通信制高校
スクールプラス高等部
心理カウンセリングに基づいた支援で、不登校生や高校中退者の高校卒業を応援
学校の特徴
- 大阪府の通学可能なエリア(摂津市・茨木市・高槻市・吹田市・豊中市)、兵庫県の通学可能なエリア(伊丹市・尼崎市・宝塚市・西宮市)
- 不登校・いじめなどで傷ついた心のケア、実績・経験を持ったスクールカウンセラーが"個別"にサポートします!
- 少人数制で進学や就職支援も”手厚く"サポートします!
スクールプラス高等部では、親や先生に教えてもらうより「自分で調べる」「習う」「解決できる」力を身につけることを重視。生徒一人ひとりの「わかった」「できた」という小さな成功体験を積み上げ、心の中にある苦手意識や消極的な気持ちを少しずつ解消していく。そんな過程を大切にしながら、卒業までしっかり向き合っていきます。
勉強、人間関係、いろいろな事情で高校卒業をあきらめてしまったすべての方の「再チャレンジしたい」という気持ちを、スクールプラスは全力で受けとめ、応援します。
学校生活
学校生活の特徴
- 教育活動的カウンセリングなどの学校生活のサポートが充実
- 先生と生徒の距離が近く、なんでも相談できる!
一人ひとりの個性を大切にし、自主的に学びたいという気持ちを育むフリースクールを柱として、学習支援はもちろん生活面、精神面に至るまで自立に向けたきめ細やかな対応を行います。
さまざまな学びの中で、一生懸命に生きる皆さんが「自分探し」の土台を作れるよう、一人ひとりと誠実に向き合うことを大切にしています。
イベントは、ボランティア(大学生、大学院生)や小中学部と一緒に行います。学年の垣根を超えた、さまざまな年齢層との活動は、コミュニケーション力をつける良い機会となるはずです。
制服もありますが、自由な服装で登校できます。髪型も自由です。
・ソーシャルスキルトレーニング
・家族カウンセリング
・アウトリーチ支援(家庭訪問での支援)
など、さまざまな支援が可能です。詳しくはお問い合わせください。
学習・カリキュラム
カリキュラムの特徴
- ライフスタイルに合わせて登校日数や登校時間が決められる
- わかるところまで戻る「プラスα講座」で留年者ゼロ!
スクールプラスでは、生徒一人ひとりの状況や学力を考慮した個別指導が中心。高校の基礎はもちろんのこと、必要であれば中学校の復習まで生徒一人ひとりの「わかるところ」まで戻る『プラスα講座(無料)』で、基礎学力向上を重視しています。
また、学習と並行して「日常生活に不安がある」「生活習慣を見直したい」など『心の相談』にも親身に応えます。3年間挫折することなく学習を続けていけるよう、卒業までしっかりサポートしていきます。
提携している通信制高校で進学に必要な科目を中心に受講し、高校卒業と上位校の進学を目指します。
自立するために必要となる基本的な知識・技術・生活習慣を身につけるための科目を受講し、高校卒業と社会的スキルの習得を目指します。
原則として、自宅学習を中心に卒業を目指します。
※外出が困難で自宅学習が難しい生徒さん向けに、アウトリーチ(訪問)支援を行っています。その場合は総合一般コースの在籍となります。
通信制コース…年間20日程度(集中スクーリングの場合は3~4日程度)
学費
※上記の学費には、向陽台高校の費用も含まれます。
技能連携校費は、高等学校等就学支援金(以下「支援金」)の支給対象となり、年度末に差額分を返金させていただきます。なお、年度の途中で転学や休学および退学をした場合、それ以降は支援金が支給されませんので、その不足分を納入いただく場合があります。
※一旦納入された納付金は返還いたしません。
※別途、教科書代・イベント代がかかります。
募集要項
・面接
・学科試験
※推薦入試の場合は、学科選考は行いません。
・面接
・面接
中学校を卒業した方、卒業見込みの方
※過去に高校入学経験のない方
※高校1年在籍中に中退された方
■編入学:高等学校をすでに中途退学した方で、一部の科目の単位を修得している方
■転入学 :現在高校に在籍中の転入希望者
※取得単位の引継ぎについてはご相談ください。
卒業・進学・進路
詳しくは学校へお問い合わせください。
本校情報
・阪急京都線 南方駅 徒歩3分
・JR東海道本線 新大阪駅 徒歩10分
先生教えて!お悩み相談室
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登校して実際に授業を受けることで、面接指導とも言います。学校に提出するレポート作成についての学習相談から人間関係の悩みまで、先生が直接指導し生徒とふれあいます。
通う日数や時期などは学校によってさまざまで、年間20~25日程度が一般的ですが、週1~5日の通学型、夏季や冬季などにまとめて行われる合宿型(短期集中型)などがあります。

