通信制高校ID学園高等学校
変わるのは高校の番だ。
学校の特徴
- 郁文館夢学園の経験豊富な教員陣が学習・生活・進路を徹底的にサポート。進路決定率100%を目指します。
- 各種ICTツール・アプリケーションを活用し、一人ひとりに合わせた自由で効果的な学習が可能です。
- 全日制で培ったノウハウを活用したゼミや最大1年間の海外・国内留学を経験し、社会で生きる力を養います。
通信制のID学園高等学校、全日制の郁文館高等学校・郁文館グローバル高等学校、すべて同じ創立130年の学校法人が運営する学校です。通信制の時間的自由度の高さ、全日制の豊富な学びのプログラム、どちらも両立することができます。さらに、一定の条件を満たせば通信制と全日制間の転学も可能。単体の全日制や定時制、通信制には実現できない、ハイブリッドな「第4の学校教育」を実現し生徒の皆さんの多様な進路・ニーズに対応します。
学校生活
学校生活の特徴
- 同じグループ内の全日制高校のイベントに参加することで様々な友達ができます
- 東京本部校(2021年4月~協力校)の図書館や食堂など充実した設備を自由に利用できます
- 通学型各コースはオシャレと評判の郁文館夢学園と同じ制服です(ネクタイ・リボンがID学園専用)
郁文館夢学園の全日制高校との合同行事を通して多くの友達ができます。通学型コースは月曜から金曜まで週3日または5日東京本部校に通学し、朝9:20からHRがスタートします。午前中はオンライン英会話やNIE、Newspicks、レポート課題解説などの授業を受け、午後は各自の目的に合わせた協働ゼミや受験講座などに取り組みます。部活動は生徒の希望に合わせてこれから充実させていきます。
通信型は好きな場所、自分のペースで学べる
通学型の制服はグレーのブレザースタイル
グローバルコースは最大1年間の海外留学を実施
郁秋祭(郁文館グループの学園祭)、夢の日(郁文生が自分の夢を再確認するイベント)、夢達人ライブ(夢を実現し、好きな仕事で活躍している第一人者を招いた講演会)、理事長講座、海外研修など、学校法人郁文館夢学園の行事に参加できます。2021年度以降はID学園高等学校独自のイベントを企画開催していきます。
e-スポーツ部など、これからみなさんがやりたいと思う部活動を一緒に立ち上げていきたいと考えています。
通学型コースは制服があります。郁文館夢学園の全日制高校と共通のブレザースタイルで、ネクタイとリボンがID学園のスクールカラーである赤になっています。フレックスコースは制服指定はありません。
起立性調節障害や発達障害などのサポート
※対応が必要な事柄がありましたら、出願前にアドミッションセンターにご相談ください。受入実績は、受入れを確定するものではありません。症状によって異なりますので、詳しくは学校へお問い合わせください。
学習・カリキュラム
カリキュラムの特徴
- 目的や進路希望に合わせて選べる、自宅学習中心の通信型コースと週3日・週5日登校する通学型コース
- ICTツールを活用し、中学校の復習から大学受験指導まで、少人数指導で手厚い学習サポート
- 通学型コースは郁文館の培った学びを提供。最大1年間の海外留学や国内留学を経験できるコースもあります。
担任の先生と一緒にプランを立て、定期的に結果を振り返りながら学習を進めます。映像資料等を活用した自学習によるレポート課題提出と年2回3日程度のスクーリングで単位を修得し、高校卒業資格を取得します。「レポート課題」に対しては、独自の対策授業をオンライン&オンデマンドで実施。課題への取り組み方や理解へのヒントなどを伝授し、生徒の自学習を支援します。
学習やコミュニケーションのツールとして、「スタディサプリ」「slack」「News picks」など各種ICTツール・アプリケーションを活用します。自宅でも、たとえ世界中のどこにいても、学習を進め、先生とコミュニケーションを取ることができます。学びの柱となるレポート課題作成はオリジナルの「レポート対策授業」でサポート。オンラインでライブ授業を受けるだけでなく、自分のスケジュールに合わせてオンデマンドの動画視聴もできます。また、通学型グローバル/ソーシャルコースでは、「ID学園×AI学習」の最先端学習プログラムの導入でその生徒だけの“超”オーダーメイド学習を実現しました。
