北海道の通信制高校・サポート校一覧
北海道にある通信制高校・サポート校の一覧です。やりたいことや通学日数など、いろいろな条件で学校を探せます。気になる学校があったら、まとめて資料請求や個別相談・学校説明会の予約をしてみましょう!
北海道の通信制高校の特徴
北海道から通える通信制高校・サポート校で、当サイトに掲載されている学校は16校です。
北海道内で学べる専門コース
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その他 : 5 校
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プレミアムコース(セルフプロデュース専攻)
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トライ式中等部(中学生向けフリースクール)
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専門コース
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選べる専門コース(簿記)
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アグリコース
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漫画・アニメ・ゲーム・イラスト : 3 校
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プレミアムコース(デジタルグラフィック専攻)@関西
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選べる専門コース(イラスト)
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アニメーター科
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芸能・タレント・アイドル : 3 校
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芸能コース@東京・愛知・大阪
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K-POPコース ※オンライン授業
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VTuber科
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英語・語学・海外留学 : 2 校
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プレミアムコース(グローバル専攻)
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ネット学習海外コース
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パソコン実用(資格・スキル) : 2 校
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プレミアムコース(社会人基礎力専攻)
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選べる専門コース(動画クリエイター)※オンライン授業
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北海道内で不登校や体調・発達のサポートを行っている学校
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不登校時の受け入れ可能 : 13 校
- N高等学校・S高等学校 ,
- 第一学院高等学校 ,
- トライ式高等学院 など
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体調の課題をサポート : 10 校
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発達の課題をサポート : 5 校
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北海道の通信制高校状況
北海道には、通信制高校が8校あります。うち1校が公立、7校が私立です。また、独立校は5校、併置校は3校、協力校は42校あります。(注1)(※1)
通信制高校の場所は札幌市に3校、深川市、江別市、小樽市、仁木町、和寒町に各1校ずつあります。(※2)
注1:独立校とは通信制課程のみの学校、併置校とは全日制や定時制課程と併置している学校を指します。協力校とは他の高校の校舎などに通学することで単位取得ができる制度を取り入れている学校を指します。
北海道の通信制高校在籍生徒数
2022年(令和4年)度の北海道の通信制高校に在籍する生徒数は22,834人です。(※3)詳しい内訳は以下のとおり。
・公立:3,001人 私立:19,833人
・男性:11,912人(公立1,334人・私立10,578人)
・女性:10,922人(公立1,667人・私立9,255人)
北海道独自の学費支援制度は?
北海道では、高等学校に通う生徒の学費負担軽減として、独自の学費支援を行っています。「北海道公立高校生等奨学給付金制度」「私立高等学校等授業料軽減制度」「奨学のための給付金」の制度をそれぞれ解説します。
