青山ビューティ学院高等部 東京校 先輩紹介インタビュー 鈴木 聖生さん トータルビューティコース/2018年入学
僕の毎日を大きく変えた「夢中になれるもの」との出会い
中学生のころは、学校以外への興味が多く不登校気味だった鈴木くん。美容師やヘアメイクなど美容分野に興味を持ち、青山ビューティ学院 高等部へ入学。ヘアメイクに熱中するようになってからは、入学以降1日も欠席せず、授業や学校行事に積極的に参加するように。
ターニングポイント
学校で勉強するよりも、友達と遊んでいたいという気持ちが強かった鈴木くん。もともと美容には関心を持っており、中学校卒業後は全日制高校へ進学し、その後美容系専門学校に入学するというプランを考えていましたが、全日制高校への推薦がもらえず断念。進路をあきらめ就職しようと考えたときに出会ったのが、美容系の勉強をしながら高校卒業資格を取得できる、青山ビューティ学院 高等部でした。
さまざまな通信制高校の体験入学に参加したところ、先生と生徒の距離が近かったのが青山ビューティ学院 高等部。人見知りな性格で、女子が多いクラスになじめるかどうか心配でしたが、先生が丁寧に案内してくれたことが決め手になり、入学を決意しました。また、通信制高校を卒業したあとに、併設する姉妹校の専門学校でより技術を高められるという環境も魅力だったそうです。
「美容師になりたい」という夢を持って青山ビューティ学院に入学しましたが、授業を通して奥深いメイクの世界に興味を持ち、現在は美容部員やメイクアップアーティストを目指して学業に励んでいます。中学生のころと比べると生活態度も一変し、毎日下校時間ギリギリまで残って、友人や先輩とコミュニケーションを取るほど学校が大好きに。
この学校を選んだ理由
高校卒業資格+美容師免許を取得し、誰よりも早く美容の道に進める環境
中学生のころは、友達と遊んでいる時間が楽しくて、学校に行って勉強するという習慣がありませんでした。昼夜逆転した毎日で、さすがにこのままではいけないと考えましたが、全日制高校への推薦をもらうことができず、美容師になる夢をあきらめかけていました。
そんなときに、担任の先生から紹介されたのが美容系の通信制高校。高校卒業資格を取得できるだけでなく、美容師免許も取得できる。高校卒業後に専門学校へ進学しなければ美容師の免許を取得できないと思っていましたが、青山ビューティ学院なら、他の誰よりも早く美容師のスタートダッシュを切れると考え、入学を決めました。
この学校の楽しいところ・大変なところ
夢中になれるものが見つかった瞬間、学校は楽しい場所に変わる。
メイクやネイルという仕事に以前から興味はありましたが、入学した当初は素人同然。人にメイクやネイルの施術をしたこともなければ、専門的な知識もありませんでした。はじめは「勉強についていかなきゃ」という考えで頭がいっぱいになり、まったく余裕はありませんでしたが、次第に「学校に行くことが楽しい」という気持ちが強くなり、今日まで1日も休んでいません。ほとんど学校に行っていなかったころの私と比べると、大きく変わったと実感しています。
女性に比べるとメイクやネイルの知識や技術もないため、ゼロから身につけていくのは確かに大変ですが、テスト前などは放課後の自由な時間を使って、自主練に取り組むこともできるので安心です。
1日のスケジュール
現在は、週に2~3日アルバイトをしながら、平日は毎日、学校に通学しています。アルバイトがないときは友達と一緒にご飯を食べに行ったり、原宿の古着屋さんをのぞきに行くこともあるのだそう。洋服が好きな鈴木くんにとってぴったりの環境です。
- ■ 入浴
- ■ 就寝
- ■ 朝食・準備
- ■ 登校
- ■ 自主勉強
- ■ 授業
- ■ ランチ
- ■ アルバイト
- ■ 帰宅
- ■ 夕食
スクールライフ
みんなの学校選び・スクールライフ体験談
通信制高校やサポート校に進んだ先輩たちや、そのご両親・先生方から体験談をお寄せいただきました。通信制高校を選んだきっかけ、実際の学校生活の様子などが本音で語られているだけでなく、これから学校を選ぶ皆さんへの熱心なアドバイスも満載です。