兄のひとことがきっかけで入学した通信制高校でコツコツ頑張っています。

2021年7月13日投稿
この体験談のポイント

スポーツ推薦で高校に入学するも、人間関係や怪我により挫折。そのあとすぐ通信制高校に入学するも精神的に疲れてしまい一旦休学に。兄のひとことがきっかけでN高に入学した今はコツコツ勉強を頑張っています。

仁の和さん(保護者)
学校の満足度:55
編入学
18歳/男性
N高等学校
  • 【入学年月】2021年7月
  • 【登校日数】年1~2回(集中スクーリング)
  • 【コース】 eスポーツ
  • 【学費(年間)】 25万円

通信制高校・サポート校に入学したきっかけ

スポーツ推薦で高校に入学するも、挫折。兄のひとことがきっかけでN高に入学しました。

私立の大学付属高校にスポーツ推薦で入学していましたが、監督との信頼関係の崩壊と私生活でも後遺症の残ってしまった怪我により、精神的なダメージを受けてしまい、一度KTCおおぞら高等学校へ転学しましたが、心のケアをする前に期間を空けず通学型で通わせてしまい、そこでも辛い思いをしていたことが発覚。一旦学校に通う事を中断して、心のケアを進めました。その間、人との必要以上の関わり合いから離れる事が今の息子にとって重要な事であると判断し、息子が学校に行きたい&勉強したい・高校は卒業したい等の言葉が出るまで待ちました。N高の情報を入手してから、自分なりにここなら無理しなくてもやれそうだと思った様で、自ら頑張ってみたい・行きたいと伝えてきました。きっかけは兄のここの学校なら自分も行ってみたいな!の言葉です。兄が下調べをしてくれて合うのではないか?と。

入学前後でこんな変化が!

コツコツ勉強を頑張っています!

朝から一日中パソコンの前に座って居られる息子なのですが、保護者自身も息子の勉強の進み具合や様子をネット上でも見られるので、ほったらかし状態にはならない事もあり、コツコツと楽しみながら頑張っています

学校選びで重視したこと

コロナもあり、今の時代に合っていると感じた通信制高校

今の時代にあっていると思いました。コロナを経験して、オンライン授業等を経験し、他の高校に比べてもかなりレアなケースな学校なので、あえて完全通信で部活やら授業以外の活動も出来ることにとても魅力を感じました。

同じような境遇の保護者の方へ

今までの常識みたいなものにはめ込んでしまうのではなく、みんなと違ってもそれを認める意識を親自身が持たなければいけないと思います。やりたい事が今なくても、これからそれを見つけられそうだ!と思える学校が必ず見つかるはずです。 

  • 通信制高校・サポート校への進学を決めたきっかけ

    集団生活が苦手、人間関係(友達)、人間関係(先生)
  • 進学した学校を選んだ決め手

    校風
  • 学校を決めるときに参考にした情報源

    学校のWebサイト、学校のパンフレット、周囲の人からの情報

体験談の内容について
掲載されている体験談は、通信制高校・サポート校に入学した方およびその関係者の個人的な記憶、経験に基づくものであり、内容の真偽、正確性、有用性を保証するものではございません。