京都成章高等学校 の詳細情報(特徴・学費・口コミなど)
自由と自主性を重んじる
学校の特徴
- 本校の通信制課程は「進学コース」と「総合コース」に分かれています
- 自らの意思と努力で学び続けることのできる人間の育成をめざします
- 制服でも私服でもよくなります
京都成章高等学校は、全日制課程の大学進学を目指した高校としてこれまで多くの卒業生を大学へと輩出してきました。
そして平成26年4月、本校の母体である学校法人明徳学園の創立100周年に向けた記念事業の一つとして、現役で大学進学を目指すための通信制課程を併設しました。
学校生活
学校生活の特徴
- 自由と自主性を重んじ、気品ある個性を育む
- 生徒規則(校則)は限りなく少なくし、マナーに依拠した学校生活を
校内には時間割の中の空き時間や放課後に学習して帰るための自習空間が用意されています。それらの自習空間はさまざまにデザインされ、個性をもって生徒たちを待っています。生徒たちはその日の気分や好みに合わせてそれぞれの空間を利用しています。もちろん昼食を含めた飲食も可能です。
学校行事についても校訓と教育理念に基づいた取り組みを心がけ、生徒が自由な発想で立案、企画することを重視し、原則として学期中、月に一回は実施するようにしています。例えば遠足は各クラスで行き場所を決めたり、体育祭では競技性よりも企画やパフォーマンスを大切にしています。特徴的なのは年に2度遠足に行くこと、そして一年次と二年次の2回修学旅行に行くことです。
令和5年度入学生から私服登校が可能になりました。
入学式、卒業式、始業式、終業式など決められた日は生徒全員がきちんと制服を着用して登校することになっていますが、それ以外の日は、毎日制服で登校してもいいし、私服で登校してもいいことになります。また部活がある日ならばジャージ等で登校してもらっても結構です。
ただ、本校の考えとしては、生徒が制服を着用する、またはさまざまな私服を着用する、これらは生徒一人一人の個性と考えていますが、短いスカートや肌の露出の多い服、半ズボン、サンダルでの登校は遠慮していただいています。
学習・カリキュラム
カリキュラムの特徴
- 大学名よりも学部選択を重視
本校の授業は大学受験対策としての授業、すなわち得点することに中心が置かれています。具体的には学習した範囲に対して徹底した演習を軸に得点力を高めていくことが重視されています。またさまざまな問いや課題を自らで発見し、解決できる力を養成するために、互いに議論し、思考を深め合うことも大切にしています。
一人一人の生徒の個性や感性が異なる以上、生徒が学びやすいと感じる環境も生徒それぞれで異なるものです。本校では学習環境を一元的に捉まえず、出来るだけ多様な学習環境を創設するように努めています。自分に合った環境の中なら、学習が気楽に、しかも楽しくなったりもします。
大学の受験・合格を目指すコースで、取得単位、学力の到達度などによって、全日制課程への転籍も可能なコースです。大学進学講座などが開講され、本校の全日制課程で大学進学の指導を行っている教員が大学入試問題演習などの受験対策をサポートします。さらには、模擬試験も実施し、そのデータから大学合格に向けた学習内容のアドバイス、指導なども行います。大学への進学に際しては本校が有する指定校推薦を活用したりもします。
4年制大学のみならず短期大学、専門学校などへの進学を含めた多様な進路サポートするコースです。このコースでは生徒のニーズにあわせて、進学コース同様の学習サポートを行うこともできますし、逆に自分がいま取り組みたいと思う事に時間が使えるように、出来るだけ負担が少なく単位認定や卒業できるようにすることも可能なコースです。また大学への進学を考える場合は、進学コースと同様、本校が有する指定校推薦を利用することも可能です。
学費
募集要項
(国・数・英、各試験時間は40分 各100点満点)
A 英語・国語・面接(英・国、各試験時間は40分 各100点満点)
B 英語・数学・面接(英・数、各試験時間は40分 各100点満点)
※出題範囲は、現在籍高校または前在籍高校の年次によって設定。
A 英語・国語・面接(英・国、各試験時間は40分 各100点満点)
B 英語・数学・面接(英・数、各試験時間は40分 各100点満点)
※出題範囲は、現在籍高校または前在籍高校の年次によって設定。
京都府内又は大阪府内に在住の者。
令和6年3月中学校卒業見込みの者、または中学校既卒者。
[転入学生]
高等学校在籍者
[編入学生]
高等学校中途退学者
