【2022年最新版】マンション売却相場から手数料相場まで解説!

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【2022年最新版】マンション売却相場から手数料相場まで解説!

マンション売却を考えている人にとって、物件の相場価格や売却にかかる費用、またマンション売却をできるだけ良い条件で進めるポイントなどは、大きな関心事ではないでしょうか。

マンション売却を成功させるには、物件を適正価格で売り出すことが重要です。そのためには、物件の相場価格を把握することが何より大切と言えるでしょう。

ここでは、主要都市のマンション売却相場の動向をはじめ、自分で売却相場を調べる方法とその注意点、またマンション売却にかかる費用相場や相場価格で成約するコツまでを詳しく紹介します。

【監修】西崎 洋一 宅地建物取引士・管理業務主任者・不動産コンサルタント・不動産プロデューサー。不動産業界10年以上の専門家。物件調査、重説作成・説明などの実務経験が豊富。特に土地の売買、マンション管理に精通。大阪を中心に活動を行っている。

首都圏(東京都・埼玉県・神奈川県)のマンション売却相場


【成約件数】


【成約平方メートル単価】

出典:レインズ 月例速報 Marker Watchサマリレポート2022年3月度

国土交通大臣指定の不動産流通機構システム「レインズ」が発行している、2022年3月度の「レインズ月例報告」によると、2022年3月の首都圏(東京都・埼玉県・神奈川県)の中古マンションの成約件数は3,405件と、前年同月に比べて19.5%下降しています。

成約物件の平方メートル単価は65.40万円で、2020年5月から23ヵ月連続して前年同月を上回る(前年同月比+10.8%)結果でした。

また、新規登録物件の平方メートル単価は71.10万円で前月と比べて0.6%下降しています。在庫物件の平方メートル単価は72.77万円(前年同月比+14.5%)と、こちらは2018年2月から50ヵ月連続で拡大が続いています。

東京都のマンション売却相場

【成約件数】


【成約平方メートル単価】

出典:レインズ 月例速報 Marker Watchサマリレポート2022年3月度

東京都全体のマンション売却相場を見ると、区部・多摩地区ともに前年に比べて成約平方メートル単価はプラス傾向です。

東京都区部の2022年3月の中古マンション成約件数は1,477件で、前年同月比で16.9%下降しています。

また3月の成約平方メートル単価は97.09万円で前年比の+9.9%と、前年同月を23ヵ月連続で上回っており、人口が多く都市開発の進んだ23区では売却相場の高騰が続いています。

多摩地区の中古マンションも成約平方メートル単価が48.60万円で、前年同月比は12.9%上昇しています

【2021年3月~2022年3月の成約価格】

出典:レインズ 月例速報 Marker Watchサマリレポート2022年3月度

東京都全体の2021年3月~2022年3月成約価格は、4,000~5,000万円台となっていて、平均すると、4,965万円です。

※専有面積の平均は60平方メートル
※小数点以下切り捨て

>>東京都のマンション売却相場をもっと詳しく見る!

神奈川県のマンション売却相場

【成約件数】


【成約平方メートル単価】

出典:レインズ 月例速報 Marker Watchサマリレポート2022年3月度

神奈川県全体を見ると、東京都と同様に成約平方メートル単価は前年比から上昇傾向で2022年3月の成約件数は802件と前年同月比は-21.9%でした。

また、横浜市・川崎市のマンション成約平方メートル価格(3月)は55.05万円と、前年同月比で6.9%アップしており、前年同月比を22ヵ月連続で上回っています。

横浜市・川崎市以外の成約平方メートル価格も、37.18万円と前年同月比よりも10.1%上昇という結果です。

【2021年3月~2022年3月の成約価格】

出典:レインズ 月例速報 Marker Watch 全国版 2022年3月度

神奈川県全体の2021年3月~2022年3月の成約価格は、3,000万台前半となっています。

※専有面積は平均67平方メートル(小数点以下切り捨て)

埼玉県・千葉県のマンション売却相場

出典:レインズ 月例速報 Marker Watch 全国版 2022年3月度

埼玉県の2022年3月の成約件数は392件で前年同月比は19.3%下降しています。

成約平方メートル単価は40.56万円で、前月比は+5.4%上昇し、前年に比べると20.6%も上昇しています。前年同月比を22ヵ月連続で上回る結果です。

また埼玉県の2021年3月~2022年3月の成約価格は2,500万円前後となっています。

※専有面積は平均68平方メートル(小数点以下切り捨て)

