広島県の通信制高校・サポート校一覧

広島県にある通信制高校・サポート校の一覧です。やりたいことや通学日数など、いろいろな条件で学校を探せます。気になる学校があったら、まとめて資料請求個別相談・学校説明会の予約をしてみましょう!

条件にあてはまる学校:15
サポート校

トライ式高等学院

4.16
(32件)
  • 横川キャンパス( 横川駅 南口より徒歩約1分)

  • 広島キャンパス( 広島駅 徒歩約3分)

  • 福山キャンパス( 福山駅 南口より徒歩約1分)

  • 大学進学率71%!圧倒的な大学合格実績!
  • 体調に合わせて通学スタイルをいつでも変更できる
4.56
(48件)
  • 広島キャンパス( 中電前電停 徒歩1分)

  • 高校生の100人に一人がN高生、日本で一番選ばれている高校
  • 全国にある100ヶ所以上のキャンパス!
4.06
(16件)
  • 福山キャンパス( 福山駅南口 徒歩1分)

  • 広島キャンパス( 銀山町電停 北へ徒歩3分)

  • 「なりたい大人になるための学校。®」
  • 屋久島スクーリングは、世界自然遺産の舞台で人や自然とつながり、自分を見つめ成長できる唯一無二の体験です!
通信制高校

第一学院高等学校

4.47
(15件)
  • 広島キャンパス( 広島駅 徒歩8分)

  • 福山キャンパス(グループ内キャンパス:第一学院 managaraBASE)( 福山駅 徒歩約3分)

  • 教育理念「1/1(いちぶんのいち)の教育」
  • 自分のペースで通える、安心できる高校生活
通信制高校

飛鳥未来高等学校

4.57
(14件)
  • 広島キャンパス( 広島駅 南口徒歩7分)

  • 自分にあった通学スタイルが選べて、服装も自由!
  • 多彩な専門分野が学べて、自分の「好き」を見つけるチャンス!
通信制高校

クラーク記念国際高等学校

5.0
(8件)
  • 広島キャンパス( 新白島駅 徒歩1分)

  • 進学・留学に強い!国公立大学・難関私立大学への合格者多数!全国320以上の大学から1,400超の指定校推薦枠があります。
  • 自分で選べる学習スタイル!週5日制服を着て通う全日型、登校日数を選択して私服で通学するスマートスタディコース[オンライン+通学]、最低限の登校日数で高校卒業資格を目指す単位修得コースがあります。
通信制高校

ルネサンス高等学校

4.44
(9件)
  • 広島相談センター( 横川駅 徒歩1分)

  • いつでもどこでも「スマートな学習」
  • 目的に集中できる「少ない登校日数」
3.85
(13件)
  • 個別対応に自信あり!生徒の希望や性格診断で担任マッチング!生徒一人ひとりに担任と副担任がつき、高校生活を支援します。
  • ヴァーチャルキャンパス「FAMCampus」には保健室も自習室も完備!e-sports部やラーメン部!?といったオンライン部活動がお友達づくりのきっかけに。
通信制高校

鹿島学園高等学校

4.39
(23件)
  • 全日制の学校法人が運営しているため、全日制と同じ卒業証書がもらえる!
  • 全国に提携している学習等支援施設があるからサポート充実。自分に合った学習スタイルで、ムリなくマイペースで高校を卒業できる!※学習等支援施設によって選択できる学習スタイルが異なります。
4.0
(2件)
  • 広島学習センター( 八丁堀駅 徒歩3分)

  • 学べる分野は40以上!目指せる職種は100以上!いろんな「なりたい」に対応
  • 不登校経験があっても、友達や先生と接するうちに楽しく通えるようになる!
5.0
(2件)
  • 本校( 広島駅 徒歩4分)

