通学なし!通信教育中心で卒業できる通信制高校・サポート校

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通信制高校のオンラインコースとは?

通信制高校のオンラインコースは、インターネットを活用して授業を受けることができる学習形態です。「オンライン型」「ネットコース」など、学校によって名称は異なります。

通信制高校には、以下の学習形態があります。

  • 通学型:キャンパス(学校)に通う(週1~5日)
  • 在宅型:自宅に講師やカウンセラーが訪問する
  • オンライン型:オンラインで学習を進める

通信制高校と言っても、学び方は人それぞれです。週5日学校に通う人もいれば、自宅で学習する人もいます。

オンラインコースでは、基本的に通学を必要とせず、自宅にいながら高等学校の卒業資格を取得することが可能です。

学校が提供するオンデマンド教材やライブ配信授業を通じて、自分のペースで学習を進めることができる点が特徴です。

また、オンラインコースでは、インターネットを通じてほかの生徒や教師とコミュニケーションを取ることができるため、自宅にいながら友人と交流したり、学習サポートを受けたりすることが可能です。

さらに、オンラインのホームルームや仮想空間での交流が行える高校もあり、オンラインでも充実した教育を受けることができます。

完全に「通学ゼロ」ではない

通信制高校のオンラインコースでも、完全オンラインで卒業できるわけではありません。

通信制高校を卒業するためには、スクーリングへの参加が必須です。スクーリングとは「面接指導」のことで、必要な頻度や日数、内容は学校によって異なります。

そのため、オンラインコースであっても、スクーリングのために登校する必要があります。

スクーリングがオンラインの学校はある?

学習指導要領によると、スクーリングの一部をオンライン学習に置き換えることができるとされています。

  • 各教科・科目の面接指導の時間数または特別活動の時間数のうち、10分の6以内の時間数を免除することができる。
  • 免除する時間数は、合わせて10分の8を超えることができない。

出典:文部科学省「高等学校学習指導要領解説 総則編」

通信制高校の中には、オンライン面談やオンライン学習などでスクーリングが一部免除される場合もあります。ただし、学習指導要領にも記載があるように、上限が決まっており、完全に免除になることはありません

また、どの程度免除されるかは、学校によって異なります。

オンラインコースの特徴

通信制高校のオンラインコースの特徴は、学生が通学することなく自宅で学習できる点です。中にはオンラインホームルームや仮想空間の提供をしている学校もあり、より柔軟なスタイルで学ぶことが可能となります。

オンデマンド教材

オンデマンド教材とは、インターネット上で提供される教材やコンテンツのことです。

オンラインコースでは、このオンデマンド教材を活用することで、授業の時間に縛られることなく、自分が学びたいときに学ぶことができます。

何度も繰り返し視聴できるため、分からない部分について、理解を深めやすいのも魅力的な点です。

オンライン授業(ライブ配信)

オンライン授業(ライブ配信)は、教師とリアルタイムでコミュニケーションを取りながら学べる授業形式のひとつです。対面授業と同様に、その場で質問や意見交換をすることができます。

また、ライブ配信の授業は録画され、後から視聴できる場合もあるため、欠席しても授業内容を把握することができます。

オンラインのホームルーム

オンラインのホームルームを実施している学校もあります。

オンラインのホームルームは、週一回や月一回などの頻度で行われ、クラスの状況や連絡事項の共有などが行われます。

クラスメイトや教師と定期的にコミュニケーションを取ることができるため、自宅学習でも人との繋がりを感じることができます。

仮想空間(メタバース)

仮想空間(メタバース)に、登校できる通信制高校もあります。

メタバース内をアバターで動き回り、ほかの生徒と会話をしたり、ホームルームや部活動に参加したりすることができます。入学式や卒業式などの学校行事をメタバースで行う学校もあり、新しいタイプの通信制高校と言えます。

オンラインコースのメリット

オンラインコースのメリットについて解説します。

自分のペースで学習を進められる

通信制高校のオンラインコースでは、基本的にオンデマンド教材を使って学習を進めるため、自分のペースで学習を進めることができます。

例えば、内容を理解するのに時間がかかる科目があっても、自分のペースで着実に学習を進めることができます。また、学習時間を自由に設定できるため、アルバイトや学校以外の活動にも時間を割くことができます。

さらに、オンデマンド教材には、ネット環境があればいつでもどこでもアクセス可能です。そのため、時間や場所を選ばずに学習することができます。

キャンパスが遠方でも学習できる

通信制高校のオンラインコースは、キャンパスが遠方にある場合でも学習することができます。

これは、学校が近くにない地域に住んでいる生徒や、家庭の事情で引っ越しが多い生徒にとってメリットです。

オンラインの学習環境が整っていれば、場所にとらわれず、どこでも授業を受けることができます。

また、交通費や通学時間を気にする必要がないため、経済的な負担や時間のロスを軽減することができます。これにより、学費以外の出費を抑えたり、通学時間を有効に活用したりすることができます。

オンラインコースのデメリット

オンラインコースのデメリットについて解説します。

通信状況の影響を受ける

オンラインコースのデメリットのひとつは、通信状況の影響を受けることです。

インターネット接続が不安定だと、授業中に通信が途絶える可能性があります。これにより、十分に理解できないまま授業が進んでしまうことも考えられます。

また、オンデマンド教材はインターネットを通じて提供されるため、通信環境が悪いと、学習をするのにストレスを感じる可能性があります。

コミュニケーションが取りずらい

オンライン学習では、対面での授業に比べてコミュニケーションが取りにくくなる傾向があります。

同級生との交流が限られるため、友人関係を築く機会が減り、社交性が育まれにくい一面があります。