渡辺高等学院 東京校の「卒業公演ゲネプロ」を取材!高校生活最後の舞台

2026年3月14日(土)、中目黒キンケロ・シアターで開催された渡辺高等学院 東京校の「卒業公演 ゲネプロ」を取材しました。翌日3月15日(日)に本番公演を控え、前日に行われた本番さながらの最終通し稽古の様子を、多数のお写真とともにご紹介いたします。



修学旅行で『無人島 de サバイバル』コースを選んだ女子高・中目黒学園の生徒たち。

海を全力で楽しみたい生徒、修学旅行の余興準備を予定通り進めたい生徒、自分らしく活動したい生徒と、それぞれの想いを抱えて、島に到着する。ところが、島に着くや否や悪天候に見舞われ、先生や宿の大人のサポートがない中での活動を強いられることになります。


一方、京都で座禅体験コースに参加しているクラスメイトは、無人島コースの生徒と連絡が取れなくなり心配する。そんな中、無人島コースの生徒たちは島に残っていた中目黒高等学校(共学)の生徒たちと出会います。メッセージ入りのペットボトルの謎や、島の謎の住人との出会いを、二校の生徒たちが協力して、紐解いていく物語となっています。





個性豊かな生徒たちは緊急事態の中で、自身の役割やリーダーのあり方などの悩みと向き合い、成長していく姿が描かれていました。



約1時間半程度の演目でしたが、生徒たちはよどみなくセリフを話し、3年間の集大成を見せてくれました。声量や表情、役を理解して全力で表現する姿からは、力強いエネルギーを感じました。





特に、インフルエンサーの女の子や、新選組への憧れが強すぎる女子高生、双子であることを隠しながら物語が進む2人など、設定が個性的な役柄が多く、それらの役に全力で向き合い、表現する姿が印象的でした。



劇の最後はダンスと歌で締めくくられました。生徒たちは客席にも降りてきて、観客に近い距離でパフォーマンスを披露しました。歌に合わせた拍手で、会場は一体感に包まれました。

卒業生一人ひとりからコメントもありました。ゲネプロではありましたが、3年間やり切った充実感や、9期生の仲間に対する感謝の気持ちなど、あたたかい想いがあふれる時間でした。

本ゲネプロは、学院の後輩や入学予定の中学3年生が鑑賞していました。後輩たちは先輩の姿を見て、「私たちもやるぞ!」という気持ちをふつふつと湧かせている様子でした。

また、入試広報の先生が中学生に「3年後が楽しみだね」と声をかけている様子も印象的で、入学前から長期的に、見守ってくれる先生がいることが心強いと感じました。



翌日の本番公演も、きっと全力でやり遂げられたことと思います。3年間、芸能レッスンと高校生活を全力でやり切った生徒たちは、とても輝いて見えました。

この全力の3年間は、今後芸能の道でさらにスキルアップを目指す生徒にとっても、別の道を歩む選択をする生徒にとっても、かけがえのない時間であり、自信につながる大切なものであると確信しました。

素敵なステージを鑑賞させていただき、ありがとうございました。舞台に立った生徒の皆さんの今後のご活躍を心よりお祈り申し上げます。(取材者:ズバット 通信制高校比較 編集部 山内香澄)

渡辺高等学院の詳しい学校情報は、こちらの紹介ページもご覧ください。

https://zba.jp/tsushin-highschool/schools/detail-whs02/