  • 通信制だからできる、生徒一人ひとりに応じたカリキュラム。コミュニケーションも重視した上での、少人数制クラス、授業。それは、一人ひとりに異なる学びの形。そうできるシステムを作るのは、学校の責任です。
  • 「生徒一人ひとりと向き合う」を信条とする教員たちが、子どもたちの可能性を引き出す。そして、民間企業で経験を積んだ経営陣が「社会への接続」を担う。ミクロマクロ両方の視点を持つワンチームも強みのひとつ。
  • 東広島校( 西条駅 徒歩4分)

  • 呉校( 呉駅 徒歩2分)

  • 広島校( 広島駅 新幹線口 徒歩5分)

  • 各校舎、最寄駅から近く自宅から学校へのアクセスも便利です!
  • 登校する日や時間を自分のライフスタイルに合わせられ、自分のやりたいこと(芸能活動・スポーツ・バイト)等を全力でできる環境があります。
オンラインでも相談OK!
説明会・個別相談の予約
  • 寮生活は第二の家庭だから、仲間と楽しみながら規則正しい生活と信頼できる友だちが得られるはずです。
  • 国語、数学、英語は一から学び直せるように三段階のグレード別授業だから、心配いりません。
通信制高校

萩明倫館高等学校

  • 週0から週5日までOK!登校日数を自由に選べる。
  • 中学校の総復習で高校の【約3割の単位】を取得可能!高校卒業が圧倒的に楽!
サポート校

WAM高等学院

  • 充実したサポートで確実に高校卒業を目指す!
  • 単位履修だけでなく、大学受験のための個別指導あり!

広島県の通信制高校の特徴

広島県から通える通信制高校・サポート校で、当サイトに掲載されている学校は15校です。

広島県内で学べる専門コース

広島県内で不登校や体調・発達のサポートを行っている学校

指定された条件をみたす学校は
見つかりませんでした。
検索条件を指定しなおして、再度検索をしてください。

広島県の通信制高校状況

広島県には通信制高校が9校あります。うち2校は公立、7校が私立です。また、独立校は5校、併置校は4校、協力校は17校あります。(注1)(※1)

通信制高校の場所は、独立校は福山市に3校、広島市呉市に1校ずつ、併置校は広島市に2校、廿日市市海田町に1校ずつあります。(※2)

注1:独立校とは通信制課のみの学校、併置校とは全日制や定時制課程と併置している学校、協力校とは本校まで通わなくても協力校に通うことで単位取得できる制度を取り入れている学校を指します。

広島県の通信制高校在籍生徒数

2022年(令和4年)度の広島県の通信制高校に在籍する生徒数は2,917人です。(※2)詳しい内訳は以下のとおり。

・公立:1,571人 私立:1,346人
・男性:1,461人(公立762人・私立699人)
・女性:1,456人(公立809人・私立647人)

在籍する生徒2,917人のうち、最も多い年齢は17歳が768人、続いて16歳が640人です。また、60歳以上の生徒は6人います。

広島県独自の学費支援制度は?

広島県では、高等学校に通う生徒の学費負担軽減として、独自の学費支援を行っています。「私立高等学校授業料等の負担軽減」「県立高等学校の授業料等の減免」の制度をそれぞれ解説します。

私立高等学校授業料等の負担軽減(※3)

私立高等学校等の授業料や授業料以外の教育費負担を軽減する制度で、返済は不要です。

■制度の概要

(1)授業料等への支援(対象校:私立高等学校(全日制課程・通信制課程)、私立専修学校(高等課程・一般課程[国家資格者養成施設指定校])、私立各種学校(外国人学校[文科省指定校]国家資格者養成施設指定校)
県が国の制度である就学支援金に上乗せして助成することにより,授業料及び施設整備費・実習費などの実質的に授業料に相当する費用や入学金及び入学手続金を軽減します。(注2)

(2)授業料への支援(対象校:私立高等学校等専攻科)
私立高等学校等の専攻科に通う一定の要件を満たす生徒に対して、授業料を支援します。(私立高等学校等専攻科修学支援金制度)(注2)

