技能提携校KTS柏高等技術学園
「カスタムペイント」「カスタムバイク制作」「自動車整備」…好きなことが学びに変わり、そのすべてが高卒単位になる!
学校の特徴
- バイクや車の整備・塗装を中心とした工業実習を楽しみながら、高校卒業資格を取得できる!
- 週5日の授業のうち、6割以上は工業実習。社会で通用する技術が身につく
- バイク・原付の免許取得と車両通学OK!通学車両は実習授業の中で整備できる
柏高等技術学園では「バイク・車好き集まれ!」をキャッチフレーズに、バイクや車の整備・塗装を中心とした工業実習を楽しみながら、高校卒業資格の取得を目指せます。
中学校までの成績や出席状況を問題視することなく、ここを新たなスタートとしてほしい。 学校生活の中で「心」と「考える力」を磨き、自分の個性に自身を持って次のステージへ羽ばたいてもらいたい。そんな願いを込めて作られた学校です。
学校生活
学校生活の特徴
- 3年以上の在学期間と74単位以上の修得単位数で卒業認定
- 年間授業時間数の6割以上は工業教科の実習だから、基礎からしっかり学べる!
■この条件だけは絶対にクリアしよう!
・卒業資格
(1)累積して3年以上高校に在学する
(2)在籍中に74単位以上を修得
(3)学校行事に決められた回数参加する
・単位の修得条件
(1)各科目、指定のレポートをすべて提出すること
(2)授業ならびにスクーリングに参加すること
(3)単位認定試験を受験し、全科目合格すること
学習・カリキュラム
カリキュラムの特徴
- 高校の学習科目は、先生と一緒にレポートを作成。難しい問題は気軽に質問できます。
- 1日の授業は5時間が基本。遠方から通う生徒もいるので始業は10時から。
- ここで磨くのは人間力!技術を軸に未来を拓こう!
机に座って学習することは苦手でも、体を動かしたり、バイクや車の整備や作品の制作になら集中できる…そんな個性を持った皆さんが輝けるこの教育課程では、個性を伸ばしながら高校卒業資格の取得を目指すことができます。
■柏高等技術学園で学べる実習・技術
・工業実習基礎(工具の取り扱い・車輛の分解・車輛の組み付け)
・バイク実習(基礎:原動機付自転車)
・バイク実習(応用:普通二輪自動車)
・自動車整備実習(原動機)
・自動車整備実習(制動装置)
・溶接実習(ガス溶接・アーク溶接)
・鈑金実習(鋼板加工)
・鈑金実習(FRP加工)
・塗装実習(基礎1:ソリッド塗装)
・塗装実習(基礎2:メタリック塗装)
・塗装実習(応用:キャンディ・パール塗装)
・カスタムペイント実習
・自動車電装(カスタムオーディオ)
・自動車電装(LED装置)
など
実社会で通用する基本的な学力と技術力を身につける、柏高等技術学園創立以来の伝統のクラスです。
一般教科は高校卒業資格の初歩的なレベルを学習し、工業教科では基本的な技術力を身につけることを目指します。クラブ活動をがんばりたいと思っている仲間も多く在籍しています。
「とにかくバイクや車が好き!」「かっこいいマシンを作りたい!」一級自動車整備士のもとで学ぶ、メカ好きのためのクラスです。
一般教科は高校卒業資格の初歩的なレベルを学習し、課題研究では整備技術を磨きに磨き抜くメカマニアにもってこいの授業が受けられます。
塗って塗って塗りまくれ!自分だけのものが創りたい!そんな方におすすめの、創作意欲にあふれるクリエイターを育てるクラスです。
一般教科は高校卒業資格の初歩的なレベルを学習し、課題研究では来る日も来る日も創作を続けます。とにかく塗るのが楽しいんだ!という仲間が多数在籍しています。
支援学校に通うより高校卒業資格が欲しい!そんな方のための、基礎的な学力と技術力を身につけ、将来の可能性を広げるクラスです。
一般教科は初歩の初歩からじっくり学び、工業教科では基礎レベルで何かひとつでも自身を持てるようになることを目指します。いろいろな思いを持った仲間が在籍しています。
学費
※入学金は初年度のみ。上記以外に、教科書代・校外学習費・単位検定料等、諸経費として別途お支払いいただきます。
(1年生:教科書代・校外学習費・実習服等 70,000円~/年、2年生:教科書代・校外学習費 50,000円~/年、3年生:教科書代・校外学習費・卒業準備金等 100,000円~/年)
募集要項
メカニック専科クラス:5名
カスタムペイント専科クラス:5名
チャレンジスクールクラス:10名
・本年度3月卒業見込み方
・中学を卒業した方
・同等資格(中学卒業以上)を有する方
・本学園の校長が認定した方
■転入学・編入学
・現在高等学校に在籍している方(転入)
・高等学校に在籍していたことがある方(編入)
・専門学校工業高等課程に満2年在籍している方
・本学園の校長が認定した方
卒業・進学・進路
本校情報
キャンパス情報
-
関東 エリア
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登校して実際に授業を受けることで、面接指導とも言います。学校に提出するレポート作成についての学習相談から人間関係の悩みまで、先生が直接指導し生徒とふれあいます。
通う日数や時期などは学校によってさまざまで、年間20~25日程度が一般的ですが、週1~5日の通学型、夏季や冬季などにまとめて行われる合宿型(短期集中型)などがあります。