一方、千葉県の成約件数は405件で前年に比べて-18.0%です。成約平方メートル価格は35.28万円で、前月と比較すると2.2%上昇しています。前年比では12.3%もアップしており、前年同月を20ヵ月連続で上回りました。

また千葉県の2021年3月~2022年3月の成約価格は2,200万円台~2,500万円台後半となっています。

※専有面積は平均72平方メートル(小数点以下切り捨て)

>>埼玉県のマンション売却相場をもっと詳しく見る!

大阪府のマンション売却相場

出典:レインズ 月例速報 Marker Watch 全国版 2022年3月度

大阪府の中古マンションの2022年3月の成約件数は、848件と、前年同月に比べると17.3%下降しています。また成約平方メートル単価は39.97万円で前年同月比は2.4%上昇していますが、前月比もは5.4%下降しています。

2021年3月~2022年3月の成約価格は2,500万台後半~2,800万円台後半です。

※専有面積は平均67平方メートル(小数点以下切り捨て)

>>大阪府のマンション売却相場をもっと詳しく見る!

福岡県のマンション売却相場

出典:レインズ 月例速報 Marker Watch 全国版 2022年3月度

福岡県の中古マンションの2022年3月の成約件数は332件で、前年同月比で17.6%下降しています。また成約平方メートル単価は34.15万円で前年同月比は14.1%上昇、前月比は+2.8%と値上がり傾向です。

また、福岡県全体のマンションの2021年3月~2022年3月の平均成約価格は2,000万円台前半となっています。

※専有面積は平均66平方メートル(小数点以下切り捨て)

>>福岡県のマンション売却相場をもっと詳しく見る!

広島県のマンション売却相場

出典:レインズ 月例速報 Marker Watch 全国版 2022年3月度

広島県の中古マンションの2022年3月の成約件数は99件で、前年同月比で見ると12.4%下降しています。成約平方メートル単価は31.82万円で前年同月比は+7.5%、前月比は-5.6%でした。

また、広島県全体の2021年3月~2022年3月の成約価格は2,000万円台です。

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※専有面積は平均73平方メートル(小数点以下切り捨て)

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マンションの資産価値は築年数で変動する

マンションの築年数は、資産価値を左右する大きな要素です。間取りや立地条件も資産価値の大切な要素ですが、一般的には築年数の経過とともに資産価値は下がる傾向にあります。

一般的に、築5年以内のマンションは新築と大差ない価格での売却が可能です。ブランド力のある人気の高いマンションであれば、新築時よりも高値で取引きされるケースもあります。

築10年前後のマンションは、劣化がそれほど進んでいないこともあり下落幅が小さいのが特徴です。

築15年を過ぎると徐々に相場は下がりはじめ、築20年を超えるとマンションのダメージがさらに進んで資産価値が低下する傾向となっています。

築21年から25年のマンション価格は、築5年以内の物件と比較すると、約半分(築5年以内の物件を100%とした場合51%)にまで下がります。

【監修者コメント】

マンションは「量産品」であるため年数が経っても売却価格は大きく下落しません。

不動産業者は、過去のそのマンションの売却価格を共有していますので、劣化が著しいなど特段の事情がない限りそのマンションの実績に基づく適切な売却価格を提示してくるでしょう。

マンションの売却相場の調べ方

マンションの売却相場は自分で調べることが可能です。ここでは、簡単に相場が確認できる代表的なウェブサイトを4つ紹介します。

サイトによって対応する不動産の種類やエリアが異なるため、よく確認して利用しましょう。

1. レインズ・マーケット・インフォメーション
2. 不動産取引価格情報検索
3. 不動産情報ポータルサイト
4. 不動産の一括査定サイト

1. レインズ・マーケット・インフォメーション

レインズ・マーケット・インフォメーション」とは、不動産流通機構が運営・管理する、「レインズ」の不動産取引情報を一般向けに公開している特設サイトです。

全国の不動産の売買価格(成約価格)や単価のほか、物件の間取りや築年数・駅からの距離なども確認できるので、売却するマンションエリアの動向を一目で把握できるのが大きなメリットと言えます。