高校卒業資格を得るために在籍する学校で、必要なときにだけ登校します。おもな学習内容は以下の通りです。
- レポート(添削指導)
- 教科書や教材などをもとにレポートを作成・提出して、添削による指導を受けます。
- スクーリング(面接指導)
- 学校で授業を受けること。定期的にスクーリングを行ったり、数日間まとめて行ったりと、頻度は学校によって異なります。
- テスト(単位認定試験)
- 規定量のレポートとスクーリングを行ったら、学習した内容の理解度をチェックするためのテストを受けます。テストに合格すると単位修得となり、不合格だった場合は、再テストが必要です。

通信制高校を卒業するための学習塾や予備校にあたるもので、普段はこちらに通います。先生やスタッフによる学習面・メンタル面のサポートが受けられるだけでなく、生徒同士での交流や学校行事が楽しめたり、専門的な技術の習得ができたりと、さまざまなタイプのサポート校があります。
ただし、サポート校への通学や授業は通信制高校の単位として認められないため、注意が必要です。

高卒認定試験(高等学校卒業程度認定試験、旧:大検)に合格するための学習や試験対策などのサポートを受けることができます。
高卒認定試験に合格すると、高校卒業者と同程度の学力があると認められ、高卒資格が必要な大学や専門学校の受験資格を得ることができます。しかし、高校を卒業したことにはならないため、高卒資格としては扱われないことを理解しておきましょう。

技能連携制度を利用して、高校卒業の資格を得られる高等専修学校のこと。技能連携校の高等専修学校に入学した生徒は、同時に通信制高校にも入学し、工業、商業実務、調理、美容、社会福祉、服飾などの専門的な技術を学びながら高校の勉強も並行して行います(技能連携制度)。
これにより、高等専修学校を3年かけて卒業するのと同時に、通信制高校も卒業し、高校の卒業資格を得ることができます。

各学校種別によって「高校卒業資格が取得できるか」「どのような学習内容か」という点が異なります。それぞれの特徴は以下の通りです。
- 通信制高校
- 高校卒業資格を得るために在籍する学校で、必要なときにだけ登校します。レポート(添削指導)、スクーリング(面接指導)、テスト(単位認定試験)を受け、必要な単位を修得すれば卒業することができます。
- サポート校
- 通信制高校を卒業するための学習塾や予備校にあたるもので、普段はこちらに通います。学習だけでなく、生徒同士での交流や学校行事が楽しめたり、専門的な技術の習得ができたりと、さまざまなタイプのサポート校があります。
- 高等専修学校
- 中学卒業者が「工業」「農業」「医療」「衛生」「教育・社会福祉」「商業実務」「服飾・家政」「文化・教養」の8分野に関する専門的技術を学ぶことができる学校。通信制高校と併せて入学することも可能で、その場合は卒業と同時に高卒資格を取得できます。
- 技能連携校
- 技能連携制度を利用して、高校卒業の資格を得られる高等専修学校のこと。技能連携校の高等専修学校に入学した生徒は、同時に通信制高校にも入学し、専門的な技術を学びながら高校の勉強も並行して行います。これにより、高等専修学校と通信制高校を同時に卒業し、高卒資格を得ることができます。
- 高卒認定校
- 高卒認定試験に合格するための学習や試験対策などのサポートを受けることができます。高卒認定試験に合格すると、高校卒業者と同程度の学力があると認められ、高卒資格が必要な大学や専門学校の受験資格を得ることができます。
- フリースクール
- 不登校の小中高生が学校以外で学んだり友達と過ごしたりできる“居場所”のこと。学校ではないため、入学資格がなく、活動内容もさまざまです。小中高生ともに、在籍校の校長が認めた場合には、フリースクールに通うことで「在籍校への出席」とすることもできます。