卒業・進学・進路
詳しくは学校へお問い合わせください。
本校情報
キャンパス情報
-
関西 エリア
通信制高校・サポート校在校生/卒業生の口コミ
先生教えて!お悩み相談室
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登校して実際に授業を受けることで、面接指導とも言います。学校に提出するレポート作成についての学習相談から人間関係の悩みまで、先生が直接指導し生徒とふれあいます。
通う日数や時期などは学校によってさまざまで、年間20~25日程度が一般的ですが、週1~5日の通学型、夏季や冬季などにまとめて行われる合宿型(短期集中型)などがあります。
高校卒業資格を得るために在籍する学校で、必要なときにだけ登校します。おもな学習内容は以下の通りです。
- レポート(添削指導)
- 教科書や教材などをもとにレポートを作成・提出して、添削による指導を受けます。
- スクーリング(面接指導)
- 学校で授業を受けること。定期的にスクーリングを行ったり、数日間まとめて行ったりと、頻度は学校によって異なります。
- テスト(単位認定試験)
- 規定量のレポートとスクーリングを行ったら、学習した内容の理解度をチェックするためのテストを受けます。テストに合格すると単位修得となり、不合格だった場合は、再テストが必要です。
通信制高校を卒業するための学習塾や予備校にあたるもので、普段はこちらに通います。先生やスタッフによる学習面・メンタル面のサポートが受けられるだけでなく、生徒同士での交流や学校行事が楽しめたり、専門的な技術の習得ができたりと、さまざまなタイプのサポート校があります。
ただし、サポート校への通学や授業は通信制高校の単位として認められないため、注意が必要です。
高卒認定試験(高等学校卒業程度認定試験、旧:大検)に合格するための学習や試験対策などのサポートを受けることができます。
高卒認定試験に合格すると、高校卒業者と同程度の学力があると認められ、高卒資格が必要な大学や専門学校の受験資格を得ることができます。しかし、高校を卒業したことにはならないため、高卒資格としては扱われないことを理解しておきましょう。
技能連携制度を利用して、高校卒業の資格を得られる高等専修学校のこと。技能連携校の高等専修学校に入学した生徒は、同時に通信制高校にも入学し、工業、商業実務、調理、美容、社会福祉、服飾などの専門的な技術を学びながら高校の勉強も並行して行います(技能連携制度)。
これにより、高等専修学校を3年かけて卒業するのと同時に、通信制高校も卒業し、高校の卒業資格を得ることができます。
各学校種別によって「高校卒業資格が取得できるか」「どのような学習内容か」という点が異なります。それぞれの特徴は以下の通りです。
- 通信制高校
- 高校卒業資格を得るために在籍する学校で、必要なときにだけ登校します。レポート(添削指導)、スクーリング(面接指導)、テスト(単位認定試験)を受け、必要な単位を修得すれば卒業することができます。
- サポート校
- 通信制高校を卒業するための学習塾や予備校にあたるもので、普段はこちらに通います。学習だけでなく、生徒同士での交流や学校行事が楽しめたり、専門的な技術の習得ができたりと、さまざまなタイプのサポート校があります。
- 高等専修学校
- 中学卒業者が「工業」「農業」「医療」「衛生」「教育・社会福祉」「商業実務」「服飾・家政」「文化・教養」の8分野に関する専門的技術を学ぶことができる学校。通信制高校と併せて入学することも可能で、その場合は卒業と同時に高卒資格を取得できます。
- 技能連携校
- 技能連携制度を利用して、高校卒業の資格を得られる高等専修学校のこと。技能連携校の高等専修学校に入学した生徒は、同時に通信制高校にも入学し、専門的な技術を学びながら高校の勉強も並行して行います。これにより、高等専修学校と通信制高校を同時に卒業し、高卒資格を得ることができます。
- 高卒認定校
- 高卒認定試験に合格するための学習や試験対策などのサポートを受けることができます。高卒認定試験に合格すると、高校卒業者と同程度の学力があると認められ、高卒資格が必要な大学や専門学校の受験資格を得ることができます。
- フリースクール
- 不登校の小中高生が学校以外で学んだり友達と過ごしたりできる“居場所”のこと。学校ではないため、入学資格がなく、活動内容もさまざまです。小中高生ともに、在籍校の校長が認めた場合には、フリースクールに通うことで「在籍校への出席」とすることもできます。