たくさんの学校に話を聞き、見学1校目で入学を決意。不登校から「早く学校に行きたい」へ
不登校が続いており卒業が危ぶまれた2年生の3月に、通信制高校への転入を考えるように。そして、3年生(4月)からの転入でも自分のペースに合わせながら1年間で卒業できるように配慮してくれた学校に決定。相性のいい先生に出会うことができ、喜んで通学しています。
- 【入学年月】2020年4月
- 【登校日数】週1~4日通学
- 【コース】 --
- 【学費(年間)】 60万円
通信制高校・サポート校に入学したきっかけ
3年間で卒業できない可能性があったため全日制の授業を欠席してばかりで不登校になっていました。このままだと3年間で卒業できないとなり、高2の3月に転入を考えました。2年間の単位数も引き継ぎできるとの事で、あと1年間で卒業できるようにカリキュラムを組んでいただけるとのお話で入学を決めました。
入学前後でこんな変化が!
穏やかになり、学校に行きたいと言うように全日制のスケジュールをこなせず、学校がおもしろくない様子で困っていました。毎日どんよりとしていましたが、転入が決まったら気持ちも落ち着き穏やかになって私も安心しました。まだコロナが落ち着かず、登校日も少ないのですが、早く学校に行きたいと話すようになり本当に良かったです。
学校選びで重視したこと
通学できる学校を探して問い合わせ、見学に行って決めましたまず通学できる範囲の学校をピックアップし、電話をかけました。親身になって聞いていただける学校ばかりで悩みましたが、最後は見学に行き子供に選ばせました。対応してくださった先生が良かったのが決め手だったと思います。
これから通信制高校やサポート校に進む人へのアドバイス
相性のいい先生に出会えますようにたくさんある学校の中から選択するのは迷いもありましたが、ご縁なのか見学1校目で決まりました。先生の細やかなご指導が期待できそうでした。入学した今も、熱心な若い担任の先生にあたり子供も喜んでいます。通信制高校という選択もあるんだなと今の教育制度に感謝しています。
同じような境遇の保護者の方へ
「せっかく入学したのに」と思ってしまいますが、転入という選択肢も視野に入れてみてください塾に行き受験し、せっかく合格できた学校を退学するなんて信じられませんでしたが、本人が登校せず、それを見守る私もつらい時がありました。思い切って転入させて本当に良かったと思っています。家庭が明るくなりました。
通信制高校・サポート校への進学を決めたきっかけ
自由度が高いところ進学した学校を選んだ決め手
先生の雰囲気、学習カリキュラム、登校(スクーリング)日数学校を決めるときに参考にした情報源
学校のWebサイト、一括資料請求サイト
※体験談の内容について
掲載されている体験談は、通信制高校・サポート校に入学した方およびその関係者の個人的な記憶、経験に基づくものであり、内容の真偽、正確性、有用性を保証するものではございません。