目指したいと考え入学を決めました。それ以来、化粧品や洋服を買いに行ったり、フリースクールに参加して友達と遊んだりと、引きこもりがちな生活から抜け出せるようになりました。
青山ビューティ学院に入学したあとは、大好きなファッションやメイクについて学んでいるうちに、髪型やファッションという外見だけでなく、内面も大きく変わり、自分が思うことや、やりたいことも恥ずかしがらずに言えるようになりました。杉浦さんが新たに見つけた目標は、ファッションショーや映画の世界で活躍できるメイクアップアーティストになること。現在は、学校が主催するファッションショーなどのイベントに参加しながら、日々メイクの技術を磨いています。
この学校を選んだ理由
「自分」を変えるために選んだ、美容系通信制高校という選択肢
中学生の頃は鏡に写った自分の姿を見るのが嫌で、顔も髪型もファッションも、すべてに対してコンプレックスを抱いていました。勉強も苦手で、特にやりたいこともなく、学校にも行きたくない…。食事も喉を通らないほどつらい体験が、美容について考えるきっかけになりました。
「自分の外見が嫌いだったら、自分の好きな外見に変えればいい」。以前からメイクやファッションに興味を持っていましたが、その当時は知識もありません。自分の好きな髪型、メイク、ファッションで登校できて、美容についても学ぶことができる青山ビューティ学院は私にぴったりの通信制高校でした。
この学校の楽しいところ・大変なところ
ファッションショーでメイク作品を手がける貴重な経験。勉強が苦手でも、先生のサポートがあるから安心
「自分は勉強が苦手」と思い込んでいましたが、メイクやヘアに興味を持つようになってからは、集中して授業に参加することができています。最も印象に残っているのは、学校が主催するファッションショーで、メイクの作品を手がけたこと。自分ひとりでデザインを考え、モデルさんを連れてきて、決められた時間内にメイクをするというのは初めての体験でした。なかなかうまくできずに悩むこともありましたが、最後までひとりでやり切ったことで、「自分でもここまでできるんだ」と大きな達成感がありました。
大変なことは、学科のレポート作成です。計画的に取り組む必要がありますが、わからないことがあっても学校の先生が丁寧に教えてくれるので不安はありませんでした。
1日のスケジュール
現在は、週に5日登校し、メイクやヘアについて勉強中。放課後は同じ趣味を持つ友達と一緒に化粧品や洋服を見に行ったり、道行く人の着こなしを観察したりしながら、自分のファッションの参考にすることも多いです。
- ■ 就寝
- ■ 朝食・準備
- ■ 登校
- ■ 授業
- ■ ランチ
- ■ 自由時間
- ■ 帰宅
スクールライフ
みんなの学校選び・スクールライフ体験談
通信制高校やサポート校に進んだ先輩たちや、そのご両親・先生方から体験談をお寄せいただきました。通信制高校を選んだきっかけ、実際の学校生活の様子などが本音で語られているだけでなく、これから学校を選ぶ皆さんへの熱心なアドバイスも満載です。