埼玉県の通信制高校・サポート校一覧
埼玉県にある通信制高校・サポート校の一覧です。やりたいことや通学日数など、いろいろな条件で学校を探せます。気になる学校があったら、まとめて資料請求や個別相談・学校説明会の予約をしてみましょう!
埼玉県の通信制高校の特徴
埼玉県から通える通信制高校・サポート校で、当サイトに掲載されている学校は41校です。
埼玉県内で学べる専門コース
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その他 : 9 校
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プレミアムコース(セルフプロデュース専攻)
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住環境デザインコース
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トライ式中等部(中学生向けフリースクール)
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専門コース
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通信制高校サポートコース
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漫画・アニメ・ゲーム・イラスト : 6 校
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プレミアムコース(デジタルグラフィック専攻)@関西
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マンガイラストコース
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マンガ・イラストコース
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イラスト・マンガ専攻
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アニメーター科
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芸能・タレント・アイドル : 5 校
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芸能コース@東京・愛知・大阪
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芸能コース(芸能クラス)
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K-POPコース
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パフォーマンス科
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VTuber科
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スポーツ : 4 校
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スポーツコース@茨城
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トップアスリートコース
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春日部校 特Sコース
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スポーツ専攻
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英語・語学・海外留学 : 3 校
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プレミアムコース(グローバル専攻)
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留学コース【長期高校留学プログラム】
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ネット学習海外コース
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埼玉県内で不登校や体調・発達のサポートを行っている学校
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不登校時の受け入れ可能 : 32 校
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体調の課題をサポート : 25 校
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発達の課題をサポート : 16 校
- トライ式高等学院 ,
- 勇志国際高等学校 ,
- ヒューマンキャンパス高等学校 など
指定された条件をみたす学校は
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埼玉県の通信制高校状況
埼玉県には、通信制高校が13校あります。うち1校が公立、12校が私立です。また、独立校は10校、併置校は3校あります。(注1)(※1)
通信制高校の場所は、独立校はさいたま市、川越市、春日部市、深谷市、越谷市、越生町、杉戸町に各1校ずつ、飯能市に2校、併置校はさいたま市に2校、伊奈町に1校あります。
注1:独立校とは通信制課程のみの学校、併置校とは全日制や定時制課程と併置している学校を指します。
埼玉県の通信制高校在籍生徒数
2022年(令和4年)度の埼玉県の通信制高校に在籍する生徒数は5,614人です。(※2)詳しい内訳は以下のとおり。
・ 公立:2,876人 私立:2,738人
・ 男性:2,690人(公立1,314人・私立1,376人)
・ 女性:2,924人(公立1,562人・私立1,362人)