(3)授業料の支援(学び直し支援金制度)
高等学校等を中途退学した方が、再び高等学校等で学び直す場合に高等学校等就学支援金の支給期間終了後も最長1年間(通信制は最長2年間)一定額の支援金が受けられます。(注2)

(4)奨学のための給付金
授業料を対象とした就学支援金とは別に、授業料以外の教育費(教科書費、生徒会費等)負担の軽減を目的とした支援制度です。

対象者と支給額

(1)授業料等への支援(対象校:私立高等学校(全日制課程・通信制課程)私立専修学校(高等課程・一般課程[国家資格者養成施設指定校])私立各種学校(外国人学校[文科省指定校]国家資格者養成施設指定校)
ア 私立高等学校(全日制課程)私立専修学校(高等課程・一般課程[国家資格者養成施設指定校])私立各種学校(外国人学校[文科省指定校]・国家資格者養成施設指定校)

(ア)高等学校等就学支援金制度
市町村民税の課税所得額(課税標準額)及び市町村民税の調整控除額により算出した額(保護者等全員の合計額)に応じて支給されます。(支給額:9,900円か33,000円)

(イ)授業料等軽減補助金制度(就学支援金に上乗せして助成)
市町村民税の課税所得額(課税標準額)及び市町村民税の調整控除額により算出した額(保護者等全員の合計額)に応じて軽減されます。(入学金:上限180,000円 授業料等:上限月額50,000円)

イ 私立高等学校(私立高等学校(通信制課程))
(ア)高等学校等就学支援金制度
市町村民税の課税所得額(課税標準額)及び市町村民税の調整控除額により算出した額(保護者等全員の合計額)に応じて支給されます。(支給額:9,900円か24,750円)

(イ)授業料等軽減補助金制度(就学支援金に上乗せして助成)
市町村民税の課税所得額(課税標準額)及び市町村民税の調整控除額により算出した額(保護者等全員の合計額)に応じてされます。(入学金:上限180,000円 授業料等:上限月額50,000円)なお、広域制の通信制課程は広島県内に保護者が住所を有する場合に限り、軽減が適用されます。

(2)授業料への支援(私立高等学校等の専攻科)
ア 対象者
次のすべてに該当している生徒が対象です。

 ・私立高等学校等専攻科を修了していない者
 ・私立高等学校等専攻科に在学した期間が通算して24月(各学校で定める修業年限がこれに満たないものについては,当該修業年限)を超えない者
 ・市町村民税の課税所得額(課税標準額)及び市町村民税の調整控除額により算出した額(保護者等全員の合計額)が51,300円未満の者

上記のすべてに該当する場合でも、次の(ア)~(ウ)のいずれかに該当するときは支給の対象になりません。(ア)は処分を受けた日の属する翌月から(イ)と(ウ)は翌年度の4月から支給の対象となりません。

 (ア)退学・停学(3か月以上のものに限ります。)の処分を受けた者
 (イ)一学年における修得単位数が学校の定める当該年度の標準修得単位数の5割以下の者
 (ウ)一学年における出席率が5割以下の者

イ 支給額
生徒の保護者等全員の市町村民税所得割額・道府県民税所得割額の合算額に応じて授業料の全額もしくは授業料の2分の1軽減されます。(上限額:17,800円か35,600円)

(3)授業料の支援(学び直し支援金制度)
ア 対象者
次のすべてに該当している生徒が対象です。

 ・高等学校等を退学したことのある者
 ・高等学校等を卒業(修了)していない者
 ・高等学校等に在学した期間が通算して36月(定時制及び通信制は48月)を超える者
 ・平成26年4月1日以降に高等学校等に入学した者(就学支援金新制度の対象者であった者)
 ・市町村民税の課税所得額(課税標準額)及び市町村民税の調整控除額により算出した額(保護者等全員の合計額)が304,200円未満の者

