群馬県の通信制高校・サポート校一覧
群馬県にある通信制高校・サポート校の一覧です。やりたいことや通学日数など、いろいろな条件で学校を探せます。気になる学校があったら、まとめて資料請求や個別相談・学校説明会の予約をしてみましょう!
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群馬県から通える通信制高校・サポート校で、当サイトに掲載されている学校は32校です。
群馬県では、高等学校等に通う生徒や保護者の経済的負担を軽減するため、独自の学費支援を行う制度です。「群馬県私立高等学校等奨学のための給付金制度」と「群馬県国公立高等学校等奨学のための給付金制度」をそれぞれ解説します。
子どもが私立高等学校等に通う保護者等に対し、給付金を給付することで経済的負担の軽減を図る制度です。令和5年度の申請は令和5年7月1日現在で、以下の要件をすべて満たす世帯が給付対象です。
・生活保護(生業扶助)受給世帯または所得割非課税世帯もしくは家計急変による非課税相当世帯
・保護者(親権者)が群馬県内に在住する世帯
・就学支援金の支給対象である私立高等学校等に生徒が在籍しており、休学中でないこと
・生徒が平成26年4月1日以降に高等学校等に入学した者であること(生徒1人につき年1回、通算3回(通信制等は4回)まで。「学び直しのための支援金」対象者はこれに加えて2回まで)
ただし、以下に該当する場合は給付対象外となります。
・特別支援学校の高等部に在学している者
・児童福祉法による児童入所施設措置費(見学旅行費又は特別育成費(母子生活支援施設の高校生等を除く))を受給している高校生等
・保護者等が海外に在住している等の理由により、保護者等全員分の課税証明書が確認出来ない場合
給付額(年額)は世帯の状況により、52,100、52,600円、137,600円、152,000円に区分されています。
群馬県では低所得者世帯における授業料以外の教育費を支援する、返済不要の制度です。対象者は以下のとおりです。
・基準日現在、高等学校等(注2)に在籍する高校生等(休学中を除く)の、群馬県内に住所を有する保護者等であること
・指定の世帯区分(注3)に該当すること
・高校生等が就学支援金の支給を受ける資格を有する者又は学び直しへの支援事業対象者であること
・高校生等が児童養護施設等に入所し、または里親に養育を委託され、措置費等(見学旅行費又は特別育成費)の支弁対象となっている者でないこと
給付額(年額)は世帯の状況や通っている学校(全日制・定時制、通信制)により32,300円、50,500円、117,100円、143,700円に区分されます。
注2:公立高等学校、公立中等教育学校後期課程、国立高等専門学校
注3:生活保護(生業扶助)受給世帯、非課税世帯、家計急変による非課税相当世帯
群馬県の中学校から高等学校へ進学する人の割合や高等学校の数、卒業後の進路、不登校状況について解説します。
群馬県における2022年(令和4年)度の中学校卒業生の総数(※7)は17,181人で、そのうち98.8%にあたる16,978人が高等学校等へ進学しました。 また、2022年度の群馬県の高校在籍者総数は、48,555人です。(通信制高校に在籍する1,398人を含む)(※8)
2022年(令和4年)度の群馬県の高等学校数(※9)は、全日制と定時制で合わせて77校(公立:64、私立:13)です。2021年(令和3年)度から学校数に変化はありません。
2022年(令和4年)度で、群馬県の通信制高等学校を卒業した生徒数は231人です。そのうち大学等への進学率は12.1%でした。通信制高等学校の卒業後の進路は以下のとおりです。
・大学進学:28人(男18人・女10人)
・専修学校進学者総数:34人(男11人・女23人)
・就職者総数:57人(男15人・女42人)
文部科学省の調査結果によると、2021年(令和3年)度の群馬県内の長期欠席(2021年度間に30日以上登校しなかった)の児童数(※11)は小学校で2,276人、中学校で3,062人でした。2020年(令和2年)度と比較すると小学校は948人、中学校は776人増加しています。
長期欠席理由の内訳は、病気、経済的理由、不登校、新型コロナウイルスの感染回避、その他の項目があり、詳細は以下のとおりです。
※()は2020年度の人数
項目/校種 | 小学校 | 中学校 | 合計 |
---|---|---|---|
病気 | 260(170)人 | 197(251)人 | 457(421)人 |
経済的理由 | 0(0)人 | 0(0)人 | 0(0)人 |
不登校 | 1,284(945)人 | 2,497(1,933)人 | 3,781(2,878)人 |
新型コロナウイルス感染回避 | 478(131)人 | 206(72)人 | 684(203)人 |
その他 | 254(82)人 | 162(30)人 | 416(112)人 |
合計 | 2,276(1,328)人 | 3,062(2,286)人 | 5,338(3,614)人 |
不登校の児童生徒数は小学校1,284人、中学校2,497人です。2020年度と比較すると小学校は339人、中学校は564人増加しています。また、高等学校の2021年度不登校の生徒は682人で、2020年度と比較すると126人増加しています。(※12)
そこで、群馬県では2022年(令和4年)にICTを活用した不登校対策を行っています。登校することが難しい生徒でも、ICTを利用して学校と家庭、学校外の居場所などをつなぎ合わせ、学習支援の充実が図っています。(※13)
登校して実際に授業を受けることで、面接指導とも言います。学校に提出するレポート作成についての学習相談から人間関係の悩みまで、先生が直接指導し生徒とふれあいます。
通う日数や時期などは学校によってさまざまで、年間20~25日程度が一般的ですが、週1~5日の通学型、夏季や冬季などにまとめて行われる合宿型(短期集中型)などがあります。
高校卒業資格を得るために在籍する学校で、必要なときにだけ登校します。おもな学習内容は以下の通りです。
通信制高校を卒業するための学習塾や予備校にあたるもので、普段はこちらに通います。先生やスタッフによる学習面・メンタル面のサポートが受けられるだけでなく、生徒同士での交流や学校行事が楽しめたり、専門的な技術の習得ができたりと、さまざまなタイプのサポート校があります。
ただし、サポート校への通学や授業は通信制高校の単位として認められないため、注意が必要です。
高卒認定試験(高等学校卒業程度認定試験、旧:大検)に合格するための学習や試験対策などのサポートを受けることができます。
高卒認定試験に合格すると、高校卒業者と同程度の学力があると認められ、高卒資格が必要な大学や専門学校の受験資格を得ることができます。しかし、高校を卒業したことにはならないため、高卒資格としては扱われないことを理解しておきましょう。
技能連携制度を利用して、高校卒業の資格を得られる高等専修学校のこと。技能連携校の高等専修学校に入学した生徒は、同時に通信制高校にも入学し、工業、商業実務、調理、美容、社会福祉、服飾などの専門的な技術を学びながら高校の勉強も並行して行います(技能連携制度)。
これにより、高等専修学校を3年かけて卒業するのと同時に、通信制高校も卒業し、高校の卒業資格を得ることができます。
各学校種別によって「高校卒業資格が取得できるか」「どのような学習内容か」という点が異なります。それぞれの特徴は以下の通りです。
フリースクールとは、現在中学校に通っているお子さまが、在籍している学校とは別に学びのサポートを受ける補助施設です。通信制高校とは異なりますのでご注意ください。
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