熊本県の通信制高校・サポート校一覧
熊本県にある通信制高校・サポート校の一覧です。やりたいことや通学日数など、いろいろな条件で学校を探せます。気になる学校があったら、まとめて資料請求や個別相談・学校説明会の予約をしてみましょう!
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熊本県から通える通信制高校・サポート校で、当サイトに掲載されている学校は25校です。
熊本県では、高等学校に通う生徒の学費負担軽減として、独自の学費支援を行っています。「熊本市高校等進学支援金」の制度を詳しく解説します。
熊本市内で高等学校への進学を希望し、翌年度に入学する世帯を対象に支援金を支給する制度です。対象者と給付額は以下の通りです。
■対象者 ※次の1~5までの項目をすべて満たしている場合に申請可能。
1.高等学校等への進学を希望し、翌年度に高校等へ入学する方
2.申請日時点で熊本市内に在住している方
3.生活保護を受給している方、または、市県民税の所得割が非課税の世帯の方
4.これまで熊本市高校等進学支援金の給付を受けていない方
5.熊本市暴力団排除条例に定める暴力団員及び暴力団密接関係者ではない方
■支給額
一律40,000円
熊本県の中学校から高等学校へ進学する人の割合や高等学校の数、卒業後の進路、不登校状況について解説します。
熊本県における2022年(令和4年)度の中学校卒業生の総数(※4)は16,022人で、そのうち99.1%にあたる15,885人が高等学校等へ進学しました。 また、2022年度の熊本県の高校在籍総数は47,048人です。(通信制高校に在籍する3,443人を含む)
2022年(令和4年)度の熊本県の高等学校数(※5)は、全日制と定時制で合わせて73校(公立:52、 私立:21)です。 2021年(令和3年)度から学校数に変化はありません。
2021年(令和3年)度間で、熊本県の通信制高等学校を卒業した生徒数は1,082人です。そのうち、大学等への進学率は21.6%でした。通信制高等学校の卒業後の進路は以下のとおりです。
・大学進学:234人
・専修学校進学者総数:225人
・就職者等総数:156人
文部科学省の調査結果によると、2021年(令和3年)度の熊本県内での長期欠席(2021年度間に30日以上登校しなかった)の児童数(※7)は小学校で2,338人、中学校3,803人です。2020年(令和2年)度と比較すると、小学校は912人、中学校は1,027人増加しています。
不登校の児童生徒数は小学校1,309人、中学校2,842人です。令和2年度から小学校は420人、中学校は735人増えています。また、高等学校の2021年度不登校の生徒は578人でした。 不登校児童数は2012年(平成24年)から年々増加傾向で、熊本県ではおもに以下のような取組み(※8)を行っています。
・「SOSの出し方に関する教育」等の実施
・不登校対策委員会の実施
・教育支援センターや民間施設との連携
・ICTを活用した学習支援
・「不登校児童生徒の保護者の会」の開催
出典
※1:令和4年度学校基本調査(熊本県(確定値)) p.10
※2:e-Stat政府統計の総合窓口 学校基本調査 令和4年度 表番号157
※3::令和5年度(2023年度)主な奨学金制度の案内 p.7
※4:令和4年度 学校基本調査結果(熊本県分(確定値)) p.9-10,13
※5:令和4年度 学校基本調査結果(熊本県分(確定値)) p.9
※6:令和4年度 学校基本調査結果(熊本県分(確定値)) p.17
※7:「令和3年度児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査」結果 について(熊本県) p.2-4
※7:「令和2年度児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査」結果について(熊本県) p.2-3
※8:不登校児童生徒への支援等について p.3
登校して実際に授業を受けることで、面接指導とも言います。学校に提出するレポート作成についての学習相談から人間関係の悩みまで、先生が直接指導し生徒とふれあいます。
通う日数や時期などは学校によってさまざまで、年間20~25日程度が一般的ですが、週1~5日の通学型、夏季や冬季などにまとめて行われる合宿型(短期集中型)などがあります。
高校卒業資格を得るために在籍する学校で、必要なときにだけ登校します。おもな学習内容は以下の通りです。
通信制高校を卒業するための学習塾や予備校にあたるもので、普段はこちらに通います。先生やスタッフによる学習面・メンタル面のサポートが受けられるだけでなく、生徒同士での交流や学校行事が楽しめたり、専門的な技術の習得ができたりと、さまざまなタイプのサポート校があります。
ただし、サポート校への通学や授業は通信制高校の単位として認められないため、注意が必要です。
高卒認定試験(高等学校卒業程度認定試験、旧:大検)に合格するための学習や試験対策などのサポートを受けることができます。
高卒認定試験に合格すると、高校卒業者と同程度の学力があると認められ、高卒資格が必要な大学や専門学校の受験資格を得ることができます。しかし、高校を卒業したことにはならないため、高卒資格としては扱われないことを理解しておきましょう。
技能連携制度を利用して、高校卒業の資格を得られる高等専修学校のこと。技能連携校の高等専修学校に入学した生徒は、同時に通信制高校にも入学し、工業、商業実務、調理、美容、社会福祉、服飾などの専門的な技術を学びながら高校の勉強も並行して行います(技能連携制度)。
これにより、高等専修学校を3年かけて卒業するのと同時に、通信制高校も卒業し、高校の卒業資格を得ることができます。
各学校種別によって「高校卒業資格が取得できるか」「どのような学習内容か」という点が異なります。それぞれの特徴は以下の通りです。
フリースクールとは、現在中学校に通っているお子さまが、在籍している学校とは別に学びのサポートを受ける補助施設です。通信制高校とは異なりますのでご注意ください。
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