進学校で大学受験するよりも自分の夢を追いかけたい!やりたいことに専念するため通信制高校へ
進学校に進んで勉強も部活もがんばっていましたが、次第に受験勉強と将来の夢のための勉強との違いに疑問を感じるように。やりたいことにチャレンジするために、思い切って3年生から通信制高校へ転入し、自分に必要な勉強だけに専念する生活を送っています。決断にあたって親子間の衝突は少なからずあったものの、夢を目指しながら卒業もきちんとできそうです。
- 【入学年月】2019年4月
- 【登校日数】週1~4日通学
- 【コース】 週一通学コース
- 【学費(年間)】 60万円
通信制高校・サポート校に入学したきっかけ
進学校だったけれど大学受験はしないつもりだったため、学校の方針と合わなくなってしまいました。もともと偏差値68の公立校に入学しました。吹奏楽部で勉強部活も頑張ってくれていましたが、大学進学を希望しない生徒には無関心で成績重視。大学ではなくやりたい事を見つけた娘には冷遇でした。若いうちにチャレンジしたい娘には、代々木高校でのサポートが必要だと思いました。
入学前後でこんな変化が!
必要のない科目に追われストレスフルだった環境が一変しました。以前は受験重視の進学校のため、勉強だけでした。自分のなりたい職業に必要な勉強か?と時間の無駄にストレスと焦りを感じていたようで、「勉強しなさい!!」と怒る私。閉じこもる娘。今は自分のやりたいことと、勉強の両立ができているようです。
学校選びで重視したこと
学費や登校日数だけでなく、学業が負担にならないかを重視しました。学費と登校日数。また確実に卒業出来る事。勉強だけで負担にならない事です。
これから通信制高校やサポート校に進む人へのアドバイス
先生方のサポートは公立校より手厚いですよ!娘は代々木高校に3年生から転入し、夢を目指しつつ高校も卒業できそうです。先生方のサポートは以前通っていた公立の進学校よりずっと充実しています。
同じような境遇の保護者の方へ
子供にプレッシャーをかけすぎないこと。夢を追わせてあげてください。良い高校、良い大学、良い職業と親なら誰もが我が子に望み期待します。時にそれに葛藤し、苦しみ、自爆する子供もいるかも知れません。かといって、せめて高校は卒業して欲しいというのも、親としては当然考えます。
娘は幸い17歳にして夢を目指しています。叶わないかもしれません。でも受験のためその夢を諦めさせたくなかったのです。それが正しいかどうかは、10年後20年後に分かるのでしょうかね。
通信制高校・サポート校への進学を決めたきっかけ
趣味や習い事を優先したい進学した学校を選んだ決め手
夢が実現できそう学校を決めるときに参考にした情報源
学校のパンフレット
※体験談の内容について
掲載されている体験談は、通信制高校・サポート校に入学した方およびその関係者の個人的な記憶、経験に基づくものであり、内容の真偽、正確性、有用性を保証するものではございません。