通信制高校・サポート校 在校生/卒業生の口コミ
通信制高校

ID学園高等学校 の口コミ・評判

4.5
( 2件 )
  • 在校生
    通信制高校 転入学
    保護者 2024年入学
    5.00
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    • 【総合評価】

      元々、私立高校普通科に通っていましたが2年生に進級が出来ないと確定したのが2月で焦って転入先を探し、こちらの一括請求をした所18校から資料が届き、7校を見学し場所や金額を含めて親子共々一致したのがID学園でした。同じ学校から3名が転入しましたが、先日も保護者会があり、先生方の熱心な所と新しい学校なので一緒に学校を作っていく雰囲気と元々歴史のある郁文館の志しも感じられて本当に良かったと思っております。

    • 【授業内容・コース】

      週3日コースですが、途中からでもコース変更が出来るのが良いと思います。 今の所、昨年通っていた学校の単位を引継げているので3日コースでも卒業は出来るのですが、後は本人の進学の希望次第で5日コースに変更するか悩む所ですが、やはり学費が高くなってしまうので、本人のやる気次第で保護者としてサポートするか悩む所です。

    • 【高卒資格の取りやすさ】

      元々、勉強が苦手ですので前の学校で進級出来なかったのですが、今の所は本人からも授業に付いていけない等の話しもなく、2年生からの転入ですが不安も不満も無いそうです。

    • 【スクーリング】

      まだ入ったばかりですが、今月末に体育祭を控えていて、既に仲良くなった友達と今から学校帰りに練習をしているそうです。 今後もスクーリングを通して色々な経験や友達との学校生活を楽しんで欲しいと願っています。

    • 【学校側のサポート】

      良くも悪くもまだ新しい学校なので、今後もより良くなっていくと思いますが、サポート校が初めてなので保護者としてもどこまで普通科の学校と比べるのが妥当か分かりませんが、クラスや担任という概念が違うので戸惑う所はありますが、今のところ不満は無いです。

    • 【先生の親しみやすさ】

      保護者会にて先生方の自己紹介を拝見しましたが、良い意味で塾の先生の様な親しみやすそうな先生方で高圧的な先生はいらっしゃいませんでした。保護者からの質問にも細かく親切にご対応していただけます。

    • 【生徒との関係】

      元々、前の学校では学力的に進級が出来なくてサポート校に転入しましたが、同じ様な理由で転入した生徒も何名かいて、その生徒達を含めて1年〜3年生の生徒さん達とも分け隔てなく既に仲良くしているみたいで、そこが定時制のクラス単位との大きな違いだと思います。

    • 【学費】

      やはりサポート校の部分に関しては補助金が無いので額面だけ見ると高いと思ってしまいますが、少人数で手厚いサポートと「やりたい事を尊重してくれる」学校方針を考えると高校生が通う塾代と差はそこまで感じられないのと、私立高校無償化と言いながらも、前の学校は補助の対象外「部費、iPad、遠足代、課外活動費」等の費用が予想外に高かったので、実質はそこまでの差が無いです。

    • 【学校の雰囲気】

      どこのサポート校も校庭や校舎の規模は定時制の一般的な学校に比べると満足は出来ないのは当然ですが、その中でも水道橋キャンパスは広くて、とても綺麗です。 立地も駅からも近く、学校周りは静かな環境で良いと思います。

    • 【レポート】

      これは本人でないと分からないですが、今の所、不満の声は聞いていないので何とかなっているかと思います。

    • 【施設・設備】

      見学しに行った他校と比べると水道橋キャンパスは広くて使い勝手も良さそうです。 他のサポート校はビルの1室とか1フロアとかでしたが、ビル全体を使えるので学校を決める際の1つとして重点視していた所でした。

    • 【アクセス・立地】

      駅からも近くて環境も悪くないのと、校舎の中は本当に静かです。

    • 【進学や就職】

      四年生大進学率はかなり高いようですが、今の所は本人は大学への進学は希望しておりませんが、周囲や先生方のご指導でまだまだ変わる余地もありかと思いますので、その際には週5コースへの変更も視野に入れております。

    • 【学校を選んだ理由】

      パンフレットが18校くらい届き、アクセスや学校方針で7校に絞り見学しに行きましたが、どこの学校も一長一短で、親子揃って一致したのがID学園水道橋キャンパスでした。 「ここが良い」という学校もあったのですが「ここが悪い」のが無かったのが決め手となりました。