「オンラインホームルーム」「オンライン授業」「オンラインカウンセリング」により、生活・学力・進路サポートを行います。年2回のスクーリング以外は自学自習を基本としており、各種ICTツールを活用しながら効率的に自分のペースで学習を進めることができます。大学進学から就職まで、生徒一人ひとりに合った進路・進学指導で進路決定率100%を目指します。また、通学型コースへの転コースや全日制の協力校への転学も可能です。
登校は週3日。自分の時間を大切にしたい人のためのコース。
芸能活動やスポーツ、その他将来の夢に向けての準備など、やりたいことと高校生活を両立させたい人に良いコースです。
また効率よく容易に理解できるよう、学習方法に工夫をこらしているので、「勉強が苦手」という生徒でも安心です。丁寧に解説しながら理解を深めます。
こんな生徒におすすめ
・将来の夢をかなえるための時間を多くとりたい
・自分でレポート管理をするのが不安。
・安定した生活リズム・学校生活を送りたい
・毎日は難しいけど、週3日なら通える。
・クラスメイト(友達)を作りたい。
・先生に学習状況を確認してもらいたい。
・自分の時間を有効活用したい
・苦手な科目やわからないところを通学時に聞きたい
・体調にあわせて無理なく通いたい
月曜日から金曜日まで通うことで、たくさんの仲間と出会い、多様な学びや経験を重ねて、高校生活を思い切りたのしむことができます。毎日登校できるかが不安な人は、少しずつ登校日数をふやしていくことも可能。
さらに教科に合わせた、より実践的な学習指導も行っていきます。授業は楽しく、分かりやすく、また自然とやる気がでてくるように教師陣が考えた内容になっています。
生活面においてもクラス担任制をとっているので、勉強以外のアドバイスや相談にも応じてくれ、コミュニケーションをとりながら高校生活をおくることができます。
こんな生徒におすすめ
・全日制に転籍をしたい。
・本気で進学を考え、勉強を頑張りたい
・進路の情報を得たり、進路指導してもらいたい。
・毎日クラスのみんなと会いたい。
・高校生活をおもいっきり楽しみたい。
・先生に日ごろの相談に乗ってもらいたい。
週5日通学(東京本部校)での学習に加えて、最大1年間の海外留学を経験し、世界で活躍するグローバル人を育みます。ネイティブ講師によるマンツーマン・オンライン英会話システム「席上留学」などでコミュニケーション能力を養い、語学だけでなく異文化理解・グローバルトピックスなども学び、2年次に最大1年間ニュージーランドに留学します。郁文館夢学園の全日制高校で培ったノウハウを活用し、国内大学だけでなく海外大学進学にも力を入れます。
週5日通学(東京本部校)での学習に加えて、国内留学を経験し、ビジネスで活躍する人材や起業家を育みます。ソーシャル経済メディア「NewsPicks」で経済の見方を学んだり、コース独自のプログラムである高校生版MBAや企業インターンシップで実践力を身につけ、新しい価値の創造をテーマにした「協働ゼミ」でグループワークに取り組みます。国内留学では各地の諸問題と向き合い、問題を発見し解決する力を養います。
学費
※通学型コースは別途、登録費、全日型学費・教育充実費が必要です。お問い合わせください。
募集要項
編入学:高等学校を中途退学した方
転入学:高等学校在学中または休学中の方
本校情報
・しなの鉄道 田中駅 千曲バスにて「奈良原バス停」下車 徒歩8分
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登校して実際に授業を受けることで、面接指導とも言います。学校に提出するレポート作成についての学習相談から人間関係の悩みまで、先生が直接指導し生徒とふれあいます。
通う日数や時期などは学校によってさまざまで、年間20~25日程度が一般的ですが、週1~5日の通学型、夏季や冬季などにまとめて行われる合宿型(短期集中型)などがあります。

