福岡県の通信制高校・サポート校一覧
福岡県にある通信制高校・サポート校の一覧です。やりたいことや通学日数など、いろいろな条件で学校を探せます。気になる学校があったら、まとめて資料請求や個別相談・学校説明会の予約をしてみましょう!
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福岡県から通える通信制高校・サポート校で、当サイトに掲載されている学校は40校です。
福岡県では、高等学校に通う生徒の学費負担軽減として、独自の学費支援を行っています。「福岡県高校生等奨学給付金制度」の制度を詳しく解説します。
福岡県では、非課税世帯を対象に授業料以外の教育費(修学旅行費、教科書費、教材費、学用品費、通学用品費、校外活動費、生徒会費、PTA会費、入学学用品費等)を支援する高校生等奨学給付金を支給しています。家計の急変により保護者等の収入が減少し、年収見込が非課税相当となる世帯も対象としています。対象者(世帯)と支給額は以下のとおりです。
・生活保護(生業扶助)受給世帯又は道府県民税所得割額及び市町村民税所得割額が非課税の世帯であること
・保護者(親権者)が福岡県内に住所を有すること
・高校生等が高等学校等に在学していること
・高校生等が2014年(平成26年)4月以降に高等学校等に入学し、高等学校等就学支援金(高等学校等学び直し支援金及び高等学校等修学専攻科支援金を含む。)を受ける資格を有していること
上記に該当する方は世帯の状況に応じて給付金がもらえます。年間支給予定額は32,300円~143,700円です。新入生に対して4月~6月分を給付する「新入生前倒し給付」を利用する場合、奨学給付金の申請を2回行う必要があります。
福岡県の中学校から高等学校へ進学する人の割合や高等学校の数、卒業後の進路、不登校状況について解説します。
福岡県における2021年(令和3年)度の中学校卒業者の総数(※4)は44,061人で、そのうち98%にあたる43,357人が高等学校へ進学しました。 また、2022年(令和4年)度の神奈川県の高校在籍者総数は、127,203人です。(通信制高校に在籍する3,695人を含む)
2022年(令和4年)度の神奈川県の高等学校数(※5)は、全日制と定時制で合わせて163校(公立:104、 私立:59)ありました。2021年(令和3年)度は164校だったので1校減っています。
2021年(令和3年)度で、福岡県の通信制高等学校を卒業した生徒数は901人です。そのうち大学等への進学率は13%でした。通信制高等学校の卒業後の進路は以下のとおりです。
・大学進学:117人
・専修学校等入学:226人
・就職者:137人
文部科学省の調査結果によると、2021年(令和3年)度の福岡県内での長期欠席(令和3年度間に30日以上登校しなかった)の児童数(※7)は小学校で8,440人、中学校で10,690人でした。2020年(令和2年)度と比較すると小学生は2,201人、中学生は2,335人増加しています。
長期欠席理由の内訳として、病気、経済的理由、不登校、新型コロナウイルスの感染回避、その他の項目があり、詳細は以下のとおりです。
※()は2020年度の人数
項目/校種 | 小学校 | 中学校 | 合計 |
---|---|---|---|
病気 | 904(933)人 | 1,374(1,239)人 | 2,278(2,172)人 |
経済的理由 | 0(0)人 | 0(0)人 | 0(0)人 |
不登校 | 4,359(3,318)人 | 7,710(6,247)人 | 12,069(9,565)人 |
新型コロナウイルス感染回避 | 1,428(773)人 | 672(344)人 | 2,100(1,117)人 |
その他 | 1,749(1,215)人 | 934(525)人 | 2,683(1,740)人 |
合計 | 8,440(6,239)人 | 10,690(8,355)人 | 19,130(14,594)人 |
不登校の児童生徒数は小学校4,359人、中学校7,710人です。2020年度と比較すると、小学生は1,041人、中学生は1,463人増加しています。
不登校の要因は、小中学校共に「無気力、不安」が最も多い状況です。次いで「リズムの乱れ、あそび、非行」「いじめを除く友人関係をめぐる問題」が多くなっています。
不登校児童数は2012年(平成24年)度から平成3年度まで年々増加傾向で、福岡県ではおもに以下のような取組み(※8)を行っています。
・子どもホットライン24の設置、スクールカウンセラー、スクール ソーシャルワーカー等の活用
・不登校対応「マンツーマン方式」
・不登校の未然防止・早期対応の 5 つの視点(リーフレット)
・不登校に関する学校支援プロジェクト
・ICTを活用した個別支援の充実
・SNS相談窓口「福岡県児童生徒の悩み相談窓口」
登校して実際に授業を受けることで、面接指導とも言います。学校に提出するレポート作成についての学習相談から人間関係の悩みまで、先生が直接指導し生徒とふれあいます。
通う日数や時期などは学校によってさまざまで、年間20~25日程度が一般的ですが、週1~5日の通学型、夏季や冬季などにまとめて行われる合宿型(短期集中型)などがあります。
高校卒業資格を得るために在籍する学校で、必要なときにだけ登校します。おもな学習内容は以下の通りです。
通信制高校を卒業するための学習塾や予備校にあたるもので、普段はこちらに通います。先生やスタッフによる学習面・メンタル面のサポートが受けられるだけでなく、生徒同士での交流や学校行事が楽しめたり、専門的な技術の習得ができたりと、さまざまなタイプのサポート校があります。
ただし、サポート校への通学や授業は通信制高校の単位として認められないため、注意が必要です。
高卒認定試験(高等学校卒業程度認定試験、旧:大検)に合格するための学習や試験対策などのサポートを受けることができます。
高卒認定試験に合格すると、高校卒業者と同程度の学力があると認められ、高卒資格が必要な大学や専門学校の受験資格を得ることができます。しかし、高校を卒業したことにはならないため、高卒資格としては扱われないことを理解しておきましょう。
技能連携制度を利用して、高校卒業の資格を得られる高等専修学校のこと。技能連携校の高等専修学校に入学した生徒は、同時に通信制高校にも入学し、工業、商業実務、調理、美容、社会福祉、服飾などの専門的な技術を学びながら高校の勉強も並行して行います(技能連携制度)。
これにより、高等専修学校を3年かけて卒業するのと同時に、通信制高校も卒業し、高校の卒業資格を得ることができます。
各学校種別によって「高校卒業資格が取得できるか」「どのような学習内容か」という点が異なります。それぞれの特徴は以下の通りです。
フリースクールとは、現在中学校に通っているお子さまが、在籍している学校とは別に学びのサポートを受ける補助施設です。通信制高校とは異なりますのでご注意ください。
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