北海道の通信制高校・サポート校一覧

北海道にある通信制高校・サポート校の一覧です。やりたいことや通学日数など、いろいろな条件で学校を探せます。気になる学校があったら、まとめて資料請求個別相談・学校説明会の予約をしてみましょう!

条件にあてはまる学校:16
通信制高校

N高等学校・S高等学校

4.15
13件
  • 札幌大通キャンパス(旧名称 札幌キャンパス) ( 大通駅 )
  • 来春、通学コース全国 100キャンパスに拡大!
  • 3万人突破、生徒数日本一!東大など進学実績も豊富!好きなこと好きなだけできる!
通信制高校

第一学院高等学校

4.43
14件
  • 札幌キャンパス ( 札幌駅 )
  • 教育理念「1/1(いちぶんのいち)の教育」
  • 自分のペースで通える、安心できる高校生活
サポート校

トライ式高等学院

4.14
22件
  • 札幌キャンパス ( 札幌駅 )
  • 新札幌キャンパス ( 新さっぽろ駅 )
  • 函館キャンパス ( 中央病院前駅 )
  • 大学進学率69.7%!圧倒的な大学合格実績!
  • 体調に合わせて通学スタイルをいつでも変更できる
通信制高校

飛鳥未来高等学校

4.54
13件
  • 札幌キャンパス ( 西18丁目駅 )
  • 自分にあった通学スタイルが選べて、服装も自由!
  • 多彩な専門分野が学べて、自分の「好き」を見つけるチャンス!
通信制高校

飛鳥未来きずな高等学校

4.2
5件
  • 札幌キャンパス ( 大通駅 )
  • 自分にあった通学スタイルが選べて、服装も自由!
  • 多彩な専門分野が学べて、自分の「好き」を見つけるチャンス!
4.33
3件
  • 札幌駅前キャンパス ( 札幌駅 )
  • 自分にあった通学スタイルが選べて、服装も自由!
  • 多彩な専門分野が学べて、自分の「好き」を見つけるチャンス!
お問い合わせ急増中 サポート校

ベネッセの通信制サポート校|Be高等学院

  • ベネッセが提案する あなたらしい自分と 自信に出会える 高校生活。
  • クラス担任と 赤ペンメンターのWサポート~長年の「赤ペン先生」のノウハウを生かした赤ペンメンターをはじめ、教科別の指導、進路指導などの教育のプロはもちろん、カウンセラーなどの心理のサポートも万全。
  • 北海道会場(北海道科学大学内) ( 手稲駅 )
  • 個別対応に自信!少人数制ネット高校(自分に合う担任を選択可能/担任1人あたり生徒20人程度)
  • 高校卒業資格取得に加え、元証券マンによるオカネの講座や、医薬品を販売できる登録販売者の試験対策など、MSC独自の講座も受講できます。
  • 札幌大通学習センター ( 大通駅 )
  • 札幌駅前学習センター ( 札幌駅 )
  • 旭川学習センター ( 旭川1の7 )
  • 学べる分野は40以上!目指せる職種は100以上!いろんな「なりたい」に対応
  • 不登校経験があっても、友達や先生と接するうちに楽しく通えるようになる!
通信制高校

札幌静修高等学校

  • 本校 ( 幌平橋駅 )
  • アグリコース札幌圃場 ( 福井8丁目 )
  • ホームクラフトコースDCMDIYトレーニングルーム ( 澄川駅 )
  • 長年の教育実績を積み重ねてきた静修高校の手厚いサポート体制
  • 単位を取得し転籍条件を満たしていれば、静修高校の全日制への転籍が可能です。
  • 札幌校 ( すすきの駅 )
  • 高校の勉強とアニメ・エンタメ業界の専門スキル習得が両立できる!
  • 業界で活躍するプロの指導が受けられる!
サポート校

HR高等学院

  • 「先生」はその道のプロ!?様々な業界の社会人コーチが全力で向き合う!
  • これからの世界で自分を発揮し、楽しく生きる力を養う実践的カリキュラム!
通信制高校

あずさ第一高等学校

  • 3つの理念をもとに、一人ひとりの個性が伸びる教育を実践
  • 自分のペースに合わせて登校日数・学習スタイルが選べる!

あずさ第一高等学校は、皆さんの「個性と自由を尊重する」高校です。8キャンパスを中心に、通学スタイルで毎日の勉強を進める方式を選択できます。 一人ひとりが自分に合った学び方のスタイルを決めて、夢と可能性を広げる豊かな高校生活を一緒に始めましょう! 【あずさ第一高等学校 3つの理念】 1. あたたかみあふれる「対面教育」 長年培ってきた野田鎌田学園の精神を活かし、様々な状況の生徒一人ひとりに教職員が心からふれあい一緒に考えていきます。 2. 一人ひとりを伸ばす「個性教育」 何かひとつ、生徒が輝く力を見つけることを目標にし、生徒一人ひとりの良いところを伸ばす働きかけを行います。 3. 仲間とともに育てる「社会力教育」 クラスでの活動、学内外での多彩な行事、部活動など、友達と関わる機会を少しずつ広げ、「社会力」を養っていきます。

サポート校

WAM高等学院

  • 充実したサポートで確実に高校卒業を目指す!
  • 単位履修だけでなく、大学受験のための個別指導あり!

