滋賀県の通信制高校・サポート校一覧
滋賀県にある通信制高校・サポート校の一覧です。やりたいことや通学日数など、いろいろな条件で学校を探せます。気になる学校があったら、まとめて資料請求や個別相談・学校説明会の予約をしてみましょう!
滋賀県の通信制高校の特徴
滋賀県から通える通信制高校・サポート校で、当サイトに掲載されている学校は19校です。
滋賀県内で学べる専門コース
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漫画・アニメ・ゲーム・イラスト : 4 校
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マンガイラストコース
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マンガ・イラストコース
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アニメーター科
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ゲームプログラマー専攻【3年制】
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プログラミング : 3 校
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【リアルで通学】通学プログラミングコース
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プログラミングコース
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大学受験対策プログラム
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その他 : 3 校
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住環境デザインコース
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トライ式中等部(中学生向けフリースクール)
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データサイエンティスト養成コース(1年間)
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声優(アニメ・ゲーム・映画) : 2 校
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声優コース
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声優タレント科
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ダンス・演劇 : 2 校
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ダンスコース
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2.5次元演劇科
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滋賀県内で不登校や体調・発達のサポートを行っている学校
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不登校時の受け入れ可能 : 15 校
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体調の課題をサポート : 10 校
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発達の課題をサポート : 7 校
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滋賀県の通信制高校状況
滋賀県には、通信制高校が4校あります。うち1校が公立、3校が私立です。また、独立校は2校、併置校は2校あります。(注1)(※1)
通信制高校の場所は、大津市、草津市、東近江市、高島市に各1校ずつあります。(※2)
注1:独立校とは通信制課程のみの学校、併置校とは全日制や定時制課程と併置している学校を指します。
滋賀県の通信制高校在籍生徒数
2022年(令和4年)度の滋賀県の通信制高校に在籍する生徒数は1,375人です。(※3)詳しい内訳は以下のとおり。
・公立:629人 私立:746人
・男性:660人(公立288人・私立372人)
・女性:715人(公立341人・私立374人)
公立の生徒629人のうち、最も多い年齢は17歳が127人、続いて18歳が104人です。また、50代の生徒が1人、60歳以上の生徒は2人います。
私立の生徒は746人のうち、最も多い年齢は17歳が241人、続いて16歳が178人です。また、40代の生徒が1人で、50歳以上の生徒はいません。
滋賀県独自の学費支援制度は?
滋賀県では、高等学校に通う生徒や保護者の学費負担軽減として、独自の学費支援を行っています。
滋賀県私立高等学校等特別修学補助金(※4)
滋賀県内に所在する私立高等学校等が要件を満たす生徒の授業料を減免する場合に、当該高等学校等を設置する学校法人に対して補助を行い、間接的に生徒の修学を支援する制度です。補助の要件は以下のとおりです。
・滋賀県内の私立高等学校等に在籍すること
・生徒の保護者等が県内居住者であること
・所得要件を満たすこと(注2)
また、以下の場合は補助対象外となります。
・県外の学校に在籍している
・保護者等が滋賀県に居住していない
・休学中である
・滋賀県高等学校等定時制課程および通信制課程修学奨励資金の貸与を受けている
補助金額は年額59,400円(月額4,950円)です。(注3)
注2:年収約590万円~約910万円。高等学校等就学支援金において加算なしの支給対象者。
注3:補助金額とは学校において授業料減免の対象となる金額。
滋賀県私立高等学校等奨学のための給付金(※5)
授業料以外の教育費負担を軽減するための制度です。私立高校生等がいる低所得世帯の保護者等に奨学のための給付金(高校生等奨学給付金)を給付しています。基準日の7月1日時点で以下のすべてに該当する人が給付の対象です。
・保護者等が滋賀県内に住所を有していること
・保護者等が令和5年度の道府県民税所得割および市町村民税所得割が非課税または、7月1日時点で対象生徒が生活保護(生業扶助)の受給対象であること
・対象生徒が高等学校等就学支援金、学び直し支援金、専攻科の生徒への修学支援のいずれかを受ける資格を有すること
支給額は世帯の状況や通っている学校の種類により、年額で52,100円・52,600円・137,600円・152,000円に区分されます。
滋賀県の高校教育状況
滋賀県の中学校から高等学校へ進学する人の割合や高等学校の数、卒業後の進路、不登校状況について解説します。
高等学校への進学率(※6)
滋賀県における2022年(令和4年)度の中学校卒業生の総数は13,707人で、そのうち約99.1%にあたる13,582人が高等学校等へ進学しました。また、2022年度の滋賀県の高校在籍者総数(※7)は37,597人です。(通信制高校に在籍する1,375人の生徒を含む)
高等学校数の変化
2022年(令和4年)度の滋賀県の高等学校数(※6)は、全日制と定時制で合わせて56校(県立:46 私立:10)です。2021年(令和3年)度から学校数に変化はありません。(※7)
通信制高等学校卒業後の進路(※8)
2022年(令和4年)度で、滋賀県の通信制高等学校を卒業した生徒数は383人です。そのうち大学等への進学率は16.2%でした。通信制高等学校の卒業後の進路は以下のとおりです。
・大学進学:62人(男26人・女36人)
・専修学校進学者総数:64人(男37人・女27人)
・就職者総数:66人(男30人・女36人)
不登校状況
文部科学省の調査結果によると、2021年(令和3年)度の滋賀県内の長期欠席(2021年度間に30日以上登校しなかった)の児童数(※9)は小学校で2,420人、中学校で2,872人でした。2020年(令和2年)度と比較すると小学校は825人、中学校は820人増加しています。
長期欠席理由の内訳は、病気、経済的理由、不登校、新型コロナウイルスの感染回避、その他の項目があり、詳細は以下のとおりです。
※()は2020年度の人数
項目/校種 | 小学校 | 中学校 | 合計 |
---|---|---|---|
病気 | 300(274)人 | 465(326)人 | 765(600)人 |
経済的理由 | 0(0)人 | 0(0)人 | 0(0)人 |
不登校 | 1,066(851)人 | 1,835(1,358)人 | 2,901(2,209)人 |
新型コロナウイルス感染回避 | 553(143)人 | 253(78)人 | 806(221)人 |
その他 | 501(327)人 | 319(290)人 | 820(617)人 |
合計 | 2,420(1,595)人 | 2,872(2,052)人 | 5,292(3,647)人 |
不登校の児童生徒数は小学校1,066人、中学校1,835人です。2020年度と比較すると、小学校は215人、中学校は477人増えています。また、高等学校の2021年度不登校の生徒は727人でした。
不登校の要因は、小中学校共に「無気力、不安」が最も多い状況でした。次いで、小学校では「親子の関わり方」「生活リズムの乱れ、あそび、非行」が多く、中学校では「生活リズムの乱れ、あそび、非行」「いじめを除く友人関係をめぐる問題」が多くなっています。また、高校生でも「無気力、不安」が最も多く、続いて多いのが「生活リズムの乱れ、あそび、非行」です。
不登校児童数は2017年(平成29年)度から令和3年度まで年々増加傾向しているため、滋賀県では「学校教員向け不登校の理解と対応リーフレット(※10)」を発行し、不登校の現状や対応方法を掲載しています。リーフレットには「魅力ある学校づくり」「教育相談」「休み初めの対処」「長引く欠席への対処」などの取組みが記載されています。