マンションの都道府県と地域を入力して検索ボタンを押し、次の画面で追加検索条件(間取り・築年数・単価など)にチェックを入れると、過去の成約価格一覧が表示される仕組みです。

2. 不動産取引価格情報検索

国土交通省が運営する「不動産取引価格情報検索」も、マンションの売却相場を調べるのに便利なサイトのひとつです。

不動産の購入者を対象に行ったアンケートに基づく、売却不動産の実際の取引価格を確認することができます。

また「土地総合情報システム」では、標準地や基準値の価格が確認できる「地価公示都道府県地価調査」も検索可能です。

調べる手順は、取引時期(過去5年間の四半期ごと)と、物件の種類・地域(住所か路線・駅名)を選択して検索ボタンを押すだけと手間がかかりません。

実際の取引価格のほかにも、物件の広さや間取り・築年数など、各物件の詳細も確認できます。

3. 不動産情報ポータルサイト

不動産会社が運営する「不動産情報ポータルサイト」も、不動産の種別を問わず現在売出し中の物件情報を確認できます。

売却マンションのエリアを絞り込むことで、条件が似通った物件がいくらで売りに出されているかを検索することが可能です。

ただし、ポータルサイトに出ている価格は、成約価格ではなく売り出し価格(売主の希望価格)のため、実際の成約価格は記載されている額よりも低くなる可能性があります。

4. 不動産の一括査定サイト

「一括査定サイト」とは、複数の不動産会社にまとめて査定依頼できる便利なサービスです。

複数社の査定額を比較検討することで、売却マンションの相場価格を把握できる上、不動産会社に直接足を運ぶことなく、無料で自分に適した会社を選択できる点が大きなメリットと言えるでしょう。

また一括査定サイトの多くは、独自の基準に基づいて精査した不動産会社を登録しているため、トラブルを未然に防ぐことも可能です。

【監修者コメント】

相場を自分で調べるには、今の時代基本的にインターネットで調べることとなります。

最近では上記のサイト等に情報がありますので、不動産業者とほぼ同じレベルの情報を知ることが出来ます。

慎重に検討されたのであれば、季節ごとに同一条件で調べるなど時間をかけて調査すると良いでしょう。

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マンションの相場を調べる際の注意点

マンションの相場を調べる前に、確認しておきたい注意点をいくつか紹介します。

相場価格で売却できるとは限らない

マンションの相場を調べるのは適正価格を知るために大切な工程ですが、物件を相場価格で売り出したとしても、必ずその値段で売却できるとは限りません。

実際は、高く売りたい売主と安く買いたい買主で価格交渉が行われ、売れない場合は価格を下げて売却する傾向にあります。

相場価格は過去に成約した事例を基にした価格のため、あくまでも目安として捉えておきましょう。

相場価格は多角的に確認する

マンション相場を調べる際は、築年数や間取り・向きなど、売却するマンションとできるだけ条件の似通った物件の相場価格を調べましょう。

その際、成約物件だけでなく、売出し中の物件など多角的な方面から確認するのがポイントです。

また不動産会社の査定は、1社だけではなく複数社に依頼することをおすすめします。査定を1社に限定すると、客観的な判断ができず相場価格が確認できません。より有利な条件で売買を進めるには、複数社に依頼し比較検討することが大切です。

マンション売却にかかる費用相場

マンション売却には、仲介手数料や印紙税、抵当権抹消登記の登録免許税、などの費用が必要です。

費用相場を前もって確認しておくことで、売却価格からどの程度の費用が差し引かれるのかが把握でき、資金計画が立てやすくなります。

費用項目 費用相場
印紙税 約1,000円~60,000円
※売却金額によって異なる
抵当権抹消登記(登録免許税) ・不動産ひとつにつき:1,000円
・司法書士に依頼した場合の報酬:10,000円~20,000円程度
住宅ローン完済費用・手数料 借入金の残額+完済手数料:5,000円~30,000円程度
仲介手数料 売買価格×3%+60,000円+消費税
譲渡所得税
※売却して利益が出た場合
譲渡所得×税率(短期:20.315%、長期:39.63%)
※マンションの所有期間により異なる)
そのほかの費用
※必要に応じて発生
・引越し費用:10万円~15万円程度(4人家族)
・ハウスクリーニング:1LDK・2DK(40,000円前後)、2LDK・3DK(50,000円前後)
・リフォーム:キッチン本体交換(80~150万円前後)
・洗面台交換:20~40万円前後
・トイレ交換:15~40万円前後