WAM高等学院はメタバース(仮想空間)に通う新しい通学スタイルを取り入れています。面談などのサポートもメタバースで行います。 進路が決まらないまま卒業するのではなく、大学進学や就職など、高校卒業後の進路まで考えたサポートが充実しています。生徒の夢や目標を聞き、進路についてしっかり相談します。また、学校以外の悩みなども相談できるカウンセラーがいるので、悩みがあればいつでも相談できます。

通信制高校

NHK学園高等学校

  • 北海道北見北斗高校(北見市) ( 北見駅 )
  • 北海道有朋高校(札幌市北区) ( 太平駅 )
  • まなびや札幌(札幌市中央区) ( 札幌駅 )
  • NHKが1963年に設立した日本最初の広域通信制高校
  • 自由な校風と充実した設備。自分らしくいられる学校です。

NHK学園高等学校は、1963年にNHKが設立した日本で初めての広域通信制学校です。「NHK高校講座」を視聴して、自分のペースで学習します。インターネットで課題の提出や質問ができる「ネット学習」もフル活用。登校(スクーリング)は月1~2回程度でOK。集中スクーリング希望者は年4日間程度のスクーリングへの参加でOKです。東京本校のほか、全国各地にある協力校やスクーリング会場から自宅に近い会場を選べます。新入生はもちろん、転編入生を広く受け入れています。4年制大学をはじめとして生徒の半数以上が進学し、指定校推薦の数も年々増えています。 生徒・保護者のさまざまな悩みを解決し、その子らしい学校生活を送ってもらうために「総合教育相談・学習支援センター」を設置しています。 また「学費の分割納入」と「N学独自の奨学金制度」で、さらに学びやすくなりました。

  • 精華学園高等学校 函館校 ( 魚市場通 )
  • 学校教育法第1条に準ずる面接指導認可施設ですので、テストやスクーリングなど単位認定に必要な教育活動は全て函館校で完結します。
  • 登校曜日が選べる『通学コース』と、自宅学習を中心にスクーリングとテストのみ(年15日程度)登校の『通信コース』を併設しています。

広域通信制・単位制高等学校として、所定の課程を修了すれば高等学校卒業資格が与えられます。 また、函館校は学校教育法第1条に準ずる施設として本校所在地のある山口県知事から認可を受けた面接指導施設です。スクーリングで遠方に出向くための生徒の精神的ストレスは発生しませんし、スクーリング費用として学費とは別の費用負担も必要ありません。なお、国からの就学支援金や通学定期をはじめとした各種学生割引の対象校です。 選択できるコースは通学コース、通信コース、専門コースの3つのコースとなります。通学コースは全日制や定時制とはシステムが異なり、登校は週1日から週5日の間で生徒のライフスタイルや諸事情に合わせて選択可能です。通信コースは年間10日から15日程度の登校で高校卒業を目指します。専門コースは、通学コースで登校しながら好きな専門科目を10つの中から選んで受講ができます。 いずれのコースも修業年限は原則3年のため、全日制高校に通う同級生と同じタイミングで高校卒業を目指すことが出来ます。

北海道の通信制高校の特徴

北海道から通える通信制高校・サポート校で、当サイトに掲載されている学校は16校です。

北海道内で学べる専門コース

北海道内で不登校や体調・発達のサポートを行っている学校

指定された条件をみたす学校は
見つかりませんでした。
検索条件を指定しなおして、再度検索をしてください。

北海道の通信制高校状況

北海道には、通信制高校が8校あります。うち1校が公立、7校が私立です。また、独立校は5校、併置校は3校、協力校は42校あります。(注1)(※1)

通信制高校の場所は札幌市に3校、深川市江別市小樽市仁木町和寒町に各1校ずつあります。(※2)

注1:独立校とは通信制課程のみの学校、併置校とは全日制や定時制課程と併置している学校を指します。協力校とは他の高校の校舎などに通学することで単位取得ができる制度を取り入れている学校を指します。

北海道の通信制高校在籍生徒数

2022年(令和4年)度の北海道の通信制高校に在籍する生徒数は22,834人です。(※3)詳しい内訳は以下のとおり。

・公立:3,001人 私立:19,833人
・男性:11,912人(公立1,334人・私立10,578人)
・女性:10,922人(公立1,667人・私立9,255人)

北海道独自の学費支援制度は?