    • 【これから通信制高校やサポート校へ進む人へのアドバイス】

      今、本当に多くのサポート校があり 自分達の世代には無かったので本当に色々と悩みましたが、サポート校を選ぶのには大きく分けて「勉強に付いていけない」のと「不登校等で定時制にいけないかもしれない」のでは選ぶ基準も変わるかと思います。サポート校も沢山あるので出来るならば気になる所は実際に見学しないとパンフレットだけでは分からない事や、学費の面でもかなり差がありますので、出来る限り親子で見学しに行った方が良いと思います。 また、同じ母体でもキャンパスによって全然雰囲気も違うので、違うキャンパスがある学校があれば学費は同じですが見に行くのはオススメ致します。

  • 卒業生
    通信制高校 転入学
    本人 2021年入学
    4.00
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    • 【総合評価】

      2021年から2023年3月まで在籍していました。あくまでも以下の全ての書き込みは私が在籍していた当時の印象、事実ですので、現在は変わっている可能性もあります。参考程度に目を通してください。学校に対する不満や疑問が全くなかったわけではありませんが、私個人としてはID学園に転校して良かったです。私はいわゆる陰キャで、ワイワイ友達と騒ぐことをあまり好まない方なのですが、そんな私でも浮かない校風がとても良かったです。極端にギャル系が多いとか大人しい子ばかりだとかいうわけではなく、本当にいろんな子がいて、でもみんなそれぞれ尊重して住み分けている感じが心地よかったです。他の通信制高校に通っている友達の話を聞くと、本当に高卒資格取得のためだけの施設という感じの通信制高校もあるようです。(模試の実施が全くない、など)ですので、学校が謳っている通り、通信制高校の中では大学進学が狙いやすいと思います。先生は一般的な全日制高校に比べて優しい方が本当に多いです。私は、理不尽に怒鳴られたり嫌な思いをしたことは全くありませんでした。総合的にみて、人にちゃんとおすすめできる高校です。

    • 【授業内容・コース】

      総合進学コースでしたが、総合進学は正直とても全日制寄りというか、明るく快活な子が多少多い印象はありました。でも、大人しい子でも浮いてしまうことはありません。私は転校する前偏差値60程度の私立高校(生徒の進学先は日東駒専がボリュームゾーンで、旧帝大が毎年2,3人ほど)に通っていたのですが、ハイレベル授業のレベルは、転校前の高校と同じか、少し低いレベルだと感じました。ただ、「ハイレベル英語」に関してはかなり充実していました。レポート解説授業はとても簡単です。自力でレポートを解けるのなら出席する必要はないかなと思いました。ただ、学校の勉強(ハイレベル英語除く)だけで難関大学進学は厳しいかなと思います。本気で難関大学、学部を狙うのなら外部の塾などを利用したほうが効率がいいかもしれません。

    • 【高卒資格の取りやすさ】

      ※あくまでも私が在籍していた当時の話です。鵜呑みにはしないでください高卒資格は非常に取りやすいと思います。他の通信制高校では、一度でもレポートが遅れたりテストに落ちたりしたら、一発アウトで単位の取得ができない高校もあるようですが、ID学園はテストに落ちた生徒に対しても救済課題を出して単位の認定を行なっていました。それが教育としてふさわしいのかはさておき、高卒資格取得という面にだけ関して言えば、高卒資格は非常に取得しやすいです。私立通信制高校(公立通信制高校より圧倒的にお金がかかる)なだけあります。

    • 【スクーリング】

      夏季の長野本校スクーリングに一回、郁文館高校でのスクーリングに数回参加しました。長野スクーリングは友達もできて本当に楽しかったです。修学旅行代わりのような感覚で楽しんでスクーリングを受講できました。星空観察が特に印象に残っています。施設もとても綺麗でした。郁文館高校でのスクーリングは、特に楽しかった記憶も辛かった記憶もありません...授業を数時間受けたり、体育館やグラウンドで運動したりする至って普通のスクーリングです。友達や知り合いがいないとスクーリングが辛く感じるかもしれませんが、ほかにも同じような人がたくさんいるので浮いてしまうことはないかと思います。

    • 【学校側のサポート】

      大学進学サポートについて...先生は生徒がやる気になれば、親身になって向き合ってくださる先生ばかりです。ただ、受験校相談や受験計画などに関しては、予備校や塾を利用した方がいいかなと思いました。普通の高校だったら、たとえば実力と乖離した大学を志望した場合、「あなた今のままだと、この大学なんか到底受からないよ」などと忠告されると思いますが、ID学園は全くそれがありません。良くも悪くも本当にそこに関しては放任で、「受けるんだ、そっか、頑張ってね」って感じでした。人によっては、それが自由で心地よく感じる人もいるかもしれませんね。周りの子は大学受験の際は、通っている予備校に、さまざまなデータを教えてもらって、受験校を選定していました。でもまだできたばかりの学校なので、大学進学面でのサポートはこれからよくなっていく気もします。心理サポートについて...心理カウンセラーの方が時々学校に来ているようです。利用している子は多いです。結構いいらしいです。

