おおぞら高校(屋久島おおぞら高等学校・おおぞら高等学院) 先輩紹介インタビュー 田中 希さん 立川キャンパス・3年生
「楽しく過ごせそう」だから選んだ転入先で、マイコーチ®に支えられながら自分らしい高校生活!
全日制の高校での生活に息苦しさを感じ、高校2年生の1月に通信制のおおぞら高校へ転入した田中 希さん。前籍校での未修得単位が多く残っていたものの、自分のペースでコツコツと学習を進め、卒業に必要な単位を無事修得できました。同校ならではといえる世界遺産・屋久島でのスクーリングや、個性豊かな「マイコーチ®」との交流を通じて、前向きな気持ちに切り替えられたことも大きかったそうです。転入先の高校を検討している方はぜひ参考にしてください。
前の学校から転校した経緯を教えてください
以前通っていた全日制の学校では、2年生の11月頃から気持ちが落ち込んでしまい、通い続けるのが「きつい」と感じるようになりました。担任の先生も私の変化に気づいてくださり、そこから両親が中心となって転入先を探し始めました。
当時の私は、将来への不安から「自分ではどうすればいいか分からない」という状態だったので、最終的な判断は両親に任せる形になりました。おおぞら高校へ転入したのは1月頃です。
数ある通信制高校の中で、なぜ「おおぞら高校」を選んだのですか?
大きな理由は、1日の時間にゆとりができることと、何より「楽しく過ごせそう」だと感じたからです。父から「学校で楽しいことはないの?」と聞かれた際、前の学校では答えに詰まってしまいました。
しかし、おおぞら高校の見学会へ行き、自分の好きなことを深められる「みらいの架け橋レッスン®」などの活動を知り、ここならストレスなく、残りの高校生活を自分らしく過ごせるのではないかと考えました。
1月という年度途中の転校に、不安はなかったですか?
実は、1月に転校してから3月までの期間が、私にとっては良い「助走期間」になりました。
この時期は「EX授業」という、学年にかかわらず興味のあるテーマを自由に学ぶ期間で、通常の座学とは異なる面白い内容ばかりでした。
この3ヶ月間、無理に授業を詰め込むのではなく、まずはキャンパスの雰囲気に慣れたり、マイコーチ®と話したりする時間を過ごせたことで、4月からの新学期もスムーズにスタートすることができました。
単位修得やレポート学習はどのように進めていますか?
私は年度途中の転校だったため、1・2年生の時の未履修科目を3年生の学習と並行して進める必要があり、課題の量は決して少なくありませんでした。
そのため、自分の中で「1日最低1枚は必ずレポートをやる」というルールを決めました。
調子が良い日は朝からキャンパスへ行って授業内で進め、そうでない日は自宅でオンライン授業を受けながら進めるなど、その日の体調に合わせて調整しています。
コツコツと継続してきた結果、現在は9割以上の課題を終えており、卒業に向けて着実に進んでいます。
屋久島でのスクーリングは、どのような体験でしたか?
屋久島での5日間は、とても印象深いものでした。特に「自然体験学習」では山へ行ったのですが、当日はあいにくの大雨。しかし、東京では経験できないような土砂降りの中で自然に触れたことは、今では楽しい思い出です。
また、普段とは違う規則正しい共同生活も経験しました。朝6時起床という生活は、夜型の私には少し大変でしたが、電波の届かない静かな環境で過ごす時間は新鮮でした。
学校の雰囲気やマイコーチ®の印象はいかがですか?
おおぞら高校のマイコーチ®(上写真)は、とてもカジュアルな雰囲気で話しやすいです。先生というよりは、趣味や経験が豊富な「面白い大人」という感じで、授業中も雑談を交えながら楽しく教えてくれます。
生徒たちも、同じように悩みや葛藤を抱えて転校してきた子が多いためか、お互いの波長が合いやすいと感じます。口下手な子もいればおしゃべりな子もいますが、それぞれの個性が尊重される、居心地の良い雰囲気があります。
通信制高校を検討している人へメッセージをお願いします
「どこに行けばいいか分からない」と迷っているのなら、おおぞら高校は選択肢の一つとして十分にお勧めできる学校です。私自身、両親と一緒に悩みながらここを選びましたが、今は納得して通えています。
「学校に行くための目標」が欲しい人にとっても、ここはそれを見つけられる場所だと思います。今はまだ自信がなくても、自分なりのペースで一歩ずつ進んでいけば大丈夫です。

インタビュアー
吉田 友和 (よしだ ともかず)
ズバット通信制高校比較 編集部
「ズバット通信制高校比較」のディレクター。取材・記事制作を担当している。
みんなの学校選び・スクールライフ体験談
通信制高校やサポート校に進んだ先輩たちや、そのご両親・先生方から体験談をお寄せいただきました。通信制高校を選んだきっかけ、実際の学校生活の様子などが本音で語られているだけでなく、これから学校を選ぶ皆さんへの熱心なアドバイスも満載です。