高校卒業資格を得るために在籍する学校で、必要なときにだけ登校します。おもな学習内容は以下の通りです。
- レポート(添削指導)
- 教科書や教材などをもとにレポートを作成・提出して、添削による指導を受けます。
- スクーリング(面接指導)
- 学校で授業を受けること。定期的にスクーリングを行ったり、数日間まとめて行ったりと、頻度は学校によって異なります。
- テスト(単位認定試験)
- 規定量のレポートとスクーリングを行ったら、学習した内容の理解度をチェックするためのテストを受けます。テストに合格すると単位修得となり、不合格だった場合は、再テストが必要です。

通信制高校を卒業するための学習塾や予備校にあたるもので、普段はこちらに通います。先生やスタッフによる学習面・メンタル面のサポートが受けられるだけでなく、生徒同士での交流や学校行事が楽しめたり、専門的な技術の習得ができたりと、さまざまなタイプのサポート校があります。
ただし、サポート校への通学や授業は通信制高校の単位として認められないため、注意が必要です。

高卒認定試験(高等学校卒業程度認定試験、旧:大検)に合格するための学習や試験対策などのサポートを受けることができます。
高卒認定試験に合格すると、高校卒業者と同程度の学力があると認められ、高卒資格が必要な大学や専門学校の受験資格を得ることができます。しかし、高校を卒業したことにはならないため、高卒資格としては扱われないことを理解しておきましょう。

技能連携制度を利用して、高校卒業の資格を得られる高等専修学校のこと。技能連携校の高等専修学校に入学した生徒は、同時に通信制高校にも入学し、工業、商業実務、調理、美容、社会福祉、服飾などの専門的な技術を学びながら高校の勉強も並行して行います(技能連携制度)。
これにより、高等専修学校を3年かけて卒業するのと同時に、通信制高校も卒業し、高校の卒業資格を得ることができます。

各学校種別によって「高校卒業資格が取得できるか」「どのような学習内容か」という点が異なります。それぞれの特徴は以下の通りです。
- 通信制高校
- 高校卒業資格を得るために在籍する学校で、必要なときにだけ登校します。レポート(添削指導)、スクーリング(面接指導)、テスト(単位認定試験)を受け、必要な単位を修得すれば卒業することができます。
- サポート校
- 通信制高校を卒業するための学習塾や予備校にあたるもので、普段はこちらに通います。学習だけでなく、生徒同士での交流や学校行事が楽しめたり、専門的な技術の習得ができたりと、さまざまなタイプのサポート校があります。
- 高等専修学校
- 中学卒業者が「工業」「農業」「医療」「衛生」「教育・社会福祉」「商業実務」「服飾・家政」「文化・教養」の8分野に関する専門的技術を学ぶことができる学校。通信制高校と併せて入学することも可能で、その場合は卒業と同時に高卒資格を取得できます。
- 技能連携校
- 技能連携制度を利用して、高校卒業の資格を得られる高等専修学校のこと。技能連携校の高等専修学校に入学した生徒は、同時に通信制高校にも入学し、専門的な技術を学びながら高校の勉強も並行して行います。これにより、高等専修学校と通信制高校を同時に卒業し、高卒資格を得ることができます。
- 高卒認定校
- 高卒認定試験に合格するための学習や試験対策などのサポートを受けることができます。高卒認定試験に合格すると、高校卒業者と同程度の学力があると認められ、高卒資格が必要な大学や専門学校の受験資格を得ることができます。
- フリースクール
- 不登校の小中高生が学校以外で学んだり友達と過ごしたりできる“居場所”のこと。学校ではないため、入学資格がなく、活動内容もさまざまです。小中高生ともに、在籍校の校長が認めた場合には、フリースクールに通うことで「在籍校への出席」とすることもできます。