北海道では、高等学校に通う生徒の学費負担軽減として、独自の学費支援を行っています。「北海道公立高校生等奨学給付金制度」「私立高等学校等授業料軽減制度」「奨学のための給付金」の制度をそれぞれ解説します。

北海道公立高校生等奨学給付金制度(※4)

授業料以外の教育費負担を軽減するため、高校生等がいる非課税世帯に対し、奨学のための給付金を支給する制度です。対象者と支給額は以下のとおりです。

・生徒が2014年(平成26年)4月1日以降の入学者であり、基準日に高等学校等に在籍していること
・保護者(親権者)等が北海道内に住所を有していること
・生活保護受給世帯又は保護者(親権者)等全員の道府県民税及び市町村民税所得割額が非課税であること

上記に該当する方は、所得や家族構成によって32,300円~143,700円(年額)が支給されます。

私立高等学校等授業料軽減制度(※5)

北海道が私立高校等の月々の授業料負担を、世帯の所得に応じて段階的に軽減する制度です。対象者と支給額は以下のとおりです。

・道内に設置されている学校法人立の私立全日制高等学校、私立特別支援学校高等部、私立専修学校高等課程

上記に該当する方は世帯の所得に応じて、月額最大2,000円が支給されます。

奨学のための給付金(※6)

私立の高等学校等及び高等学校等専攻科に通う高校生等の授業料以外の教育費負担を軽減する制度です。 対象者と支給額は以下のとおり。

・生活保護(生業扶助)受給世帯又は保護者等の道府県民税所得割と市町村民税所得割が、非課税相当(年収270万円未満程度)の世帯(家計急変により収入が非課税相当に激減した世帯(家計急変世帯)を含む。)であること
・保護者等が北海道内に住所を有していること
・国の就学支援金対象である学校に2014年(平成26年)4月1日以降に入学し、在学していること

上記に該当する方は世帯の所得や家族構成によって52,100円~152,000円(年額)が支給されます。

北海道の高校教育状況

北海道の中学校から高等学校へ進学する人の割合や高等学校の数、卒業後の進路、不登校状況について解説します。

高等学校への進学率

北海道における2022年(令和4年)度の公立中学校卒業生の総数(※7)は41,401人で、そのうち98.6%の40,854人が高等学校等へ進学しました。

高等学校数の変化

2022年(令和4年)度の北海道の高等学校数(※8)は、全日制と定時制で合わせて272校(公立:222、私立50)です。2021年(令和3年)度から学校数の変動はありません。

通信制高等学校卒業後の進路(※9)

2020年(令和2年)度で、北海道の通信制高等学校を卒業した生徒数は7,536人です。そのうち大学等への進学率は31.2%でした。通信制高等学校の卒業後の進路は以下のとおりです。

・大学等進学:2,350人(男1,231人・女1,119人)
・専修学校等進学者総数:1,751人
・就職者総数:869人

不登校状況

文部科学省の調査結果によると、2021年(令和3年)度の北海道内の長期欠席(2021年度間に30日以上登校しなかった)の児童数(※10)は小学校で6,953人、中学校で9,578人です。2020年(令和2年)度と比較すると小学校は2,183人、中学校は1,882人増加しています。

長期欠席理由の内訳は、病気、経済的理由、不登校、新型コロナウイルスの感染回避、その他の項目があり、詳細は以下のとおりです。

※()は2020年度の人数

項目/校種 小学校 中学校 合計
病気 1,189(971)人 1,574(1,090)人 2,763(2,061)人
経済的理由 0(0)人 0(1)人 0(1)人
不登校 3,221(2,696)人 7,243(6,177)人 10,464(8,873)人
新型コロナ回避 1,409(641)人 407(267)人 1,816(908)人
その他 1,134(462)人 354(161)人 1,488(623)人
合計 6,953(4,770)人 9,578(7,696)人 16,531(12,466)人

不登校の児童生徒数は小学生3,221人、中学生7,243人です。2020年度と比較すると、小学校は525人、中学校は1,066人増えています。また、公立高等学校の令和3年度不登校の生徒は822人でした。

不登校の要因は、小中学校共に「無気力、不安」が最も多い状況です。次いで小学生では「リズムの乱れ、あそび、非行」「親子の関わり方」、中学校では「いじめを除く友人関係をめぐる問題」「学業の不振」が多くなっています。

また、公立の高校生でも「無気力、不安」が多く、続いて「入学、転編入学、進級時の不適応」「いじめを除く友人関係をめぐる問題」が多い状況です。

そこで、北海道ではおもに以下のような取組み(※11)を行っています。

・不登校支援ポータルサイトの活用
・子ども相談支援センターの設置
・学校と民間施設(フリースクールなど)の連携