学校に行きたくないと言うようになった子供に対し、先生方はどのような対応を取りますか?

質問者
ようこさん(45歳・女性)
現在の状況:高校2年生

娘が通信制高校に転入し、週に2日登校する生活を1年ほどがんばってきたのですが、最近「行きたくない」「やめたい」と口にするようになりました。これまで楽しそうに通っていたので驚いており、原因は友達関係なのか、勉強面なのか、理由を聞いてみても答えようとしません。一度、先生に相談してみるつもりなのですが、このようなケースで先生方はどのような対応を取られますか?せっかく通えるようになったので親としては続けてほしいです。

各学校からの回答

  • 学校に行きたくない理由を「言えない」のかもしれません。本人の思いに寄り添うために、じっくり話す機会を設けられるとよいですね。

    くまもと中央高等学院
    本校/カウンセラー
    代田 くるみ 先生

    普通、保護者の方も、その他の大人も一度決めたことを簡単に覆すことはさせたくないと思うものだと思います。「行きたくない」という問題を本質的解決をできるのであれば続けさせたほうがいいのかもしれません。

    本人が理由を「言わない」のではなく「言えない」のかもしれません。「言えない」というのは「本人も理解できていない」ということもよくあることです。このような状況だと環境を変えることも必要なのかもしれません。

    学校側の対応としては本人の思いに寄り添うということしかできないと思います。じっくり話してみたいものです。在籍している学校の先生に相談することと、転学先(候補)の先生に相談してみるのがよいのではないでしょうか?

  • 時間をかけて様子を見ましょう。自宅に訪問して学習のアドバイスをすることも可能ですので、活用してください。

    日本航空高校 高岡学習支援センター
    高岡学習支援センター/センター長
    屋鋪 英明 先生

    無理に学校に行かせるのではなく、時間をかけて様子を見ます。日本航空高校高岡学習支援センターには、訪問指導制度がありますから、それを利用されることも選択肢のひとつかもしれません。

  • 教育コーチングを学んだ教職員が、お子さんの思いを引き出す方法をご提案いたします。お気軽にご相談ください。

    ゴールフリー高等学院
    草津キャンパス・京都キャンパス/キャンパス長
    森川 賢一 先生

    お悩みのことが多々おありかと存じます。ゴールフリー高等学院では、すべての教職員が教育コーチングを学んでいますので、お子さんの思いを引き出す方法をご提案できるかと思います。

    例えば、原因を聞いてみても答えようとしないのにはさまざまな思いが隠れています。答えるかどうか迷っていたり、ご本人もわかっていなかったりと事情があるかもしれません。ご質問されて答えが何も返ってこないというのは、答える気がないわけではないかもしれませんので、返事があるまでゆっくりと待ってあげてみると良いかもしれません。このほかにもさまざまな方法をご提案できるかと思いますので、ぜひお気軽にご相談ください。

  • 学校に行きたくない原因がわかっているかどうかによって対応の方法が変わります。具体的なお話をするためにも、一度相談にいらしてください。

    志成館高等学院 東京校(目黒校舎)
    東京校/校長
    加藤 大樹 先生

    不登校になる生徒には、自分自身で原因がわかっている生徒と、自分でもはっきりと原因がわからず漠然とただ学校に行けないという生徒がいます。原因がはっきりしている場合は、友人関係ならその環境から離れるとか、勉強面なら指導方法を考慮するなどで対処できます。原因がわからない場合は、ここですべてを説明するのは難しいので、ぜひ、志成館高等学院へ不登校相談にいらしてください。不登校生の親御さんがすること、してはいけないことなど、具体的なお話をしています。

  • 友人関係や学力面など、何でも相談してください。登校日時や学習方法を変えるなど、一人ひとりに向き合ったサポートをしています。

    希望高等学園
    岡山校/副校長
    伊藤 英明 先生

    本学園では生徒・保護者の方からの相談や質問に随時応じています。友人関係、学力面などさまざまな相談に対応したいと思っています。友人関係に問題がある場合には、登校する日や時間を変更していただいたり、放課後の登校、1人学習教室での勉強を勧めています。通学自体が難しい場合にはWeb学習コースで自宅学習中心の学習を行うことも可能です。