N高グループ「磁石祭2026」現地レポート|個性あふれる100以上のプログラムが彩る熱狂の2日間!

N高等学校・S高等学校・R高等学校(以下、N高グループ)およびN中等部による大規模合同文化祭「磁石祭2026」リアルイベントとして、4月25日、26日の2日間「ニコニコ超会議」内で開催されました。高校としては日本一の生徒数、約3万6,000名のN高グループが誇る、日本最大級の学園合同の文化祭です。磁石祭2026の特徴は、リアルとオンラインのハイブリッド型であること。実施されるプログラムは合計100以上、すべて生徒主体で企画されたものです。ズバット通信制高校比較 編集部では、幕張メッセにて行われたリアル会場の模様を取材しました。

ブース企画:想いを形に!アイディアが光る展示

会場内では、部活動を中心に趣向を凝らしたブースが並び、大勢の来客でにぎわっていました。企業・団体と連携した展示などもあり、中高生とは思えない質の高い内容に驚かされます。

日本全国にキャンパスを持つ通信制高校らしく、この日のために日本各地から生徒が集まってきていました。詳しく話を聞いてみると、同じ部活動のメンバーながらも出身地がバラバラなのが印象的でした。

プログラミング部

おみくじを作るプログラミングに挑戦できる体験型の展示が目を引いたプログラミング部。

「簡単な操作で結果が出る仕組みなど、未経験の方でも直感的に楽しめるよう工夫しています。この日のために6ヶ月かけて準備を進めてきました。自分たちが時間をかけて作り上げてきたものを、来場者の方々に実際に使ってもらえることが何よりも嬉しいです」(金沢キャンパス・3年生・水道俊輔さん)

普段の部活動ではオンラインでの関わりがほとんどで、直接顔を合わせる機会はあまりないとのこと。

「磁石祭で数十名の方々と直接交流し、SNSを交換したりできたことは最高の思い出になりました!」(水道さん)

Nマルシェ(起業部・政治部・投資部)

ブース企画の中には、物販コーナーも。起業部・政治部・投資部による合同企画として、ハンドメイドのアクセサリーや小物雑貨など、生徒の作品を販売していました。

「起業部には法人化したメンバーや、個人事業主としてアクセサリーブランドを立ち上げた生徒もいます。高校生という枠にとらわれず、多くの生徒が自分のビジネスを持ち、主体的に活動しているのがこの部の特徴です。今日の展示では、たくさんの方に見ていただけるようボードなどにこだわりました」(高崎キャンパス・3年生・くわこさん)

物販コーナーでは、ほかにも著名人から提供された私物のチャリティー販売も行われていました。そのほか飲食ブースなども含め、今回の物販企画の売上総額は1,473,114円で、「磁石祭」という名称に変わってからでは過去最高を記録しました。

ステージ企画:豪華ゲストが登場!会場が一体感に包まれる

会場内に設置された特設ステージでは様々なイベントが行われました。人気声優や歌手、ダンサー、インフルエンサーなど多数の著名人がゲストとして登場し、盛り上げてくれたのも磁石祭ならではです。来てくれた人たちを楽しませたいという生徒たちの心意気が伝わってきました。

"ふくらP"参戦!~N高グループ最強クイズ王決定戦『Mag cup』決勝戦~

クイズ研究会が主催する「最強クイズ王決定戦」の決勝戦が、クイズ作家・ふくらP氏をスペシャルゲストに迎える形で行われました。

前半は、予選を勝ち抜いた生徒3名による熱戦が繰り広げられました。「レベルが高い戦いですね。早押しは、ボタンを押す勇気が大事です」と、ふくらP氏はプロならではの視点で解説を交えながら生徒たちを応援。

優勝者が決まった後は、決勝に進出した生徒3名の合同チームと、ふくらP氏との直接対決に。先ほどまでは敵どうしだった相手と協力しながら強敵に挑むという熱い展開に、会場のボルテージは一気に上昇。手に汗握る激闘を終えると、盛大な拍手に包まれました。

推しと出会う!~コスプレ同好会×えい梨~

コスプレ同好会のステージでは、アニメやゲームのキャラクターに扮した生徒たちがダンスやランウェイなどの華やかなパフォーマンスを披露しました。

可愛らしい仕草のキャラ、クールな表情のキャラなど様々で、衣装やメイクへのこだわりも強く感じられました。ゲストとして登場したコスプレイヤー・えい梨さんも、「自分の好きなものを堂々と表現するのは素敵なこと」とエールを送りました。

ライブスタジオ企画:生配信でリアルとオンラインが融合!

会場内の特設スタジオからオリジナル番組を生配信する企画も、リアルとオンラインの融合を感じさせました。生徒がMCを務め、ゲストとのトークセッションや対決企画などバラエティ豊かな内容です。

例えば、「全国のキャンパスライフ、リアルに見せます!~N高グループ・キャンパス解体新書~」は、自分が通うキャンパスの魅力を3~4分の持ち時間で紹介する番組です。地域によって特色が出ているのは面白く、日本全国にキャンパスを持つN高グループならではと思いました。

番組内のQ&Aコーナーでは、入学検討者からの「週何日コースがおすすめ?」という質問に対し、「まずは週3日から始めて、自分のペースで柔軟に変更するのがいいです」など、実体験に基づいた具体的なアドバイスも送られました。

まとめ:企業協賛、クラウドファンディングも

磁石祭では、生徒自らが協賛企業を募っているところも、普通の高校の文化祭とは違う点です。クラウドファンディングも実施しており、支援総額はなんと約159万円とのこと。

磁石祭の運営人数は約500人。文化祭製作委員長のみょんみょんさんに運営で苦労した話などを伺いました。

「限られた予算の中で、どの企画に支援金を出すかという審査に最も苦心しました。今日の本番に向けてリハーサルから気が張っていて、正直泣きそうになる場面もありました。みんなには高校生活の思い出になる一日を過ごしてほしいです」(ネット通学コース・3年生・みょんみょんさん)

来場者を楽しませる工夫が髄所に盛り込まれている一方で、生徒たち自身も思いっきり楽しめる空間が用意されていました。まさに青春の一ページという感じで、生徒一人ひとりが輝いて見える素敵な文化祭でした。

N高等学校・S高等学校・R高等学校の詳しい学校情報は、こちらの紹介ページもご覧ください。

https://zba.jp/tsushin-highschool/schools/detail-nkou-skou/