高等学校等専攻科の生徒については、この制度の支援の対象にはなりません。

イ 支給額
市町村民税の課税所得額(課税標準額)及び市町村民税の調整控除額により算出した額(生計維持者全員の合計額)に応じて支給されます。(上限額:9,900円か24,750円)

(4)奨学のための給付金
対象者は「高等学校等就学支援金制度」や「私立高等学校等専攻科修学支援金制度」を受給している生徒の保護者(広島県内在住者に限る)のうち「生業扶助(注3)受給世帯」又は「道府県民税所得割及び市町村民税所得割が非課税である世帯」に属する人です。

注2:(1)(2)(3)の制度は生徒に直接給付されるものではなく、学校に支給され、生徒の授業料(等)に充当(相殺)されます。相殺の時期は学校により異なります。

注3:生活保護制度の1つで、高校就学費用など就労に必要な技能の修得にかかる費用に給付されるもの。

県立高等学校の授業料等の減免(※4)

県立高等学校に在学する生徒のうち、高等学校等就学支援金制度の適用対象外となる生徒(注4)で、やむを得ない事情により学費の支弁が困難と認められる者及び教育上特に必要と認められる者に対して、授業料(受講料)の納入を全部または一部免除する制度です。

減免区分は以下のとおりです。

・全額免除
・半額免除
・10分の3免除(定時制及び通信制課程のみ)

注4:高等学校等就学支援金制度の適用対象外となる生徒
・平成25年度以前に県立高等学校に入学し,現在も継続して在籍している生徒
・高等学校等を既に卒業したことのある生徒や3年(定時制・通信制は4年)を超えて在籍している生徒(以前に高等学校等に在籍した期間がある場合はその期間も含める。)
・科目履修生及び聴講生

広島県の高校教育状況

広島県の中学校から高等学校へ進学する人の割合や高等学校の数、卒業後の進路、不登校状況について解説します。

高等学校への進学率

広島県における2022年(令和4年)度の中学校卒業生の総数(※5)は25,021人で、そのうち99%にあたる24,761人が高等学校等へ進学しました。

また、2022年度の広島県の高校在籍者総数は、70,206人(※6)です。

高等学校数の変化

2022年(令和4年)度の広島県の高等学校数(※7)は、全日制と定時制で合わせて128校(国立:2 公立:91 私立:35)です。 2021年(令和3年)度から1校減っています。

通信制高等学校卒業後の進路(※8)

2022年(令和4年)度で、広島県の通信制高等学校を卒業した生徒数は675人です。そのうち大学等への進学率は19.7%でした。通信制高等学校の卒業後の進路は以下のとおりです。

・大学進学:133人(男64人・女69人)
・専修学校進学者総数:160人(男76人・女84人)
・就職者等総数:128人(男73人・女55人)

不登校状況

文部科学省の調査結果によると、2021年(令和3年)度の広島県内の長期欠席の児童数(※9)は小学校で4,313人、中学校で5,491人でした。2020年(令和2年)度と比較すると小学校は1,698人、中学校は1,551人増加しています。

また、不登校の児童生徒数は小学校2,062人、中学校3,701人です。2020年度と比較すると、小学校は424人、中学校905人増加しています。また、公立高等学校(全日制・定時制)の2021年度不登校の生徒は1,483人でした。

不登校児童数は2017年(平成29年)度から令和3年度まで年々増加傾向で、特に2020年から2021年にかけて大幅に増えています。そこで、広島県では不登校対策として、スペシャルサポートルーム(SSR)の推進と広島県教育支援センターSCHOOL “S” (スクールエス)があります。

SSRは、不登校、不登校傾向および特別な支援が必要な児童生徒への支援を行っています。不登校SSR推進全35校を指定し、学習支援等による不登校の未然防止および不登校児童生徒の社会的自立に向けた支援を強化しています。(※10)SCHOOL“S”は広島県に住んでいる不登校等の小中学生を支援している教育支援センターです。来室して利用するほか、オンラインでも利用できます。(※11)