サポート校栄眞学園高等部
自立し、他者と共生し、みずから希望を見出す人に
学校の特徴
- 少人数クラス制・担任制で様々な行事を通し有意義な学校生活を送れます。
- 基礎からの学び直しから大学や専門学校進学に備えた学習まで幅広くフォローします。
- 週1日からの登校で卒業・進路を決定することができます。
平成24年4月開校。
様々な個性に満ちた生徒、特に不登校や軽度の障がいを有する子どもたちに対して、基本的な生活習慣を身につける事はもちろん、一人ひとりに合わせた多様な学習形態や諸活動を通じて、社会性を育むための独自の教育活動を展開しています。基礎学力の充実や体験学習など卒業後の進路を見据えたキャリア教育も実践しています。
また、駿台甲府高等学校と教育連携し、系列大学・専門学校への入学優遇制度利用での進学や予備学校の学習システムを利用した受験対策など幅広い選択肢を有しています。
生徒個々の悩みや課題、保護者の悩みや不安を私たちは共に寄りそいながら希望や夢が叶えられるよう活動を展開して参ります。
学校生活
学校生活の特徴
- 個別学習ではなくクラス制をとっていますので一般的な高校とおなじ高校生活を送ることができます。
- 大和駅から1駅の桜ヶ丘駅から徒歩1分の場所に校舎があるのでストレスの少ない登校が可能です。
- 校外学習・文化祭・修学旅行といったイベントが盛りだくさん!友達のできやすい環境!
週3・週5コースは9:00登校。午前中3時間、午後2時間の授業を行います。
授業ではレポート指導を中心に標準履修科目の勉強を行いますが、はじめは中学の復習から始めます。苦手意識を改善し自信を持って学習に取り組めるようにすすめていきます。
その他、担任やカウンセラーによる精神的なケアも行い、登校をサポートします。学習に遅れがある場合には個別に補習を行い丁寧に指導します。
様々な体験や午後の選択授業を通して自分の興味ややりたいことを見つけます。
文化祭を通じて友達の輪を広げよう!
週1コースで無理のない高校卒業
最寄り駅の桜ヶ丘駅を学校の屋上から撮影。
修学旅行を2年次に行っており、歴史、文化等を学びます。実施先につきましては毎年検討をして決定しております。
栄翔祭(文化祭)は毎年9月に2日間、ステージ発表・作品展示・模擬店等生徒たちと教員が協力して作り上げます。
全学年の交流の機会として、全校交流会を行っています。今年は大山へ行ってきました!
生徒の希望に合わせて部活動を実施しています。現在は卓球部・漫研部・ゲーム部が週3回活動しています。
制服あり。
頭髪の染色・脱色・パーマは禁止されており、女子生徒の化粧も認められていません。
アルバイトにつきましても要相談になります。
全員が気持ちよく過ごすためにルールは大切にしています。
入院の場合には、状況により職員が病院まで出向きスクーリングを行うこともあります。
軽度発達障害・場面かん黙
※受入実績は、受入れを確定するものではありません。症状によって異なりますので、詳しくは学校へお問い合わせください。
学習・カリキュラム
カリキュラムの特徴
- 午前中は高校卒業単位に関する教科の授業。午後は卒業後の進路を拓くための授業を行います。
- 週1・週3・週5コースすべて3年間で卒業できるようにカリキュラムが組まれています。
- 小1~中3の内容をきめ細かくサポート、学ぶ力を刺激するSEL学習
生徒の状況に合わせて週1日・3日・5日コースと選択ができ、無理なく高校を卒業することができます。
SEL学習について
個性と、学びを深めることに注目した学習スタイルです。学びが促進される空間を作り出し、その中で自身の学びたい内容を深めていくことができるようになっています。
例えば、「数学のこんなところをやり直したいな。」と思ったら、やり直したいと思った場所からやり直したり、「ちょっとPCを使って学びたいな」と思ったらPCを使って学んだり、学習をより楽しめるものにすることを可能にしています。教師対生徒ではなく、共に学び合う仲間のようなスタッフがおり、あなたの学びが健やかに行われるよう設計されています。
駿台予備学校の映像講座「サテネット21」を利用して基礎から大学受験に必要な学習を、いつでもどこでも自分のペースで受講することができます。(希望受講で有料になります)
不明な点は、学校で先生に聴くことで躓くことなく学習を進められます。
中学「英語・数学・国語」からしっかり学習していき、基礎学力を養成します。体験プログラムを通して興味関心を広げ希望する進路を目指します。
無理のない登校で生活リズムを整え、自信をつけていきます。中学の「英・数・国」をしっかりと学習していき基礎学力を養成し将来の進路に備えます。
体調を優先し、無理のない個別指導中新の学習を進めます。中学の内容理解を考慮しながら高校のレポート課題に重点を置き、確実に高校卒業を目指します。
・ITコース
・英語コース
・芸術コース
・ボランティアコース
・大学入試対策コース
体育スクーリングは週3・週5コースの生徒は基本的に学校型スクーリングに参加し、週1コースの生徒は校外活動型スクーリングに参加をします。体育1単位の取得には10時間分のスクーリングに参加することが必須であり、1回の参加で5時間分となり、前後期各4回開催しています。それぞれのコースでの体育スクーリング時間の不足はいずれかに参加をして取り組みます。
主に東京(上野・浅草・お台場)横浜(中華街・山下公園・赤レンガ倉庫)鎌倉(神社・寺院巡り)などに行きます。生徒たちは学校とは違った環境の中で興味関心を持って参加をしています。
学費
詳しくはお問い合わせください。
募集要項
卒業・進学・進路

