子供が「行きたい」学校に進んだことで不登校改善。親は選択肢を与えるのが役目ということを痛感

2019年7月18日投稿
この体験談のポイント

人間関係がうまくいかず不登校になってしまったため、先生に相談して紹介された学校に入学。自分のペースで登校でき、勉強をまじめにがんばっている姿を見ると、通信制高校に転入学したことは間違いではなかったと実感。親は世間の目を気にして全日制高校に行かせたがりますが、子供が選んだ学校に進ませてあげることのほうが重要なのかもしれません。

人間関係
ママさんさん(保護者)
学校の満足度:55
転入学
18歳/女性
札幌有朋高校
  • 【入学年月】2019年4月
  • 【登校日数】年1~2回(集中スクーリング)
  • 【コース】 基礎学習
  • 【学費(年間)】 12万円

通信制高校・サポート校に入学したきっかけ

友達や先生に馴染めず不登校になってしまい、先生に相談して知ることができた

前の高校に転入して、友達とか先生に馴染めなくて不登校に。高校の事で私も子供も日々、言い合いなどするようになってしまい、先生に相談をして、今の札幌有朋高校を知りました。子供と話して面接に行き、雰囲気など子供が気に入って決めました。今では、子供と以前より話す事が多くなり、毎日笑って生活してくれているので良かったです。

入学前後でこんな変化が!

無理やり学校に行かせようとして辛い思いをさせてしまったけど、今は話す機会も増え明るくなった

以前の高校では友達、先生と合わなくて(というか、合わせられなくて)、毎日「学校に行きなさい!」と言ってばかりいて、辛い思いをさせてしまったと私自身後悔をしていましたが、今の札幌有朋高校に行くようになってからは、私や妹達と以前より話す事が多くなり、前より明るくなったと感じています。

学校選びで重視したこと

学費、登校日数、学習カリキュラムをしっかりチェック

まずは、学費が通信制高校なのに公立高校と同じ事です。登校日数は子供のペースでいい事や、学習カリキュラムなど自分なりに頑張って真面目にこなしている姿を見てると、本当に普通の高校より通信制高校にして良かったと思っています。

同じような境遇の保護者の方へ

親の見栄、世間体で学校を決めるのではなく、子供に選択肢を与えてあげてほしい

子供の事を考えるなら、私立高校や公立高校を卒業するのが当たり前だと思っていましたが、それは、単なる世間の目を気にしている親の見栄みたいなもの。どんな高校に行きたいかは子供が決めていいと思うし、親が決めるのではなく、子供に選択肢を与えてあげるのが親だと思いました。

  • 通信制高校・サポート校への進学を決めたきっかけ

    人間関係(友達)、人間関係(先生)
  • 進学した学校を選んだ決め手

    学費
  • 学校を決めるときに参考にした情報源

    学校の説明会・見学会、学校のパンフレット

体験談の内容について
掲載されている体験談は、通信制高校・サポート校に入学した方およびその関係者の個人的な記憶、経験に基づくものであり、内容の真偽、正確性、有用性を保証するものではございません。