高校卒業資格を得るために在籍する学校で、必要なときにだけ登校します。おもな学習内容は以下の通りです。
- レポート(添削指導)
- 教科書や教材などをもとにレポートを作成・提出して、添削による指導を受けます。
- スクーリング(面接指導)
- 学校で授業を受けること。定期的にスクーリングを行ったり、数日間まとめて行ったりと、頻度は学校によって異なります。
- テスト(単位認定試験)
- 規定量のレポートとスクーリングを行ったら、学習した内容の理解度をチェックするためのテストを受けます。テストに合格すると単位修得となり、不合格だった場合は、再テストが必要です。

通信制高校を卒業するための学習塾や予備校にあたるもので、普段はこちらに通います。先生やスタッフによる学習面・メンタル面のサポートが受けられるだけでなく、生徒同士での交流や学校行事が楽しめたり、専門的な技術の習得ができたりと、さまざまなタイプのサポート校があります。
ただし、サポート校への通学や授業は通信制高校の単位として認められないため、注意が必要です。

高卒認定試験(高等学校卒業程度認定試験、旧:大検)に合格するための学習や試験対策などのサポートを受けることができます。
高卒認定試験に合格すると、高校卒業者と同程度の学力があると認められ、高卒資格が必要な大学や専門学校の受験資格を得ることができます。しかし、高校を卒業したことにはならないため、高卒資格としては扱われないことを理解しておきましょう。

技能連携制度を利用して、高校卒業の資格を得られる高等専修学校のこと。技能連携校の高等専修学校に入学した生徒は、同時に通信制高校にも入学し、工業、商業実務、調理、美容、社会福祉、服飾などの専門的な技術を学びながら高校の勉強も並行して行います(技能連携制度)。
これにより、高等専修学校を3年かけて卒業するのと同時に、通信制高校も卒業し、高校の卒業資格を得ることができます。

各学校種別によって「高校卒業資格が取得できるか」「どのような学習内容か」という点が異なります。それぞれの特徴は以下の通りです。
- 通信制高校
- 高校卒業資格を得るために在籍する学校で、必要なときにだけ登校します。レポート(添削指導)、スクーリング(面接指導)、テスト(単位認定試験)を受け、必要な単位を修得すれば卒業することができます。
- サポート校
- 通信制高校を卒業するための学習塾や予備校にあたるもので、普段はこちらに通います。学習だけでなく、生徒同士での交流や学校行事が楽しめたり、専門的な技術の習得ができたりと、さまざまなタイプのサポート校があります。
- 高等専修学校
- 中学卒業者が「工業」「農業」「医療」「衛生」「教育・社会福祉」「商業実務」「服飾・家政」「文化・教養」の8分野に関する専門的技術を学ぶことができる学校。通信制高校と併せて入学することも可能で、その場合は卒業と同時に高卒資格を取得できます。
- 技能連携校
- 技能連携制度を利用して、高校卒業の資格を得られる高等専修学校のこと。技能連携校の高等専修学校に入学した生徒は、同時に通信制高校にも入学し、専門的な技術を学びながら高校の勉強も並行して行います。これにより、高等専修学校と通信制高校を同時に卒業し、高卒資格を得ることができます。
- 高卒認定校
- 高卒認定試験に合格するための学習や試験対策などのサポートを受けることができます。高卒認定試験に合格すると、高校卒業者と同程度の学力があると認められ、高卒資格が必要な大学や専門学校の受験資格を得ることができます。
- フリースクール
- 不登校の小中高生が学校以外で学んだり友達と過ごしたりできる“居場所”のこと。学校ではないため、入学資格がなく、活動内容もさまざまです。小中高生ともに、在籍校の校長が認めた場合には、フリースクールに通うことで「在籍校への出席」とすることもできます。