印紙税

「印紙税」とは、不動産の売買契約書などを作成する際に課税される税金です。印紙税額分の収入印紙を契約書に貼付することで納税する仕組みとなっています。

税率は売買契約書に記載された契約金額によって異なり、2024年(令和6年)3月31日までに作成された場合は軽減税率が適用されます。

契約金額 税額(軽減税率)
10万円を超え50万円以下のもの 200円
50万円を超え100万円以下のもの 500円
100万円を超え500万円以下のもの 1,000円
500万円を超え1,000万円以下のもの 5,000円
1,000万円を超え5,000万円以下のもの 10,000円
5,000万円を超え1億円以下のもの 30,000円
1億円を超え5億円以下のもの 60,000円

抵当権抹消登記(登録免許税)

売却マンションに住宅ローンの残債がある場合、売却までに一括返済して金融機関が不動産に設定した抵当権を抹消する必要があります。この抵当権抹消登記の手続きに発生するのが登録免許税です。

登録免許税は不動産1個につき1,000円ですが、一戸建て・マンション共に、土地と建物は別々に換算されるため、登録免許税はトータルで2,000円となります。

また登記変更を司法書士に依頼した場合は、司法書士報酬も必要です。報酬額は事務所により異なりますが、10,000円から20,000円が相場です。

一般的に、売却した代金でローンを一括返済する場合、司法書士に抵当権抹消手続きを依頼しますが、自分で登記を行うこともできます。

自分で登記を行った場合にかかる費用は、登録免許税と事前調査費用(334円~600円/1不動産)、抵当権抹消確認費用(334円~600円/1不動産)、申請のための郵送料のみで、司法書士報酬はかかりません。

住宅ローン完済費用・手数料

マンションの住宅ローンが残っている場合は、ローンを完済するための費用が必要です。

前述した抵当権抹消登記の手続きを行うには、売却までに住宅ローンを一括返済する必要がありますが、この場合にも、金融機関に支払う完済手数料が発生します。

完済手数料は、金融機関や手続きの方法(店頭・ウェブなど)によって異なりますが、5,000円から30,000円程度が目安です。例えば三井住友銀行の場合、窓口が22,000円、窓口専用パソコンは11,000円、ネットは5,500円となっています。

仲介手数料

不動産会社に売却の仲介依頼をすると「仲介手数料」が必要です。

仲介手数料は売却価格によって変動し、宅地建物取引業法により、その上限額が決まっています。不動産会社にもよりますが、この金額はあくまで上限額であって下限額は定められていないので交渉次第で値引きも可能です。

売却価格(消費税含まない) 仲介手数料の上限(消費税含む)
200万円以下の部分 取引物件価格×5%+消費税
200万を超え400万円以下の部分 取引物件価格×4%+消費税
400万円を超える部分 取引物件価格×3%+消費税

また、取引額が400万円を超える場合の仲介手数料の上限は、次の速算式で計算できます。

取引額×0.03%+60,000円+消費税

より詳しい内容はこちらの記事で解説しています。
マンション売却の仲介手数料はいつ支払う?タイミングと計算方法

譲渡所得税

「譲渡所得税(所得税・住民税・復興所得税)」とは、マンション売却によって利益(譲渡所得)が発生した場合にかかる税金です。

譲渡所得は、譲渡価格から取得費(※1)と譲渡費用(※2)、特別控除等を差し引いて求められます。この課税譲渡所得にかかる税金が譲渡所得税です。

※1:マンションの購入費などマンション取得にかかった費用(減価償却費を控除した価額)
※2:売却時の諸費用

譲渡所得=譲渡価格-取得費-譲渡費用

譲渡所得税は、この譲渡所得に譲渡所得税の税率をかけて算出します。税率はマンションの所有期間によって異なり、5年より短い場合(短期譲渡所得)は39.63%、5年を超える場合(長期譲渡所得)は20.315%です。

