フリースクール
国立音楽院 ピアせたがや学習センター
学習サポートと早い段階からの本格的な音楽教育
学校の特徴
- 自分のペースで学校に行って、自分らしい学習スタイルをもちながら大好きな音楽を1日中学ぶことができます。
- 整った設備と音楽の環境の魅力があり、好きな音楽に多くの時間をかけることができます。
- 幅広い年齢層の人たちと話す機会があるため、音楽だけではなく社会勉強もできます。
音楽は人の心を癒す天からの贈りもの。こどもの天性は若ければ若いほど天才に育つ。少年・少女より青年期に向かって、心身ともに成長しながら、心理的にも最も深く激しく雑駁に動揺し、苦悩している極めて不安定なこの時期にこそ、その全てのエネルギーを自己の希望や目標に向かって善用に導くべき、決定的なチャンスなのです。とりわけそれが好きな音楽なら、この年頃が最も多感で活発に、全精神を燃やし熱中します。その鋭い感受性の体験による欲望は、無意識のなか、他人より認めて欲しいと強く希求しつつ、一生涯に亘って、心のなかに刷り込まれながら成長していきます。
学校生活
学校生活の特徴
「音楽が好き」という仲間がたくさん集まってきます。
そして、仲間とふれあい、音楽に真剣に向き合ってキラキラと輝いています。
幅広い年齢層の方々と交流する機会があるため、音楽だけではなく社会勉強もできます。
障害があっても、音楽を通して社会との接点をもつことができます。
学校やご家庭と情報を共有し、連携しながら、自分の意思で学校復帰・社会復帰できるよう支援も行なっています。
学習・カリキュラム
カリキュラムの特徴
- 多彩な授業の中から好きなものを選んで自由に学べます。
- 午前は、生徒一人ひとりに合った個別指導を行い、学習面での遅れが出ないように学習支援を行っております。
中等部では学習面のサポートに加え、感受性豊かな若い時期から本格的な音楽教育を受ける場所をご用意しています。早い段階から「演奏」「楽器製作・修理」「作曲」「DTM」「音響技術」「音楽療法」といった専門的分野の授業も自由に受けることができます。また中等部はフリースクールとして位置づけており、不登校・引きこもり・障害をお持ちの方も自分のペースで通学できます。基本的に入学資格は設けておりません。中等部卒業後は、高等部への進学が可能です。
タブレット・PCを使ってご自宅にいながらオンライン学習することが可能です
課題プリント等は、こちらで用意することも、ご自身で用意していただくのも自由です。
学年にかかわらず、苦手な科目をマンツーマンでしっかりサポート。
学年にかかわらず、苦手な科目をマンツーマンでしっかりサポート。
卒業・進学・進路
詳しくは学校へお問い合わせください。
本校情報
・東急電鉄田園都市線 三軒茶屋駅 徒歩12分
先生教えて!お悩み相談室
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登校して実際に授業を受けることで、面接指導とも言います。学校に提出するレポート作成についての学習相談から人間関係の悩みまで、先生が直接指導し生徒とふれあいます。
通う日数や時期などは学校によってさまざまで、年間20~25日程度が一般的ですが、週1~5日の通学型、夏季や冬季などにまとめて行われる合宿型(短期集中型)などがあります。

高校卒業資格を得るために在籍する学校で、必要なときにだけ登校します。おもな学習内容は以下の通りです。
- レポート(添削指導)
- 教科書や教材などをもとにレポートを作成・提出して、添削による指導を受けます。
- スクーリング(面接指導)
- 学校で授業を受けること。定期的にスクーリングを行ったり、数日間まとめて行ったりと、頻度は学校によって異なります。
- テスト(単位認定試験)
- 規定量のレポートとスクーリングを行ったら、学習した内容の理解度をチェックするためのテストを受けます。テストに合格すると単位修得となり、不合格だった場合は、再テストが必要です。

通信制高校を卒業するための学習塾や予備校にあたるもので、普段はこちらに通います。先生やスタッフによる学習面・メンタル面のサポートが受けられるだけでなく、生徒同士での交流や学校行事が楽しめたり、専門的な技術の習得ができたりと、さまざまなタイプのサポート校があります。
ただし、サポート校への通学や授業は通信制高校の単位として認められないため、注意が必要です。

高卒認定試験(高等学校卒業程度認定試験、旧:大検)に合格するための学習や試験対策などのサポートを受けることができます。
高卒認定試験に合格すると、高校卒業者と同程度の学力があると認められ、高卒資格が必要な大学や専門学校の受験資格を得ることができます。しかし、高校を卒業したことにはならないため、高卒資格としては扱われないことを理解しておきましょう。

技能連携制度を利用して、高校卒業の資格を得られる高等専修学校のこと。技能連携校の高等専修学校に入学した生徒は、同時に通信制高校にも入学し、工業、商業実務、調理、美容、社会福祉、服飾などの専門的な技術を学びながら高校の勉強も並行して行います(技能連携制度)。
これにより、高等専修学校を3年かけて卒業するのと同時に、通信制高校も卒業し、高校の卒業資格を得ることができます。

各学校種別によって「高校卒業資格が取得できるか」「どのような学習内容か」という点が異なります。それぞれの特徴は以下の通りです。
- 通信制高校
- 高校卒業資格を得るために在籍する学校で、必要なときにだけ登校します。レポート(添削指導)、スクーリング(面接指導)、テスト(単位認定試験)を受け、必要な単位を修得すれば卒業することができます。
- サポート校
- 通信制高校を卒業するための学習塾や予備校にあたるもので、普段はこちらに通います。学習だけでなく、生徒同士での交流や学校行事が楽しめたり、専門的な技術の習得ができたりと、さまざまなタイプのサポート校があります。
- 高等専修学校
- 中学卒業者が「工業」「農業」「医療」「衛生」「教育・社会福祉」「商業実務」「服飾・家政」「文化・教養」の8分野に関する専門的技術を学ぶことができる学校。通信制高校と併せて入学することも可能で、その場合は卒業と同時に高卒資格を取得できます。
- 技能連携校
- 技能連携制度を利用して、高校卒業の資格を得られる高等専修学校のこと。技能連携校の高等専修学校に入学した生徒は、同時に通信制高校にも入学し、専門的な技術を学びながら高校の勉強も並行して行います。これにより、高等専修学校と通信制高校を同時に卒業し、高卒資格を得ることができます。
- 高卒認定校
- 高卒認定試験に合格するための学習や試験対策などのサポートを受けることができます。高卒認定試験に合格すると、高校卒業者と同程度の学力があると認められ、高卒資格が必要な大学や専門学校の受験資格を得ることができます。
- フリースクール
- 不登校の小中高生が学校以外で学んだり友達と過ごしたりできる“居場所”のこと。学校ではないため、入学資格がなく、活動内容もさまざまです。小中高生ともに、在籍校の校長が認めた場合には、フリースクールに通うことで「在籍校への出席」とすることもできます。