新潟県の通信制高校・サポート校一覧
新潟県にある通信制高校・サポート校の一覧です。やりたいことや通学日数など、いろいろな条件で学校を探せます。気になる学校があったら、まとめて資料請求や個別相談・学校説明会の予約をしてみましょう!
新潟県の通信制高校の特徴
新潟県から通える通信制高校・サポート校で、当サイトに掲載されている学校は18校です。
新潟県内で学べる専門コース
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その他 : 5 校
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プレミアムコース(セルフプロデュース専攻)
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住環境デザインコース
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トライ式中等部(中学生向けフリースクール)
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専門コース
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動画クリエイターコース
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漫画・アニメ・ゲーム・イラスト : 4 校
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プレミアムコース(デジタルグラフィック専攻)@関西
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マンガイラストコース
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マンガ・イラストコース
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アニメーター科
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芸能・タレント・アイドル : 3 校
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芸能コース@東京・愛知・大阪
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K-POPコース
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VTuber科
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英語・語学・海外留学 : 2 校
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プレミアムコース(グローバル専攻)
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ネット学習海外コース
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プログラミング : 2 校
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【リアルで通学】通学プログラミングコース
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プログラミングコース
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新潟県内で不登校や体調・発達のサポートを行っている学校
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不登校時の受け入れ可能 : 15 校
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体調の課題をサポート : 10 校
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発達の課題をサポート : 6 校
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新潟県の通信制高校状況
新潟県には、通信制高校が5校あります。うち、2校が公立、3校が私立です。また、独立校は3校、併置校は2校あります。(注1)(※1)
通信制高校の場所は、上越市、見附市、長岡市、三条市に各1校ずつ、新潟市に2校あります。(注2)(※2)
注1:独立校とは通信制課程のみの学校、併置校とは全日制や定時制課程と併置している学校を指します。
注2:新潟県内の高等学校は計5校ですが、うち1校が長岡市と三条市にそれぞれ校舎を持っています。
新潟県の通信制高校在籍生徒数
2022年(令和4年)度の新潟県の通信制高校に在籍する生徒数は2,798人です。(※3)詳しい内訳は以下のとおりです。
・公立:1,241人 私立:1,557人
・男性:1,460人(公立661人・私立799人)
・女性:1,338人(公立580人・私立758人)
新潟県独自の学費支援制度は?
新潟県では、高等学校に通う生徒や保護者の経済的負担を軽減するため、独自の学費支援を行っています。「私立高校等への学費軽減制度概要」の制度を解説します。
私立高校等への学費軽減制度概要(※4)
新潟県内の私立高等学校に在籍する生徒の保護者で、経済的理由により学費の支払いが困難な方の負担を軽減するため、学費の一部を補助する制度です。軽減される学費や対象者は、それぞれ以下に記載します。
1.入学金(一部軽減)
対象者:生活保護を受けている方、県民税及び市町村民税が非課税の方、県民税及び市町村民税所得割が非課税の方
軽減される額:73,700円
2.施設整備費等(一部軽減)
対象者:生活保護を受けている方、県民税及び市町村民税が非課税の方、県民税及び市町村民税所得割が非課税の方
軽減される額:年額23,800円
3.施設整備費等(全額軽減)
対象者:県民税及び市町村民税が非課税である方のうち、世帯全体の収入・資産等から学費負担が困難と認められる方
4.授業料(全日制年額396,000円、通信制年額314,400円、専攻科年額427,200円を上限として全額軽減)(注3)
対象者:生活保護を受けている方、県民税及び市町村民税が非課税の方、県民税所得割の額と市町村民税所得割の額の合計が85,500円未満の方
注3:授業料については、国の就学支援金支給後の生徒(保護者)が負担する差額授業料に対して、県が軽減を実施しています。
新潟県の高校教育状況
新潟県の中学校から高等学校へ進学する人の人数や高等学校の数、卒業後の進路、不登校状況についてそれぞれ解説します。
高等学校への進学率
新潟県における2022年(令和4年)度の中学校卒業生の総数(※5)は18,192人で、そのうち99.6%にあたる18,125人が高等学校等へ進学しました。また、新潟県の高校在籍者総数は53,143人です。(通信制高校に在籍する2,798人を含む)
高等学校数の変化
2022年(令和4年)度の新潟県の高等学校数(※6)は、全日制と定時制で合わせて101校(公立:85 私立:16)です。2021年(令和3年)度から学校数に変化はありません。
通信制高等学校卒業後の進路(※7)
2021年(令和3年)度で、新潟県の通信制高等学校を卒業した生徒数は755人です。そのうち大学等への進学率は約19.1%でした。通信制高等学校の卒業後の進路は以下のとおりです。
・大学等進学:144人(男82人・女62人)
・専修学校等進学者総数:260人(男110人・女150人)
・就職者総数:126人(男67人・女59人)
不登校状況
文部科学省の調査結果によると、2021年(令和3年)度の新潟県内の長期欠席(2021年度間に30日以上登校しなかった)の児童数(※8)は小学校で1,496人、中学校で3,152人でした。2020年(令和2年)度と比較すると小学校は303人、中学校は788人増加しています。
長期欠席理由の内訳は、病気、経済的理由、不登校、新型コロナウイルスの感染回避、その他の項目があり、詳細は以下のとおりです。
※()は2020年度の人数
項目/校種 | 小学校 | 中学校 | 合計 |
---|---|---|---|
病気 | 163(135)人 | 291(186)人 | 454(321)人 |
経済的理由 | 0(0)人 | 0(0)人 | 0(0)人 |
不登校 | 1,195(969)人 | 2,659(2,143)人 | 3,854(3,112)人 |
新型コロナウイルス感染回避 | 64(44)人 | 33(14)人 | 143(66)人 |
その他 | 74(45)人 | 69(21)人 | 143(66)人 |
合計 | 1,496(1,193)人 | 3,152(2,364)人 | 4,648(3,557)人 |
不登校の児童生徒数は小学校1,195人、中学校2,659人です。2020年度と比較すると、小学校は226人、中学校では516人増加しています。また、高等学校の2021年度不登校の生徒数は997人でした。(※9)
不登校の要因は、小学校・中学校・高等学校のすべてに共通して、生活環境の変化により生活リズムが乱れやすくなったことや、学校生活でさまざまな制限がある中で交友関係を築くことなど、登校する意欲が湧きにくいことが考えられています。(※9)
不登校児童数が増加していることから、新潟県では以下のような取組みを行っています。(※10)
・不登校対策委員会、校内ケース会議の開催
・スクールカウンセラーの活用
・スクールソーシャルワーカー の派遣依頼
など
このように、不登校を未然に防止する対策を含め、さまざまな支援を実施しています。
出典
※1:令和4年度 学校基本調査結果 統計表 2.学校通信教育調査(高等学校)
※3:令和4年度 学校基本調査結果 統計表 2.学校通信教育調査(高等学校)
※5:令和4年度 学校基本調査結果 統計表 5.卒業後の状況調査(1)中学校卒業後の状況、1.学校調査(6)高等学校
※7:令和4年度 学校基本調査結果 統計表 5.卒業後の状況調査(4)高等学校(通信制)卒業後の状況
※8:令和3年度「児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査」結果(速報値)について
※9:令和3年度「児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査」結果等について
※10:不登校対策リーフレット