北海道公立高校生等奨学給付金制度(※4)
授業料以外の教育費負担を軽減するため、高校生等がいる非課税世帯に対し、奨学のための給付金を支給する制度です。対象者と支給額は以下のとおりです。
・生徒が2014年(平成26年)4月1日以降の入学者であり、基準日に高等学校等に在籍していること
・保護者(親権者)等が北海道内に住所を有していること
・生活保護受給世帯又は保護者(親権者)等全員の道府県民税及び市町村民税所得割額が非課税であること
上記に該当する方は、所得や家族構成によって32,300円~143,700円(年額)が支給されます。
私立高等学校等授業料軽減制度(※5)
北海道が私立高校等の月々の授業料負担を、世帯の所得に応じて段階的に軽減する制度です。対象者と支給額は以下のとおりです。
・道内に設置されている学校法人立の私立全日制高等学校、私立特別支援学校高等部、私立専修学校高等課程
上記に該当する方は世帯の所得に応じて、月額最大2,000円が支給されます。
奨学のための給付金(※6)
私立の高等学校等及び高等学校等専攻科に通う高校生等の授業料以外の教育費負担を軽減する制度です。 対象者と支給額は以下のとおり。
・生活保護(生業扶助)受給世帯又は保護者等の道府県民税所得割と市町村民税所得割が、非課税相当(年収270万円未満程度)の世帯(家計急変により収入が非課税相当に激減した世帯(家計急変世帯)を含む。)であること
・保護者等が北海道内に住所を有していること
・国の就学支援金対象である学校に2014年(平成26年)4月1日以降に入学し、在学していること
上記に該当する方は世帯の所得や家族構成によって52,100円~152,000円(年額)が支給されます。
北海道の高校教育状況
北海道の中学校から高等学校へ進学する人の割合や高等学校の数、卒業後の進路、不登校状況について解説します。
高等学校への進学率
北海道における2022年(令和4年)度の公立中学校卒業生の総数(※7)は41,401人で、そのうち98.6%の40,854人が高等学校等へ進学しました。
高等学校数の変化
2022年(令和4年)度の北海道の高等学校数(※8)は、全日制と定時制で合わせて272校(公立:222、私立50)です。2021年(令和3年)度から学校数の変動はありません。
通信制高等学校卒業後の進路(※9)
2020年(令和2年)度で、北海道の通信制高等学校を卒業した生徒数は7,536人です。そのうち大学等への進学率は31.2%でした。通信制高等学校の卒業後の進路は以下のとおりです。
・大学等進学:2,350人(男1,231人・女1,119人)
・専修学校等進学者総数:1,751人
・就職者総数:869人
不登校状況
文部科学省の調査結果によると、2021年(令和3年)度の北海道内の長期欠席(2021年度間に30日以上登校しなかった)の児童数(※10)は小学校で6,953人、中学校で9,578人です。2020年(令和2年)度と比較すると小学校は2,183人、中学校は1,882人増加しています。
長期欠席理由の内訳は、病気、経済的理由、不登校、新型コロナウイルスの感染回避、その他の項目があり、詳細は以下のとおりです。
※()は2020年度の人数
項目/校種 | 小学校 | 中学校 | 合計 |
---|---|---|---|
病気 | 1,189(971)人 | 1,574(1,090)人 | 2,763(2,061)人 |
経済的理由 | 0(0)人 | 0(1)人 | 0(1)人 |
不登校 | 3,221(2,696)人 | 7,243(6,177)人 | 10,464(8,873)人 |
新型コロナ回避 | 1,409(641)人 | 407(267)人 | 1,816(908)人 |
その他 | 1,134(462)人 | 354(161)人 | 1,488(623)人 |
合計 | 6,953(4,770)人 | 9,578(7,696)人 | 16,531(12,466)人 |
不登校の児童生徒数は小学生3,221人、中学生7,243人です。2020年度と比較すると、小学校は525人、中学校は1,066人増えています。また、公立高等学校の令和3年度不登校の生徒は822人でした。
不登校の要因は、小中学校共に「無気力、不安」が最も多い状況です。次いで小学生では「リズムの乱れ、あそび、非行」「親子の関わり方」、中学校では「いじめを除く友人関係をめぐる問題」「学業の不振」が多くなっています。
また、公立の高校生でも「無気力、不安」が多く、続いて「入学、転編入学、進級時の不適応」「いじめを除く友人関係をめぐる問題」が多い状況です。
そこで、北海道ではおもに以下のような取組み(※11)を行っています。
・不登校支援ポータルサイトの活用
・子ども相談支援センターの設置
・学校と民間施設(フリースクールなど)の連携
出典
※1:e-Stat 政府統計の総合窓口 学校基本調査 令和4年度 表番号156
※2:令和4年度学校基本統計確報(学校基本調査結果確報:北海道分) 統計表 第7表 通信制高等学校の学校数、生徒数、教員数、職員数
※3:e-Stat政府統計の総合窓口 学校基本調査 令和4年度表番号 157
※5:教育費の負担軽減について 2私立高等学校等授業料軽減制度
※7:令和4年度学校基本調査 北海道の概要(確報値) p.20
※8:令和4年度学校基本調査 北海道の概要(確報値) p.14
※9:令和4年度学校基本調査 北海道の概要(確報値) p.25
※10:令和3年度児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査(北海道) p.6-8
※11:不登校支援ポータルサイト
※11:子ども相談支援センター