飛鳥未来きぼう高等学校(飛鳥未来高等学校・飛鳥未来きずな高等学校) 生徒&先生インタビュー 1年生・吉田さん/冨川先生 飛鳥未来きぼう高等学校 柏キャンパス
先生との何気ない会話も魅力。生徒と先生との距離が近い高校
「好きを貫きたい」気持ちが進学の決め手になったと語る吉田さん。2026年4月に新しく開校した飛鳥未来きぼう高等学校 柏キャンパスの1年生です。彼女は中学3年生の公立入試直前に「自分らしく過ごしながら夢に近づける環境を選びたい」と思い、進路変更を決意しました。今回は吉田さん、同キャンパスの冨川先生に、通信制高校の学校生活の様子や雰囲気、行事について語っていただきました。お互いの話からは、日々の何気ない会話や行事を通じて育まれた、先生と生徒の温かな信頼関係もうかがえました。
まずは自己紹介をお願いします
吉田さん:スタンダードスタイル1年の吉田です。好きなことはネイルです。
冨川先生:地歴公民を担当している冨川です。ドローンという科目も担当しています。
はじめに吉田さんが通信制高校へ進学した経緯を教えてください
吉田さん:私が進路を通信制高校に絞ったのは、中学3年生の2月です。公立高校の入試の1週間前くらいでした。もともとは公立高校へ進学するつもりでした。でも、それは学費のことを考えて選ぼうとしていただけで、自分が本当にやりたいこととは少し違ったんです。そんなときに親から「夢があるなら私立に行けばいいじゃない」と言われて。それなら、自分の好きな服装や髪型で通えて、好きなことを学べる通信制高校が一番いいと思い、進路変更しました。
ギリギリのタイミングの決断ですよね。飛鳥の決め手は何でしたか?
吉田さん:柏キャンパスは4月に新規開校だったため、検討時にはまだキャンパスがなくて。説明会は近隣の飛鳥未来高校 足立キャンパスへ行きました。キャンパスの廊下には体育祭の写真が掲示されていて、その写真を見たときに「絶対に面白そう!」と思ったんです。私は学校行事が好きなので、「行事で選ぶなら飛鳥だな」と感じたのを覚えています。
冨川先生:吉田さんとの出会いは面接だったよね。
吉田さん:はい、扉を開けたら冨川先生がいました(笑)
冨川先生:面接のときから吉田さんはとても印象に残っています。やりたいことがはっきりしていて、信念強く「この学校に行きたい」という思いもしっかり持っていたので。入学後もその時の言葉通り実行に移して、活躍してくれています。
実際に入学してみて学校生活はどうですか?
吉田さん:すごく楽しいです。特に文化祭や清水公園でのバーベキューイベントが思い出に残っています。文化祭では私たちのクラスは「占い」をテーマに出店しました。タロット占いと手相占いを用意して、みんなで運営したんです。準備は5月頃から始めて、1ヵ月くらいかけて取り組みました。文化祭の準備では職員室へ行く機会も増えて、材料をネットで注文したり、買い出しの相談をしたりする中で先生方ともたくさんお話をしました。
冨川先生:行事は生徒主体で進める場面も多いので、先生たちは必要なときにサポートしながら見守っています。
飛鳥未来きぼう高校は日々、通学スクーリングをこなす学習スタイルですよね
吉田さん:はい。学校から配布されているアプリを使って授業管理をしています。1ヶ月半くらい先までのスケジュールが見られるので、自分でマーカーを引いて「この日のこの授業は出席だな」と確認をしています。
冨川先生:先生側も、生徒がどのように計画を立てているかを確認できるんです。生徒の計画を見ながら「最近どう?」「予定どおり進んでる?」と声をかけたり、必要に応じて一緒に学習計画を立てたりしています。
吉田さん:柏キャンパスは開校したばかりで生徒数がまだ多くないので、授業によっては先生と1対1になることもあります。でも、それがすごく良いなと思っています。特にネイルの授業では、先生が私の状況に合わせて「今日は実技中心でやろうか」と対応してくれるんです。大人数の授業では難しいような細かなサポートがあるので、自分のペースで学びやすいと感じています。
冨川先生:ネイルや、私が担当しているドローンの科目も単位が取得できます。
高校生活で友達ができるか不安に思う方もいると思います。実際はどうでしたか?
吉田さん:入学したばかりの頃は、正直友達は3人くらいしかいませんでした。でも文化祭の準備が始まってから一気に仲良くなる人が増えて、今では「学校中のみんなと友達」みたいな感覚です。先輩もすごくフレンドリーで、学年の壁を感じることはほとんどありません。レポートを一緒に進めたりしています。心強いです。行事に参加すると自然と話す機会が増えるので、人間関係を心配している人も安心できると思います。
通信制高校だからこその良さはなんですか?
吉田さん:私は将来、ネイリストになりたいので、高校生活と並行して夢の準備を進められるところが魅力だと思います。授業がない日はネイルスクールに通ったり、アルバイトをしたりすることもできます。普通の高校よりも、自分の将来のために使える時間が多いと感じています。
最後に、通信制高校への進学や転校を考えている方へメッセージをお願いします
吉田さん:通信制高校に対して「学校に通えなかった人が行く場所」というイメージを持っている方もいるかもしれません。でも実際には、私みたいに「好きなことを突き詰めたい」「夢に向かって早く動きたい」と考えている人もたくさんいます。一歩踏み出してみたい気持ちがあるなら、ぜひチャレンジしてみてほしいです。
冨川先生:飛鳥未来きぼう高校には、自分らしさを大切にしながら成長したいという生徒がたくさんいます。私たち教職員は、生徒一人ひとりの挑戦や夢を全力でサポートしています。安心して新しい一歩を踏み出していただければと思います。
※生徒学年など記事内容は2026年6月取材時のものです。

インタビュアー
山内 香澄 (やまうち かすみ)
ズバット通信制高校比較 編集部
通信制高校と専門学校の入試広報に7年間携わり、フリースクールの新規立ち上げおよび運営を経て、2025年にウェブクルーに入社。
みんなの学校選び・スクールライフ体験談
通信制高校やサポート校に進んだ先輩たちや、そのご両親・先生方から体験談をお寄せいただきました。通信制高校を選んだきっかけ、実際の学校生活の様子などが本音で語られているだけでなく、これから学校を選ぶ皆さんへの熱心なアドバイスも満載です。