※卒業条件が整えば9月卒業可能

- ■大学
- ■短大・専門
- ■就職
- ■その他
本校情報
キャンパス情報
-
関東 エリア
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先生教えて!お悩み相談室
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登校して実際に授業を受けることで、面接指導とも言います。学校に提出するレポート作成についての学習相談から人間関係の悩みまで、先生が直接指導し生徒とふれあいます。
通う日数や時期などは学校によってさまざまで、年間20~25日程度が一般的ですが、週1~5日の通学型、夏季や冬季などにまとめて行われる合宿型(短期集中型)などがあります。

高校卒業資格を得るために在籍する学校で、必要なときにだけ登校します。おもな学習内容は以下の通りです。
- レポート(添削指導)
- 教科書や教材などをもとにレポートを作成・提出して、添削による指導を受けます。
- スクーリング(面接指導)
- 学校で授業を受けること。定期的にスクーリングを行ったり、数日間まとめて行ったりと、頻度は学校によって異なります。
- テスト(単位認定試験)
- 規定量のレポートとスクーリングを行ったら、学習した内容の理解度をチェックするためのテストを受けます。テストに合格すると単位修得となり、不合格だった場合は、再テストが必要です。

通信制高校を卒業するための学習塾や予備校にあたるもので、普段はこちらに通います。先生やスタッフによる学習面・メンタル面のサポートが受けられるだけでなく、生徒同士での交流や学校行事が楽しめたり、専門的な技術の習得ができたりと、さまざまなタイプのサポート校があります。
ただし、サポート校への通学や授業は通信制高校の単位として認められないため、注意が必要です。

高卒認定試験(高等学校卒業程度認定試験、旧:大検)に合格するための学習や試験対策などのサポートを受けることができます。
高卒認定試験に合格すると、高校卒業者と同程度の学力があると認められ、高卒資格が必要な大学や専門学校の受験資格を得ることができます。しかし、高校を卒業したことにはならないため、高卒資格としては扱われないことを理解しておきましょう。

技能連携制度を利用して、高校卒業の資格を得られる高等専修学校のこと。技能連携校の高等専修学校に入学した生徒は、同時に通信制高校にも入学し、工業、商業実務、調理、美容、社会福祉、服飾などの専門的な技術を学びながら高校の勉強も並行して行います(技能連携制度)。
これにより、高等専修学校を3年かけて卒業するのと同時に、通信制高校も卒業し、高校の卒業資格を得ることができます。

各学校種別によって「高校卒業資格が取得できるか」「どのような学習内容か」という点が異なります。それぞれの特徴は以下の通りです。
- 通信制高校
- 高校卒業資格を得るために在籍する学校で、必要なときにだけ登校します。レポート(添削指導)、スクーリング(面接指導)、テスト(単位認定試験)を受け、必要な単位を修得すれば卒業することができます。
- サポート校
- 通信制高校を卒業するための学習塾や予備校にあたるもので、普段はこちらに通います。学習だけでなく、生徒同士での交流や学校行事が楽しめたり、専門的な技術の習得ができたりと、さまざまなタイプのサポート校があります。
- 高等専修学校
- 中学卒業者が「工業」「農業」「医療」「衛生」「教育・社会福祉」「商業実務」「服飾・家政」「文化・教養」の8分野に関する専門的技術を学ぶことができる学校。通信制高校と併せて入学することも可能で、その場合は卒業と同時に高卒資格を取得できます。
- 技能連携校
- 技能連携制度を利用して、高校卒業の資格を得られる高等専修学校のこと。技能連携校の高等専修学校に入学した生徒は、同時に通信制高校にも入学し、専門的な技術を学びながら高校の勉強も並行して行います。これにより、高等専修学校と通信制高校を同時に卒業し、高卒資格を得ることができます。
- 高卒認定校
- 高卒認定試験に合格するための学習や試験対策などのサポートを受けることができます。高卒認定試験に合格すると、高校卒業者と同程度の学力があると認められ、高卒資格が必要な大学や専門学校の受験資格を得ることができます。
- フリースクール
- 不登校の小中高生が学校以外で学んだり友達と過ごしたりできる“居場所”のこと。学校ではないため、入学資格がなく、活動内容もさまざまです。小中高生ともに、在籍校の校長が認めた場合には、フリースクールに通うことで「在籍校への出席」とすることもできます。