譲渡所得税=譲渡所得×税率(20.315%~39.63%)

マンションの売却でかかる税金については「マンションの売却にかかる税金の計算シミュレーション!控除や特例も紹介」でより詳しく紹介しています。

そのほかの費用

そのほかの費用として引越し費用が挙げられます。費用は移動距離や荷物の量、時期によって異なりますが、4人家族の場合10万円から15万円が目安です。また、部屋の状況によってはハウスクリーニング・リフォーム費用などが発生する可能性もあります。

ハウスクリーニングは1LDK・2DKで40,000円前後、2LDK・3DKで50,000円前後が目安です。

リフォームの相場は、キッチン本体交換が80~150万円前後、洗面台交換が20~40万円前後、トイレ交換15~40万円前後など場所によって異なります。

ただし、リフォームは大きな費用がかかる上、買主の中には「自分でリフォームを行いたい」と考える人もいるかもしれません。売却時のハウスクリーニングやリフォームについては、契約時に買主とどのような取り決めをしたかによって対応が異なります。

【監修者コメント】

例えば2,500万円で売却が決まったとします。仲介手数料だけで80万円超、その他諸経費などでも数十万円かかります。さらに翌年譲渡所得税がかかってきますので、売上代金の20〜30%程度(500万円〜750万円)はなくなるものと思っておきましょう。とても大きいですね。

マンションの売却を相場価格で成約させるコツ

マンション売却を成功させるポイントは次の通りです。

  • 適正な価格で売り出す
  • 実績のある不動産会社を選ぶ
  • マンションが売れやすい時期を把握する

それぞれを詳しく見ていきましょう。

適正な価格で売り出す

マンションの売却を成功させるには、適正な価格で売り出すことが何より重要です。

相場よりも高値で売り出すと、なかなか買手が決まらず売れ残る可能性があります。売れない期間が長びくと、結局は大幅に値下げして買主が現れるのを待つことになってしまうケースも少なくありません。

できるだけ早期に売却したい場合は、希望価格より適正価格で売り出すのがポイントです。

実績のある不動産会社を選ぶ

マンションの売却において、不動産会社選びは最も重要なポイントのひとつと言えるでしょう。そのため不動産会社を選ぶ際は、マンション売却に実績のある不動産会社がおすすめです。

不動産会社にはそれぞれ得意分野があります。マンション売却であれば、中古マンションの売買仲介を得意とする会社を選択すると良いでしょう。

また、売却するマンションエリアで実績があり、その地域に精通した不動産会社を選択肢に入れるのもポイントのひとつです。

マンションが売れやすい時期を把握する

マンションには売却しやすいシーズンがあります。

マンションが最も売れる時期は、転勤や新学期で引越しが多い冬から早春(1月から3月)にかけてです。若干、成約件数は下がりますが、次に多いのは時期的に転勤が多く、引っ越しするには気候の良い秋(9月から11月)となっています。

マンションの成約件数が多いこれらの時期に引渡しが完了するように、売却準備を行うのもひとつの方法と言えるでしょう。

より詳しい内容はこちらの記事で解説しています。
>>マンション売却に適したタイミングは?今後の売却はどうなる?

マンション売却の際は売却相場・費用相場を確認しよう

マンション売却を成功させるには、相場価格を調べることが大切です。相場価格に沿った適正価格で売り出すことで早期売却が可能になります。

マンション売却の相場はウェブサイトで簡単に調べることができますが、その際は、地域や間取りだけではなく資産価値を左右する築年数など、できるだけ売却物件に近い条件で検索しましょう。

また、マンション売却にはさまざまな費用や手数料も必要です。事前に確認しておけば資金計画もスムーズに進みます。

【監修者コメント】

マンションの流通は安定した市場形成がなされていますので、全く何も調べなくても大きく失敗することはありません。

しかしながら、自身で判断するためにも過去現在の相場をなんとなくでいいですから把握してから売却活動に入っていきましょう。

この記事についてのおさらい

2022年のマンション売却の相場は?
マンションの売却相場を知る方法は?
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STEP.1
都道府県 市区町村を選択
OK
STEP.2
物件種別を選択
OK
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