    • 【先生の親しみやすさ】

      私は特別先生に対して好きという感情も嫌いという感情も抱かないタイプ、あまり先生と絡みがないタイプなので、そのせいかもしれませんが、ものすごく先生に対して親しみを覚えたことも不快に思ったこともありませんでした。ただ、全日制高校に比べたらものすごく優しい先生ばかりな一方で、ほんの一部、あからさまに通信制高校の生徒を見下したような態度の先生もいたことは事実です。人間なので考えることは自由ではありますが、せめて生徒の前では隠してほしいなと思いました。でもほぼ優しくてフレンドリーな若い先生ばかりです。男女比も半々くらいです。

    • 【生徒との関係】

      私自身あまり人と積極的に関わった高校生活ではなかったのですが...いじめはなかったです。やはり人間が集まるところなので多少のトラブルは耳にしました。しかしこれはどこの通信制高校でも、学校でも、職場でも、人間が集まるところなら同じだと思います。ただ、率直に言うと...優しい子も多いのは事実なのですが、表ではニコニコ接してくれていても、裏で何言われてるのかわからないな、怖いな、と思うことはありました。でもこれも人間が集まるところならどこもそうかもしれませんね。汗

    • 【学費】

      通学コースは全日制高校並みに費用がしますが、立地も良いし仕方ないのかなと思います。一単位あたりの取得費用はかなり安いらしいです。また、学費以外にもプログラミング講座などのオプション費用があります。

    • 【学校の雰囲気】

      活発な子もおとなしい子もいるけど、お互いがうまくすみ分けているような感じで、カーストや派閥などはなかったです。ただ通学コースは割と活発な子が多く、オンラインコースの子はおとなしい子とギャル、ウェイ系にはっきり分かれている気はしました。ただ、本当に本当にカーストなどはなかったです。おとなしい雰囲気の私にギャルが分け隔てなく優しく話しかけてくれて、感動したこともあったくらいです。

    • 【レポート】

      教科書を見ればだいたい解けます。数学など理系科目は人によっては少し難しいかもしれません。ただ、(私がいた当時の話なので、今は変わっているかもしれませんが)レポート解説授業は全教科あるわけではありませんでした。

    • 【施設・設備】

      きれいです。スクーリングなどで利用する郁文館高校や長野本校もきれいだと思いました。水道橋キャンパスには自販機もありました。

    • 【アクセス・立地】

      特に不満に思ったことはないです。長野本校は山の中にありますが、関東地方に住んでいる生徒がスクーリングで行くときは学校側がバスを借りてくれるので大丈夫です!

    • 【進学や就職】

      私はとある事情があり、高校卒業後何年かかけて大学を目指すことにしたので、ID学園での、現役での大学進学事情については申し訳ないのですが、よくわかりません。ただ、周りの難関大学に受かっている人はみんな外部の予備校や塾に通っていたのは事実です。ひとつ通信制高校元在学者のアドバイスとしては、ID学園に限らず通信制高校の進学実績は予備校や塾の力、もともと進学校に通っていた人の実績が入っていると考えて見るといいと思います。就職についてはよくわかりません。そもそも就職希望の人が少ないみたいです。

    • 【学校を選んだ理由】

      ・理系大学への進学を希望しており、通信制高校では珍しく数学Ⅲが履修できたため。・家から通いやすかったから。・大学進学に力を入れていたため。(通信制高校の中にはネイルや声優など、勉強以外のことに全振りしているところもある)・通信制高校への転校を考えたとき、たまたま知り合いが通っていておすすめされたから。

    • 【これから通信制高校やサポート校へ進む人へのアドバイス】

      自由で制約のない環境を生かすも殺すも本当にあなた次第です。全日制高校より圧倒的に得られる時間を使って、趣味に没頭するもよし、勉強するもよし。私は高校三年間、とても将来のことが考えられる状態でなく、ほぼ何もせずに終わってしまいました。そんな私が偉そうに言えたことではありませんが、あなたの今の状況にもよりますが、少しでも高校在学中のできるだけ早い時期に「自分は将来どんなふうに生きたいのかな?」と考えてみることをおすすめします。意外なところに目指す進路のきっかけが転がっていたりします!あなたが悔いのない高校生活を送れますように!!!