公立の生徒2,876人のうち最も多い年齢は20~24歳が699人、続いて17歳が578人です。また、50~59歳の生徒は11人、60歳以上の生徒も7人います。 私立の生徒は2,738人のうち、最も多い年齢は17歳の924人、続いて16歳の832人です。50~59歳の生徒は在籍しておらず、60歳以上の生徒は1人います。
埼玉県独自の学費支援制度は?
埼玉県では、私立高校に通う生徒の学費負担軽減として、独自の学費支援を行っています。「父母負担軽減事業補助金」と「奨学のための給付金」の制度をそれぞれ詳しく解説します。
父母負担軽減事業補助金(※3)
埼玉県が認可(注2)した学校を対象に、通信制高校の場合は授業料を補助する制度です。対象条件と補助額は以下のとおりです。(※4)
・生徒及び保護者(注3)がともに埼玉県内に在住
・所得基準を満たしている
・埼玉県が認可した私立通信制高校に在学
上記に該当する方は所得額によって補助金がもらえます。
注2:埼玉県の私立学校一覧
注3:保護者は原則として生徒の親権者
奨学のための給付金(※5)
埼玉県に在住の就学支援金の対象となる私立高等学校等(注2)に通う生徒を持つ世帯の状況に応じて、授業料以外の教育に必要な経費への支援として、返済不要の奨学のための給付金が支給される制度です。
対象者(一般給付の場合)と支給額は以下のとおりです。
・保護者全員の2022年度の道府県民税所得割及び市町村民税所得割が非課税(0円)であること又は生活保護(生業扶助)受給世帯であること
・保護者が埼玉県に住所を有していること
・生徒が高等学校等就学支援金の対象校に在籍し、就学支援金又は学び直し支援金の受給資格を有していること(特別支援学校を除く。年度途中で入学した場合も対象となる。)
・生徒が2014年4月1日以降に入学した者であること
ただし、生徒が児童養護施設等に入所していたり、里親に委託されており、措置費(見学旅行費又は特別育成費)の支給対象となっている場合は対象になりません。(母子生活支援施設の高校生等を除く)
上記に該当する人は世帯の状況に応じて52,100円(通信制高校の場合)の給付金がもらえます。
埼玉県の高校教育状況
埼玉県の中学校から高等学校へ進学する人の割合や高等学校の数、卒業後の進路、不登校状況について解説します。
高等学校への進学率
埼玉県における2022年(令和4年)度の中学校卒業生の総数(※6)は62,760人で、そのうち99%の62,186人が高等学校等へ進学しました。 また、2022年度の埼玉県の高校在籍者総数(※7)は、167,457人です。(通信制高校に在籍する5,614人を含む)
高等学校数の変化
2022年度、埼玉県にある高等学校の数は、全日制・定時制・併置の高校が193校(国立:1 公立:144 私立:48)設置されています。2021年度から学校数の増減はありません。(※8)
通信制高等学校卒業後の進路(※7)
2022年(令和4年)度、埼玉県の通信制高等学校を卒業した生徒数は1,289人で、そのうち大学等への進学率は16.2%でした。通信制高等学校の卒業後の進路は以下のとおりです。
・大学進学:209人(大学162人・短期大学24人・通信23人)
・専修学校進学者総数:310人
・就職者総数:400人
不登校状況
文部科学省の調査結果によると、2021年(令和3年)度埼玉県内の長期欠席(2021年度間に30日以上登校しなかった)の児童数(※10)は小学校で13,033人、中学生12,312人です。
長期欠席理由の内訳は、病気、経済的理由、不登校、新型コロナウイルスの感染回避、その他の項目があり、詳細は以下のとおりです。
※()は2020年(令和2年)度の人数
項目/校種 | 小学校 | 中学校 | 合計 |
---|---|---|---|
病気 | 1,285(1,109)人 | 1,981(1,636)人 | 3,266(2,74) |
経済的理由 | 0(0)人 | 0(0)人 | 0(0)人 |
不登校 | 3,244(2,624)人 | 7,934(6,310)人 | 11,178(8,934)人 |
新型コロナ回避 | 4,510(886)人 | 1,093(322)人 | 5,603(1,208)人 |
その他 | 3,994(1,163)人 | 1,304(603)人 | 5,298(1,766)人 |
合計 | 13,033(5,782)人 | 12,312(8,871)人 | 25,345(14,653)人 |
不登校の児童生徒数は小学校3,244人、中学校7,934人です。2020年度と比較すると小学校は620人、中学校は1,624人増えています。また、公立高等学校(全日制・定時制)の2021年度不登校の生徒は4,463人(※11)でした。
不登校の要因(※12)は、小中学校共に「無気力、不安」が最も多い状況です。次いで、小学校では「生活リズムの乱れ、あそび、非行」「親子の関わり方」が、中学校では「生活リズムの乱れ、あそび、非行」「いじめを除く友人関係をめぐる問題」が多くなっています。
また、高校生でも「無気力、不安」が多く、続いて「生活リズムの乱れ、あそび、非行」も多いです。
不登校児童数は年々増加傾向で、特に2020年から2021年にかけては急激に増えています。そこで、埼玉県では不登校対策として以下のような取組み(※12)を行っています。
・子供たちとその保護者のための不登校支援サイトを開設
・スクールカウンセラー活用事業
・スクールソーシャルワーカー活用事業
・スチューデントサポーター派遣事業
・精神科医師の配置
・中学校配置相談員助成
・相談員研修
出典
※3:私立学校の父母負担軽減について(令和5年度) 父母負担軽減事業補助金(県の制度)
※4:令和5年度 埼玉県父母負担軽減事業補助金のお知らせ <県内私立通信制高等学校用>
※6:令和4年度学校基本調査 統計表(中学校 卒業後の状況)第43表
※7:令和4年度学校基本調査 統計表 高等学校(全日制・定時制)第63表
※7:令和4年度学校基本調査 統計表 高等学校(通信制)第91表
※8:令和4年度学校基本調査 統計表 高等学校(全日制・定時制)第69
※9:令和4年度学校基本調査 統計表 高等学校(通信制)卒業後の状況 第93表
※10:令和 3 年度 埼玉県公立学校における児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査結果について p.20
※11:令和 3 年度 埼玉県公立学校における児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査結果について p.25
※12:総合的な不登校対策