通信制高校からの大学進学。難関校の受験も大丈夫!

通信制高校でも、大学進学は十分に可能です。ただし、大学進学を目指すには、通信制高校やサポート校選びがとても重要です。大学受験の勉強はどうする?難関大学に入る方法は?推薦入学はできる?通信制高校からの大学進学のすべてを紹介!

大学進学は通信制高校選びから!

通信制高校は、さまざまな事情から全日制高校に通えない生徒が入学しています。そのため、学習内容が比較的やさしいことが多く、通信制高校の授業内容だけで大学受験をするのは、ちょっと難しいでしょう。

しかしそれでも、通信制高校から大学へ進学するのは十分に可能です。

すべての通信制高校の学習内容が、大学受験に不足しているわけではありません。通信制高校によっては、大学進学のためのコースやカリキュラムを用意し、大学受験に向けた勉強ができるのです。

全日制高校に通っている人は、放課後に予備校へ通って大学受験の授業を受けますが、通信制高校では、学校で大学受験の授業が受けられます。大学受験の効率の良さでは、全日制より通信制高校のほうに分があるといえます。

■通信制高校の大学進学コースやカリキュラムの例

学校 コース、カリキュラム
さくら国際高等学校 東京校 総合進学コース、文系進学コース、理系進学コース
飛鳥未来高等学校 週2日の進学アカデミーを開催
第一学院高等学校 特別進学コース
N高等学校 ネットコース:大学受験対策授業、通学コース:大学受験講座
鹿島学園高等学校 大学進学コース
ヒューマンキャンパス高等学校 大学短大・総合進学コース

高校卒業後の進路がまだイメージできていない人でも、大学進学のコースを用意している通信制高校を選ぶといいでしょう。通信制高校に入学したときは、大学へ進学するつもりがなくても、入学後に進学する意欲が高まってからコースを変更できます。

通信制高校の資料には、進学コースの紹介だけでなく、大学への進学実績などの情報も掲載されています。
『ズバット通信制高校比較の学校検索』で自分の希望にあう学校を見つけましょう。

サポート校を活用して大学進学

通信制高校ではなく、生徒個人へのサポート体制が整っているサポート校で大学受験の勉強をすることもできます。サポート校は、通信制高校よりも生徒個人へのサポート体制が整っているので、より大学受験に専念した勉強が可能です。

サポート校を利用するには、通信制高校の学費とは別に、費用がかかります。通信制高校にだけ入学するのと比べると、割高になりますが、大学受験までの長い期間、モチベーションを保ち続けるのは大変です。生徒の学習面やメンタル面の支援もしてくれるサポート校は、大学受験の強い味方になってくれるでしょう

サポート校によっては、大学受験のための進学コースを用意しています。サポート校ごとに特色があるので、資料などで比較してみましょう。

■サポート校の大学進学コースやカリキュラムの例

サポート校 コース、カリキュラム
KTCおおぞら高等学院 特別進学コース
トライ式高等学院 大学受験コース、特進コース
中央高等学院 大学入試コース
希望高等学園 大学特進コース
朝日ヶ丘高等学園 大学・専門進学

サポート校については「通信制高校を確実に卒業するなら。サポート校の学費とメリット」で詳しく紹介しています。

東大、京大などの難関校の合格実績も

通信制高校やサポート校によっては、難関大学の受験を対象とした進学コースを用意しています。こういった通信制高校やサポート校であれば、全日制高校のように、学校とは別に学習塾や予備校に通う必要はなく、高校の勉強と並行して、大学受験のための講義や指導を受けられます。とても効率良く、東大や京大といった難関大学を目指すことができるのです。

例えば、サポート校のトライ式高等学校には、難関大学や医歯薬系進学を対象とした特進コースがあります。「家庭教師のトライ」で知られるトライグループが運営するサポート校なので、一人ひとりの志望校にあわせた最適なプランを提案し、合格に向けた学習サポートが可能です。

通信制高校のさくら国際高等学校 東京校は、通学が週5日制のみの通信制高校で、全日制並みの授業時間があります。しかも、進学コースが文系進学コース、理系進学コース、文理両方の総合進学コースの3つに分かれており、志望校にあわせた授業が受けられます。

このように、通信制高校やサポート校によっては、難関大学を目指せる体制が整っているのです。どちらも、進学実績として、東大、京大、慶應、早稲田などの有名難関大学が並んでいます。

内部進学や推薦で大学に入学

通信制高校と大学を運営している学校法人だと、内部進学で大学へ進めることがあります。そういった学校法人が運営する大学であれば、通信制高校で基準以上の成績を修める必要はありますが、一般入試より大学への入学がしやすくなっています。

また、通信制高校によっては、指定校推薦枠を持っている学校があります。通信制高校ごとに大学などから推薦入学枠が与えられ、学校内の選抜をクリアした人は、推薦を受けることができます。

■通信制高校の指定校推薦枠の例

ルネサンス高等学校 大東文化大学、東洋大学、帝京大学、国士舘大学、京都外国語大学など
第一学院高等学校 大阪樟蔭女子大学、専修大学、東京国際大学、日本大学、立正大学など
NHK学園高等学校 立教大学、帝京大学、二松学舎大学、城西大学、駿河台大学など

ここで紹介している以外にも、指定校推薦枠を持っている通信制高校があります。通信制高校がどんな大学の指定校推薦枠を持っているのかは、学校説明会などの機会に確認してください。